<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?><rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" xmlns="http://purl.org/rss/1.0/" 
			xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/" 
			xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/" xml:lang="ja">
<channel rdf:about="http://umezawa.blog44.fc2.com/?xml">
<title>現在のガン治療の功罪～抗ガン剤治療と免疫治療</title>
<link>http://umezawa.blog44.fc2.com/</link>
<description>現在のガン治療の功罪について、抗ガン剤治療と免疫治療に関する話題を中心に医療の現場から語ります。
</description>
<dc:language>ja</dc:language>
<items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://umezawa.blog44.fc2.com/blog-entry-1439.html" />
</rdf:Seq>
</items>
</channel>
<item rdf:about="http://umezawa.blog44.fc2.com/blog-entry-1439.html">
<link>http://umezawa.blog44.fc2.com/blog-entry-1439.html</link>
<title>「術前・術後補助抗癌剤治療」</title>
<description> 患者家族の木星と名乗るかたから、勘違いされているコメントをいただきました。意見を言えというので書きます。興味深いことも書かれていましたので、先ず、コメントを再掲します。乳がんの補助化学療法についてはじめまして。 術前・術後の化学療法の件でご意見をお伺いしたいと存じます。 がんサポート情報センター&gt;&gt;抗がん剤の使用方法 知っておきたい抗がん剤治療講座 ★★★ 抗がん剤の使用方法に関する基本的な考え方 抗がん剤
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ 患者家族の木星と名乗るかたから、<br />勘違いされているコメントをいただきました。<br />意見を言えというので書きます。<br />興味深いことも書かれていましたので、<br />先ず、コメントを再掲します。<p style="padding:5px;border:1px solid #339999"><span style="color:#3300ff"><strong>乳がんの補助化学療法について</strong><br />はじめまして。 <br />術前・術後の化学療法の件でご意見をお伺いしたいと存じます。 <br />がんサポート情報センター>>抗がん剤の使用方法 知っておきたい抗がん剤治療講座 <br />★★★ 抗がん剤の使用方法に関する基本的な考え方 <br />抗がん剤の投与量、投与間隔をきちんと守る <br />と言う記事を目に致しました。（URLが貼れないようなので直接リンクが出来ませんでした。） <br />術前術後の補助療法の効果の比較に遜色が無いと証明されている今日、 <br />生死に関わるような重篤な副作用さえ現れなければ、 <br />やはり乳がんの補助療法においては前であっても後であっても <br />出来るかぎりの努力で標準量を投与することが後の再発率の低下に<br />貢献するのではないかと読めたのですが・・・？ <br />もちろん標準より少ない投与量でも再発を免れる患者はいるとは思います。 <br />しかしどの患者がその恩恵を受けるかは後にならなければ分からないのではないでしょうか？ 術前の場合も見えている原発巣に効果がどうかは分かっても、 <br />体内にあるかも知れない微小転移が原発巣と全く効果が<br />同じとも言いきれないのではと思います。 <br />（患者にとれば副作用が少なく治療中はありがたいでしょうし、 <br />20年後も再発無く運良く根治に持ち込めればラッキーとしか言い様が無くても） <br />現在低容量で行う補助化学療法は危険・無責任としか思えないのですが？ <br />よろしければご意見をお聞かせください。 <br />尚家族がお世話になっているがんも専門とする病院は、 <br />このブログで書かれているような標準治療一辺倒ではなく、 <br />患者の意見も聞いてくださいながらお互いの話し合いの中で治療は選択され <br />（患者が希望しなければ無治療で経過観察だけも許され）、 <br />再発では薬剤の減量等をしてくださることもしばしばですし、 <br />こちらのブログの内容には強い違和感を感じることが多々ございます。</span></p><span style="color:#3300ff">「生死に関わるような重篤な副作用さえ現れなければ、・・・・」</span><br /><span style="color:#ff0000">先ず、「生死に関わるような重篤な副作用」は現実問題出ています。<br />治療関連死すなわち副作用死は標準治療では、<br />標準的に出ます。</span><br />それが現れたときにはもう遅いのです。<br />「現れなければ」などと呑気なことは言っていられないのです。<br />急いでお葬式の準備をしなければなりません。<br /><span style="color:#3300ff">お気の毒なその死者を含めてもエビデンスでは、<br />「行ったほうがおトク」<br />ということが分かっています。</span><br /><span style="color:#ff0000"><strong>しかし、それは患者群・患者集団での話しです。</strong><br />それがエビデンスの考え方です。</span><br /><span style="color:#3300ff"><strong>患者集団においては、</strong><br />エビデンスどおりの再発率の低下に間違い無く寄与しています。</span><br />その考え方はけっして間違ってはいないと思います。<br />しかし、個々の患者さんにとって本当に最適な治療か否かは、<br />十分に検討の余地はあると考えています。<br />タバコを吸えば肺ガンその他の病気の発生確率が高くなり、<br />確実に寿命は短くなる。<br />これは立派なエビデンスであり、<br />知らない人間はいないと思います。<br />しかし、タバコを吸う人間は私も含めてたくさんいます。<br />誰も死にたいがためにタバコを吸っているのではありません。<br />それが個々の人間のエビデンス活用法です。<br /><br /><span style="color:#3300ff">「何千本もの木から成り立つ一つの森全体に、<br />害虫駆除薬を撒くと、<br />撒かれなかった森よりも、<br />木々は健全に育つ」</span><br />というエビデンスがあった場合、<br />その害虫駆除薬は是非撒くべきでしょう、<br />しかし、その害虫駆除薬のために<br />枯れて死んでしまう木も存在します。<br />しかし、それでも駆除薬は撒くべきです。<br />それがエビデンスです。<br />私は、術後の患者さんに、<br />害虫駆除のクスリを均等にばら撒くことが、<br />悪いことだとはまったく考えてはいません。<br />仕方がないことだと考えています。<br /><span style="color:#ff0000"><strong>しかし、その毒薬を撒布される一本一本の木を<br />シッカリと診ていく必要がある、</strong></span><br />と考えているだけです。<br />誰が書いた記事なのか知りませんし興味もありませんが、<br />個々の患者より、<br />患者集団を大切だと考えている医者が書いたものだと思います。<br />標準治療を普及させるために書かれたものでしょう。<br /><br />乳ガンでは、<br />比較的良好な再発予防効果が分かってはいますが、<br />それでも多くの患者さんと接していると、<br />患者さんが思い描いている数字とは<br />大きくかけ離れているように感じています。<br />それ以外の多くのガンでは、<br />患者さんの想像を絶するような貧弱な数字しか出ていません。<br />つい最近まで再発予防として行われていた<br />非常に副作用の激しい抗癌剤治療の中には、<br />再発予防効果はまったく無いことがあとから判明して、<br />現在は行われなくなった治療もあります。<br />先日は、その治療をいまだに続けている病院の患者さんが<br />セカンドオピニオンに来られました。<br />それをシッカリと説明している医者は多くはないように感じています。<br />勿論、シッカリと説明を受け、<br />それに納得している患者さんは<br />私のところには来ないのかもしれません。<br /><br /><span style="color:#3300ff"><strong>しかし、その数字は優秀なものでも貧粗なのもでも、<br />あくまで患者集団での話しなのです。</strong></span><br />私の目の前のたった一人の患者さんの<br />治療効果を担保してくれる数字ではないのです。<br />それが再発予防・再発遅延効果に対するエビデンスですが、<br />日本人にはあまり馴染まないようにも感じています。<br /><br />それは、日本が先進国の中では、<br />感染症の輸出国として世界中から嫌われている事実が物語っています。<br />10万人に予防注射をすれば、<br />その感染症を予防することができて、<br />50人の死亡を防ぐことができる、<br />と分かっていても、<br />10万人にその注射をすると<br />5人が副作用で死ぬとなると、<br />日本人はその注射を敬遠します。<br />その結果感染症が蔓延し,<br />日本人の渡航は嫌われます。<br />今まで「この人間に感染症は無い」という診断書を<br />何通も書きました。<br />日本人は感染症という病気で死ぬことは許されても、<br />予防注射というクスリの副作用で死ぬことは<br />許すことができない民族のようです。<br />しかし、ガンの再発予防となると、<br />随分と寛容になるようです。<br />勿論、真実の数字を知らされていないからだとは思いますが・・・・<br /><br />この見当違いのコメントに対しては、<br />まだまだ書きたいことがたくさんありますが、<br />本日は時間がありません。<br />明日続きを書きます。<br /><br /><br />以上　文責　梅澤 充<br />著者に許可無く当ブログの文章をインターネットその他に転記・転載することは堅く禁じます。<br /> ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>ガン治療</dc:subject>
<dc:date>2009-11-24T14:48:43+09:00</dc:date>
<dc:creator>梅澤 充</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
</rdf:RDF>