2月9日の「ドキシル」
で、日本での新薬の承認の遅れ、
ドラッグラグについて書きました。
日本では、
多くのガン治療薬の承認が、
他の国に比べて大幅に遅れています。
そのことについて、
まったく、ごもっともなコメントをいただきました。
一部再掲します。
アメリカでは、
4000万人以上の無保険者が存在していると言います。
その方たちは、
新薬どころか抗癌剤治療すら受けることができません。
無料の治験に参加するか、
サプリメントなどに頼るしかありません。
税金がベラボウに高く、
その代わりに、
社会福祉が極めて充実している
一部のヨーロッパの国々などの医療事情を除けば、
世界中何処の国も、
医療には、
大きな貧富の差が存在していると思います。
タイカーブもドキシルも、
何年も前から、
日本でも使われています。
輸入すればイイのです。
お金をかければ、
患者さんが望む治療は日本でも十分に可能です。
何回も書いているとおり、
日本では、
極めて安い保険料で、
すべての国民に、
最低限度の治療を保障しよう
とするから、
ドラッグラグが発生するのではないでしょうか。
ドキシル、タイカーブになどについても、
健康保険で承認されたなら、
日本は世界中で、
一番たくさん使われる国になるかも知れません。
日本の健康保険は、
「混合診療の禁止」
という馬鹿げた一文を除けば、
本当に優れた、
世界に冠たる医療保障制度だと思います。
安い費用を考えれば、
日本の医療は世界で一番進んでいるのかも知れません。
さらに、お金をかければ、
ほとんどのクスリは自由に使うことも可能です。
ドラッグラグはこれからも続くと思います。
しかし、上手く知恵を働かせて、
そして、無駄なお金は使わないようにして、
世界に負けない最高の医療を手に入れてください。
本日は雑用日だったのですが、
あっちこっち飛び回り、
忙しい一日でした。
終わりにします。
以上 文責 梅澤 充
で、日本での新薬の承認の遅れ、
ドラッグラグについて書きました。
日本では、
多くのガン治療薬の承認が、
他の国に比べて大幅に遅れています。
そのことについて、
まったく、ごもっともなコメントをいただきました。
一部再掲します。
世界100ヵ国で販売されている、といってもその内の半分以上の国々では、
一部のお金持ちを除いたら、政府も病院も一般の患者も、
薬を買うお金がないから結局使えない、ということも十分あり得ます。
アメリカがどんどん新薬を承認できるのは、
医療保険が保険会社まかせだからなのかもしれません。
ドキシルやタイカーブくらいは、さすがにカバーされるようですが、
超新薬となると認可はされていても保険の対象外で、
自己負担になるという話を聞きました。
アメリカでは、
4000万人以上の無保険者が存在していると言います。
その方たちは、
新薬どころか抗癌剤治療すら受けることができません。
無料の治験に参加するか、
サプリメントなどに頼るしかありません。
税金がベラボウに高く、
その代わりに、
社会福祉が極めて充実している
一部のヨーロッパの国々などの医療事情を除けば、
世界中何処の国も、
医療には、
大きな貧富の差が存在していると思います。
タイカーブもドキシルも、
何年も前から、
日本でも使われています。
輸入すればイイのです。
お金をかければ、
患者さんが望む治療は日本でも十分に可能です。
何回も書いているとおり、
日本では、
極めて安い保険料で、
すべての国民に、
最低限度の治療を保障しよう
とするから、
ドラッグラグが発生するのではないでしょうか。
ドキシル、タイカーブになどについても、
健康保険で承認されたなら、
日本は世界中で、
一番たくさん使われる国になるかも知れません。
日本の健康保険は、
「混合診療の禁止」
という馬鹿げた一文を除けば、
本当に優れた、
世界に冠たる医療保障制度だと思います。
安い費用を考えれば、
日本の医療は世界で一番進んでいるのかも知れません。
さらに、お金をかければ、
ほとんどのクスリは自由に使うことも可能です。
ドラッグラグはこれからも続くと思います。
しかし、上手く知恵を働かせて、
そして、無駄なお金は使わないようにして、
世界に負けない最高の医療を手に入れてください。
本日は雑用日だったのですが、
あっちこっち飛び回り、
忙しい一日でした。
終わりにします。
以上 文責 梅澤 充