ガンという病気を宿していることが分かったとき、
天寿を全うすることを望む人であれば、
そして、手術や放射線治療で根治が可能であるのなら、
その治療は絶対に受けるべきであり、
それ以外に希望を叶える方法は無いと考えますが、
手術や放射線で根治は不可能と判断され、
抗癌剤治療しか治療の手段が無い、
と診断されたならば、
一部の特殊なガンを除いて、
いずれは死にいたる病であることを、
いち早く認識することが極めて重要です。
ガンが根治する可能性が高い治療など存在しないという、
厳しい現実をシッカリと理解するべきです。
現在、多くは首を傾げたくなるような治療?ですが、
ガンという病気に対して代替療法といわれる
様々アプローチがあります。
月に40万円の魔法のアロマ水を飲むと、
まったく薬効は無いにもかかわらず、
ガンが治ると宣伝して売っているとんでもない人間もいます。
爪を揉んでガンが治るという人もいるようです。
玄米菜食もしかりです。
1万人の患者さんが、
それらの治療?を試したならば治る人が、
一人や二人は出るかも知れません。
一方、1万人のガン患者さんが無治療で経過を観ていたら、
一人二人は勝手にガンは治ってくれます。
世の中、1枚の宝くじで何億円も手にする人もいます。
「治るかも知れない」
という淡い期待があるから、
否、そう思いたいという強い、強すぎる願望があるから、
代替療法に騙されてしまう患者さんが出ます。
騙されてお金を失うだけならまだマシですが、
もっと長生きできる治療手段まで失い、
寿命を縮める患者さんも少なくありません。
一方で、最善の治療などと騙されて、
ガンが治るものだなどと錯覚して、
標準治療を受けたなら、
代替療法よりは長生きができるかも知れませんが、
一昨日の「標準治療の真実」
でも書いたとおり、
エビデンスどおりの激しい副作用で苦しんだ挙句
その治療で得られるメリットは、
副作用は絶対に無い無治療と比較して、
エビデンスどおりの僅か数ヶ月の延命だけです。
標準治療では、
はじめは効いていてもいずれ効かなくなる
あるいは、はじめから効かないで、
次の治療・セカンドラインに移った場合、
その次の治療・サードラインは、
ほとんどの場合残されていません。
標準治療を遂行するための錦の御旗である
エビデンスが無くなってしまいます。
あるいは患者さんのPS. が落ちすぎて、
大量の抗癌剤を使う標準治療は不可能になります。
そうなると、
その後に待っているのは
「治療法はありません」
という無治療・敗北宣言です。
それを宣告された患者さんは、
座して死を待つか、
生を求める患者さんは、
ガン難民になって、
路頭に迷うか、
いずれかの選択肢しか残されていません。
座して死を待つことも、
潔く賢い方法だと思います。
しかし、それはシッカリとした人生観、死生観をお持ちでないと
なかなかできない判断だと思います。
一般の人は、
ガン難民への道を選択すると思います。
その時に確実に待っているのが、
代替療法へのお誘いです。
標準治療で散々苦しんできた患者さんにとっては、
副作用も無く夢のような治療?です。
しかし、多くの代替療法では、
副作用も無い代わりに、
ほとんど効果もありません。
「効くかもしれない」
という夢を買うのであれば、
それはとても有効だと思います。
しかし、夢以外の成果は得ることはできないと思います。
代替療法を受けるかたは、
標準治療から見捨てられて、
あるいはそれに耐えられなくなってから、
代替療法に走る患者さん。
はじめから標準治療の真実を知ってしまい、
代替療法に賭ける患者さん。
と二通り、
さらに標準治療と併用しようという患者さんがいます。
または、抗癌剤治療を毛嫌いして、
代替療法に託すという患者さんもいます。
はてまた、標準治療についての知識も無いうちに、
「代替療法は副作用も無くとても大きな効果がある」
などと騙されて、
そこにのめり込む患者さんもいます。
前者の患者さんであれば、
他に道が残されていないのですから、
代替療法で夢を買う以外に無いのかも知れませんが、
標準治療以外の抗癌剤治療も存在しています。
真実を知ってしまい、
代替療法に逃げる患者さんは、
代替療法の実力をシッカリと確認して、
それでも、標準治療よりは勝っていると判断されてから、
代替療法に賭けるべきです。
多くの代替療法では、
如何にも効果がありそうな宣伝だけを掲げています。
標準治療との併用をお考えの患者さんであれば、
代替療法が標準治療の副作用を減弱してくれる可能性もありますから、
経済的に許されるならば悪くはないと考えます。
騙されてそこにのめり込んでいってしまった患者さんは、
とてもお気の毒です。
早く目を覚まして、
真っ当な治療の方法を探るべきです。
抗癌剤治療は標準治療だけではありません。
ご家族が騙され、
というより洗脳されて、
無理やり患者さんに押し付けているケースもしばしば見受けます。
標準治療と代替療法は、
切っても切れない関係にあります。
標準治療がすべて無駄、
意味の無い治療だとは思いません。
ガン治療の進歩のためには絶対に必要な側面も持ってはいます。
しかし、ガンという強敵と対峙するのに、
「標準」などという発想そのものが間違っています。
現在まで人類が連敗を続けている最大の強敵に対して、
「標準」など有り得ないはずです。
すべての武器を駆使して戦いを挑むことが、
ガンに対して「標準的」で「常識的」な考えだと思います。
標準量は必要ありませんが抗癌剤は絶対に必要でしょうし、
場合によっては、
爪を揉むことも悪くはないと思っています、
玄米菜食もその食事をお好みであれば試すのも悪くないと思います、
治療効果はまったく期待はできないと思いますが、
精神的に満足させてくれるかも知れません。
ガンとの闘いは、
精神的なサポートも極めて重要です。
標準治療、代替療法などと分ける必要はありません。
治ることのないガンという病気に対しては、
患者さんに対して苦痛を与えることが無く、
しかも延命が得られる治療が、
最高の治療だと考えます。
100%死に至ることがエビデンスとして分かっている治療が
最善の治療だとは思いません。
以上 文責 梅澤 充
著者に許可無く当ブログの文章をインターネットその他に転記・転載することは堅く禁じます。
天寿を全うすることを望む人であれば、
そして、手術や放射線治療で根治が可能であるのなら、
その治療は絶対に受けるべきであり、
それ以外に希望を叶える方法は無いと考えますが、
手術や放射線で根治は不可能と判断され、
抗癌剤治療しか治療の手段が無い、
と診断されたならば、
一部の特殊なガンを除いて、
いずれは死にいたる病であることを、
いち早く認識することが極めて重要です。
ガンが根治する可能性が高い治療など存在しないという、
厳しい現実をシッカリと理解するべきです。
現在、多くは首を傾げたくなるような治療?ですが、
ガンという病気に対して代替療法といわれる
様々アプローチがあります。
月に40万円の魔法のアロマ水を飲むと、
まったく薬効は無いにもかかわらず、
ガンが治ると宣伝して売っているとんでもない人間もいます。
爪を揉んでガンが治るという人もいるようです。
玄米菜食もしかりです。
1万人の患者さんが、
それらの治療?を試したならば治る人が、
一人や二人は出るかも知れません。
一方、1万人のガン患者さんが無治療で経過を観ていたら、
一人二人は勝手にガンは治ってくれます。
世の中、1枚の宝くじで何億円も手にする人もいます。
「治るかも知れない」
という淡い期待があるから、
否、そう思いたいという強い、強すぎる願望があるから、
代替療法に騙されてしまう患者さんが出ます。
騙されてお金を失うだけならまだマシですが、
もっと長生きできる治療手段まで失い、
寿命を縮める患者さんも少なくありません。
一方で、最善の治療などと騙されて、
ガンが治るものだなどと錯覚して、
標準治療を受けたなら、
代替療法よりは長生きができるかも知れませんが、
一昨日の「標準治療の真実」
でも書いたとおり、
エビデンスどおりの激しい副作用で苦しんだ挙句
その治療で得られるメリットは、
副作用は絶対に無い無治療と比較して、
エビデンスどおりの僅か数ヶ月の延命だけです。
標準治療では、
はじめは効いていてもいずれ効かなくなる
あるいは、はじめから効かないで、
次の治療・セカンドラインに移った場合、
その次の治療・サードラインは、
ほとんどの場合残されていません。
標準治療を遂行するための錦の御旗である
エビデンスが無くなってしまいます。
あるいは患者さんのPS. が落ちすぎて、
大量の抗癌剤を使う標準治療は不可能になります。
そうなると、
その後に待っているのは
「治療法はありません」
という無治療・敗北宣言です。
それを宣告された患者さんは、
座して死を待つか、
生を求める患者さんは、
ガン難民になって、
路頭に迷うか、
いずれかの選択肢しか残されていません。
座して死を待つことも、
潔く賢い方法だと思います。
しかし、それはシッカリとした人生観、死生観をお持ちでないと
なかなかできない判断だと思います。
一般の人は、
ガン難民への道を選択すると思います。
その時に確実に待っているのが、
代替療法へのお誘いです。
標準治療で散々苦しんできた患者さんにとっては、
副作用も無く夢のような治療?です。
しかし、多くの代替療法では、
副作用も無い代わりに、
ほとんど効果もありません。
「効くかもしれない」
という夢を買うのであれば、
それはとても有効だと思います。
しかし、夢以外の成果は得ることはできないと思います。
代替療法を受けるかたは、
標準治療から見捨てられて、
あるいはそれに耐えられなくなってから、
代替療法に走る患者さん。
はじめから標準治療の真実を知ってしまい、
代替療法に賭ける患者さん。
と二通り、
さらに標準治療と併用しようという患者さんがいます。
または、抗癌剤治療を毛嫌いして、
代替療法に託すという患者さんもいます。
はてまた、標準治療についての知識も無いうちに、
「代替療法は副作用も無くとても大きな効果がある」
などと騙されて、
そこにのめり込む患者さんもいます。
前者の患者さんであれば、
他に道が残されていないのですから、
代替療法で夢を買う以外に無いのかも知れませんが、
標準治療以外の抗癌剤治療も存在しています。
真実を知ってしまい、
代替療法に逃げる患者さんは、
代替療法の実力をシッカリと確認して、
それでも、標準治療よりは勝っていると判断されてから、
代替療法に賭けるべきです。
多くの代替療法では、
如何にも効果がありそうな宣伝だけを掲げています。
標準治療との併用をお考えの患者さんであれば、
代替療法が標準治療の副作用を減弱してくれる可能性もありますから、
経済的に許されるならば悪くはないと考えます。
騙されてそこにのめり込んでいってしまった患者さんは、
とてもお気の毒です。
早く目を覚まして、
真っ当な治療の方法を探るべきです。
抗癌剤治療は標準治療だけではありません。
ご家族が騙され、
というより洗脳されて、
無理やり患者さんに押し付けているケースもしばしば見受けます。
標準治療と代替療法は、
切っても切れない関係にあります。
標準治療がすべて無駄、
意味の無い治療だとは思いません。
ガン治療の進歩のためには絶対に必要な側面も持ってはいます。
しかし、ガンという強敵と対峙するのに、
「標準」などという発想そのものが間違っています。
現在まで人類が連敗を続けている最大の強敵に対して、
「標準」など有り得ないはずです。
すべての武器を駆使して戦いを挑むことが、
ガンに対して「標準的」で「常識的」な考えだと思います。
標準量は必要ありませんが抗癌剤は絶対に必要でしょうし、
場合によっては、
爪を揉むことも悪くはないと思っています、
玄米菜食もその食事をお好みであれば試すのも悪くないと思います、
治療効果はまったく期待はできないと思いますが、
精神的に満足させてくれるかも知れません。
ガンとの闘いは、
精神的なサポートも極めて重要です。
標準治療、代替療法などと分ける必要はありません。
治ることのないガンという病気に対しては、
患者さんに対して苦痛を与えることが無く、
しかも延命が得られる治療が、
最高の治療だと考えます。
100%死に至ることがエビデンスとして分かっている治療が
最善の治療だとは思いません。
以上 文責 梅澤 充
著者に許可無く当ブログの文章をインターネットその他に転記・転載することは堅く禁じます。




