本日も、またお気の毒な被害患者さんが来られました。
手術不能の肺転移再発ガンを抱える患者さんです。
巨大な大学病院が三つも隣接している東京のど真ん中にある
Oクリニックというところで、似非ガン治療を受けて、
昨年9月から半年以上毎月10万円以上の投資を続けたそうです。
当然ながらガンはまったく良い方向には進んでいません。
そのクリニックの治療(?)内容を見ると、
「霊・紅・参・麗・参・寿・仙・延・帝・・・・」などの、
それらしい漢字が並んだ何種類にもおよぶ漢方薬(?)が書かれた書類に、
ボールペンで丸がつけられ、手書きで値段が書かれていました。
中には、カタカナ名の健康食品と思われる品々も列記されており、
そこにも、同様にボールペンで丸がつけられ、手書きで値段が書かれています。
患者さんは、その丸をつけられ、値段が表示されている品物を、
言われるがままに購入するそうです。
通信販売も行なっているらしく、
その値段表の下の方には、
通信販売会社や健康食品会社の電話番号まで印刷されていました。
また、その値段表や電話番号が書かれた書類の一部に
「検査結果」なるものが手書きで書かれていました。
半年続けてもまったく効果のでなかった4月下旬の記載です。
その書類には何故か、赤血球のカラー写真が添付されていました。
手書きで記載されたその「検査結果」を、そのまま下に書き写します。
(すべて手書きです)
少なくとも科学ではありません。
「おまじない」でしょうか。
私が、漢方医学に疎いが故に判らないだけではないと思います。
そもそも、半年間も多額の投資をさせた患者さんの
病状が当然ながらまったく改善しない状況を見て、
「1年〜1年半かかる(肺がんがなくなるには)」は、
明らかに詐欺師の手口ではないでしょうか。この似非治療をあと半年も続けていたら、
この患者さんの肺の転移病巣は完全に命を奪ってしまっていると思います。
そうなれば、証拠も残らずキレイさっぱりすべて終わりで、
このOクリニックは安泰だとでも考えているのでしょうか。
もしこれを書いたのが医者であるのなら、
それは、詐欺師以外の何者でもないと思います。
自分は占い師にでもなったつもりなのでしょうか。
私がかつて覗いたインチキ免疫治療クリニックの開設者で
現在詐欺罪で刑事告訴を受けている某大学の元教授の語り口と同じです。
この患者さんを騙していたOクリニックの治療(?)も、
完全に詐欺行為だと思います。
しかし、詐欺罪というのは、法律的にいうと、
「騙す意図が無かった」場合は、詐欺にはならないそうです。
「自分(医者?)もそれを信じており、それを患者さんに勧めた」のであれば、
犯罪としては成立しないそうです。
警察に捕まっても、「自分はその治療で治ると信じている。」と言えば、
犯罪ではなくなるらしいです。
法律とは難しいものですね。
大岡越前や遠山の金さんに裁いてもらいたいものです。
話が反れましたが、
本日は、まだこのようなインチキクリニックが東京のど真ん中に存在して、
ガン患者さんを食い物にする白衣を着た鬼たちがいまだに生息しているという、
事実を目の当たりに見せられて、
驚きを通り越して、情けなくなりました。
もっとも、このような似非治療を行なっているところは、
Oクリニックだけではなさそうです。
Oクリニックは小さな個人の診療所ですが、
一見立派そうに見える病院でもやはり出鱈目なところもあります。
5月27日の「日本医療機能評価機構」で、
その出鱈目ぶりを紹介した病院で働く知り合いの医師から、
本日このブログを書いているときに電話があり、聞いたことですが、
その病院の数人の常勤医師は、
ナンとその給与を歩合性でもらっているというのです。
歩合性では、「売り上げ」の何%と決めて
その金額をその医者の給与にするそうです。
「売り上げ」とは診療報酬です。
診療報酬とは、病院で行なった医療行為に対して病院が受け取る医療費です。
それを、歩合性で医者が受け取る。
常識では信じられない給与形態です。
医者は、自動車や生命保険のセールスマンとは違うはずです。
自分の給与は、安くてもイイと考える人間がいるでしょうか。
一般の俗人は、少しでも高い給与を欲しいと願います。
その医者が、その様にまったく普通の考えを持ったならどうなるでしょうか。
もっとも、俗人であり、高い給与をもらいたいからこそ、
その様な馬鹿げた給与の契約を病院と結ぶのだと思います。
その結果、高額な薬品を可能な限り大量に使い、
保険点数の高い検査をドンドン行なっていくのではないでしょうか。
その病院は、その様な検査機器だけはズラリと揃えてあるそうです。
考えただけでも恐ろしいことですが、
すでに、実際にその恐ろしいことが起こっているそうです。
ガン患者さんなど診たことがないのに、
自分の売り上げ向上のために、給与アップのために、
出鱈目な治療を行なう自称内科医。
何でもかんでも、手術をしてしまう脳外科医。
その結果・・・
などなど枚挙に暇がないそうです。
その様に、愚かな医者が自分の給与のために、
競って診療報酬を上げることにより、病院の利益を向上させる経営者。
これも、Oクリニックに負けず劣らぬ、
犯罪集団のように思います。
このような病院も広い日本には存在しています。
ご注意下さい。
本日は、似非ガン治療クリニックのことを書いていたのですが、
書いている途中に、電話で出鱈目病院の話を聞いてしまいましたので、
Oクリニックは少し割愛して、出鱈目病院を急遽追加しました。
その出鱈目病院のネタは、今日聞いただけでもまだまだ尽きません。
もっと、とんでもない話も聞きましたので後日書きます。
以上 文責 梅澤 充
手術不能の肺転移再発ガンを抱える患者さんです。
巨大な大学病院が三つも隣接している東京のど真ん中にある
Oクリニックというところで、似非ガン治療を受けて、
昨年9月から半年以上毎月10万円以上の投資を続けたそうです。
当然ながらガンはまったく良い方向には進んでいません。
そのクリニックの治療(?)内容を見ると、
「霊・紅・参・麗・参・寿・仙・延・帝・・・・」などの、
それらしい漢字が並んだ何種類にもおよぶ漢方薬(?)が書かれた書類に、
ボールペンで丸がつけられ、手書きで値段が書かれていました。
中には、カタカナ名の健康食品と思われる品々も列記されており、
そこにも、同様にボールペンで丸がつけられ、手書きで値段が書かれています。
患者さんは、その丸をつけられ、値段が表示されている品物を、
言われるがままに購入するそうです。
通信販売も行なっているらしく、
その値段表の下の方には、
通信販売会社や健康食品会社の電話番号まで印刷されていました。
また、その値段表や電話番号が書かれた書類の一部に
「検査結果」なるものが手書きで書かれていました。
半年続けてもまったく効果のでなかった4月下旬の記載です。
その書類には何故か、赤血球のカラー写真が添付されていました。
手書きで記載されたその「検査結果」を、そのまま下に書き写します。
(すべて手書きです)
[血液生態]
3月辺りに、まとまった毒素が出たと思われます。
今は、毒素が出ないどん底に向かって降りています。
1年〜1年半かかる(肺がんがなくなるには)
放射線毒素や薬毒がまだ腎臓や肝臓にしっかり残っている感じです。
このような毒素が抜けていかないと、病気はよくなっていきません。
少なくとも科学ではありません。
「おまじない」でしょうか。
私が、漢方医学に疎いが故に判らないだけではないと思います。
そもそも、半年間も多額の投資をさせた患者さんの
病状が当然ながらまったく改善しない状況を見て、
「1年〜1年半かかる(肺がんがなくなるには)」は、
明らかに詐欺師の手口ではないでしょうか。この似非治療をあと半年も続けていたら、
この患者さんの肺の転移病巣は完全に命を奪ってしまっていると思います。
そうなれば、証拠も残らずキレイさっぱりすべて終わりで、
このOクリニックは安泰だとでも考えているのでしょうか。
もしこれを書いたのが医者であるのなら、
それは、詐欺師以外の何者でもないと思います。
自分は占い師にでもなったつもりなのでしょうか。
私がかつて覗いたインチキ免疫治療クリニックの開設者で
現在詐欺罪で刑事告訴を受けている某大学の元教授の語り口と同じです。
この患者さんを騙していたOクリニックの治療(?)も、
完全に詐欺行為だと思います。
しかし、詐欺罪というのは、法律的にいうと、
「騙す意図が無かった」場合は、詐欺にはならないそうです。
「自分(医者?)もそれを信じており、それを患者さんに勧めた」のであれば、
犯罪としては成立しないそうです。
警察に捕まっても、「自分はその治療で治ると信じている。」と言えば、
犯罪ではなくなるらしいです。
法律とは難しいものですね。
大岡越前や遠山の金さんに裁いてもらいたいものです。
話が反れましたが、
本日は、まだこのようなインチキクリニックが東京のど真ん中に存在して、
ガン患者さんを食い物にする白衣を着た鬼たちがいまだに生息しているという、
事実を目の当たりに見せられて、
驚きを通り越して、情けなくなりました。
もっとも、このような似非治療を行なっているところは、
Oクリニックだけではなさそうです。
Oクリニックは小さな個人の診療所ですが、
一見立派そうに見える病院でもやはり出鱈目なところもあります。
5月27日の「日本医療機能評価機構」で、
その出鱈目ぶりを紹介した病院で働く知り合いの医師から、
本日このブログを書いているときに電話があり、聞いたことですが、
その病院の数人の常勤医師は、
ナンとその給与を歩合性でもらっているというのです。
歩合性では、「売り上げ」の何%と決めて
その金額をその医者の給与にするそうです。
「売り上げ」とは診療報酬です。
診療報酬とは、病院で行なった医療行為に対して病院が受け取る医療費です。
それを、歩合性で医者が受け取る。
常識では信じられない給与形態です。
医者は、自動車や生命保険のセールスマンとは違うはずです。
自分の給与は、安くてもイイと考える人間がいるでしょうか。
一般の俗人は、少しでも高い給与を欲しいと願います。
その医者が、その様にまったく普通の考えを持ったならどうなるでしょうか。
もっとも、俗人であり、高い給与をもらいたいからこそ、
その様な馬鹿げた給与の契約を病院と結ぶのだと思います。
その結果、高額な薬品を可能な限り大量に使い、
保険点数の高い検査をドンドン行なっていくのではないでしょうか。
その病院は、その様な検査機器だけはズラリと揃えてあるそうです。
考えただけでも恐ろしいことですが、
すでに、実際にその恐ろしいことが起こっているそうです。
ガン患者さんなど診たことがないのに、
自分の売り上げ向上のために、給与アップのために、
出鱈目な治療を行なう自称内科医。
何でもかんでも、手術をしてしまう脳外科医。
その結果・・・
などなど枚挙に暇がないそうです。
その様に、愚かな医者が自分の給与のために、
競って診療報酬を上げることにより、病院の利益を向上させる経営者。
これも、Oクリニックに負けず劣らぬ、
犯罪集団のように思います。
このような病院も広い日本には存在しています。
ご注意下さい。
本日は、似非ガン治療クリニックのことを書いていたのですが、
書いている途中に、電話で出鱈目病院の話を聞いてしまいましたので、
Oクリニックは少し割愛して、出鱈目病院を急遽追加しました。
その出鱈目病院のネタは、今日聞いただけでもまだまだ尽きません。
もっと、とんでもない話も聞きましたので後日書きます。
以上 文責 梅澤 充



