予想していたことですが、
10月23日の「医療崩壊」に対して、
コメントを頂いております。
オモテのコメントですのでどうぞご覧下さい。
そのなかで一部だけを再掲します。
「そっちの方面(訴訟)に持っていきたい」のではなく、
現在の訴訟の異常さには、
多くの医者はうんざりしているということです。
医者だけに配信しているインターネットの医療ニュースがありますが、
そこに、医療裁判の記事が出ると、
そこには凄まじいばかりの数の投稿があります。
ほぼすべてが、その訴訟の異常性、不当性を訴え、
これでは、健全な医療活動はできなくなる、
という内容のものばかりです。
善意の行為がその結果だけで、犯罪行為にされてしまうのです。
常に、訴訟を考えている医者はいないかも知れません。
しかし、裁判をまったく考えていない医者もいません。
我々が日々接する患者さんは、コメントの優奈さんのような、
モノの道理が良くわかっている方ばかりではありません。
百人のうち一人でも、とても物分りの悪い患者さんやご家族がいると、
すべての患者さんを疑わなければなりません。
物分りが悪い方でも、何も無い時には何も言いませんから、
結果が出るまで、誰がそのような人か判りません。
また、最悪の結果を患者さん自身は納得していてくれても、
亡くなられた患者さんとはまったく似ても似つかない別人格のご親戚の登場を見ることもしばしばあります。
本物の現役バリバリのヤクザさんが登場してきたこともあります。
私もいつもガン治療対してヒヤヒヤです。
「この状態で抗癌剤治療を行ったら、
死期を早めてしまう可能性もある。
しかし、それを行わなければ確実に死が訪れる。」
こんな時、ガンに死刑執行をお願いするのが一番無難です。
ほとんどの賢明な病院・医者はそうします。
それを、無理して抗癌剤治療を行って不幸な機転を辿ったら・・・・
背筋が寒くなります。
現在もイレッサの裁判は続いているようですが、
「ガンで死ぬことは許される。しかしクスリで死ぬことはまかりならぬ。」
という、何とも不思議な感覚が日本人には存在しています。
あのイレッサで救われた患者さんの数、伸びた寿命と、
薬害で縮めた寿命の長さの比較をすることはありません。
また、あのイレッサの副作用に対する、
異常とも思える報道合戦のおかげで、
医者は萎縮しイレッサを使わなくなり、
どれだけ肺ガン患者さんの寿命を縮めたか判りません。
「そのような思想は日本の医療の崩壊に拍車をかけます。
いたるところで発生している医療裁判もその一つです。」
ということを言いたかっただけです。
それを別のコメント、
自己責任を忘れ、
他人に責任の転嫁をする姿勢はけっして自分を救ってはくれません。
また、同日に医者と思われる人間からコメントをもらっていました。
何度も書いているとおり、医者は実名で年齢・勤務先も明かしてください。
エチケットだと思います。
それに反していましたのですでに削除しました。
「コメントの管理」という、
ブログの主だけが見ることのできる画面で見たので、
はじめは、何時の記事に対するコメントか判りませんでした。
10月23日の「医療崩壊」に対してのコメントかと思ったら、
5月4日の「郵政民営化・病院民営化?」に対してでした、
オモテに出ていたので、ご覧になられた方も多いかと思います。
匿名医師の言を借りれば、病院を民営化すると
盲腸の手術で250万円かかるそうです。
根拠はアメリカの一部の病院がそうだからだそうです。
私も、シカゴの病院を2年ほど見てきましたが、
日本で250万円の盲腸の手術を行う病院の出現の可能性は無いと思います。
一部の大金持ち相手に、
ホテルのような接待をするなど付加価値を高めて、
高額の自費診療を行う病院は出現するかも知れませんが、
まだ日本では、崩れかけているといっても健康保険が生きており、
ほとんどの病院は、庶民の病院で留まると思います。
私が、あの日に言いたかったことは、
親方日の丸の国立がんセンターに限ったことであり、
日本の病院の多くは“民営”です。
民営でもボッタクリ病院ではありません。
しかしアメリカでは、医療に対して、
患者さんは高額の支払いを要求されていることは事実です。
その原因の一つは、
日本とは比較にならないほど高額な医療従事者の給料です。
それと、忘れてはならないのが、
訴訟費用が上乗せされていることです。
訴訟が多い麻酔科では、
麻酔医の給料はとび抜けて高額です。
しかし、そこには訴訟の時の保険料が高額だからという理由も隠されています。
世間では、中学生のイジメが問題になっていますが、
医者イジメの結末は患者さん自身に帰ってきてしまいます。
ご注意を。
以上 文責 梅澤 充
10月23日の「医療崩壊」に対して、
コメントを頂いております。
オモテのコメントですのでどうぞご覧下さい。
そのなかで一部だけを再掲します。
その時点ですぐにこのように訴訟問題について脳裏をかすめるものでしょうか。
それ程すべてのお医者さんが訴訟恐怖なのですか?
私にはすべてをそっち方面に持っていきたがっているように感じます。
もし私の家族でも、きちんと治療していただいて助からないのであれば納得するでしょう。また正しい診断ができなかったとしてもお医者さんの誠実な受け答えで納得すると思います。このような人間は少ないですか?
「そっちの方面(訴訟)に持っていきたい」のではなく、
現在の訴訟の異常さには、
多くの医者はうんざりしているということです。
医者だけに配信しているインターネットの医療ニュースがありますが、
そこに、医療裁判の記事が出ると、
そこには凄まじいばかりの数の投稿があります。
ほぼすべてが、その訴訟の異常性、不当性を訴え、
これでは、健全な医療活動はできなくなる、
という内容のものばかりです。
善意の行為がその結果だけで、犯罪行為にされてしまうのです。
常に、訴訟を考えている医者はいないかも知れません。
しかし、裁判をまったく考えていない医者もいません。
我々が日々接する患者さんは、コメントの優奈さんのような、
モノの道理が良くわかっている方ばかりではありません。
百人のうち一人でも、とても物分りの悪い患者さんやご家族がいると、
すべての患者さんを疑わなければなりません。
物分りが悪い方でも、何も無い時には何も言いませんから、
結果が出るまで、誰がそのような人か判りません。
また、最悪の結果を患者さん自身は納得していてくれても、
亡くなられた患者さんとはまったく似ても似つかない別人格のご親戚の登場を見ることもしばしばあります。
本物の現役バリバリのヤクザさんが登場してきたこともあります。
私もいつもガン治療対してヒヤヒヤです。
「この状態で抗癌剤治療を行ったら、
死期を早めてしまう可能性もある。
しかし、それを行わなければ確実に死が訪れる。」
こんな時、ガンに死刑執行をお願いするのが一番無難です。
ほとんどの賢明な病院・医者はそうします。
それを、無理して抗癌剤治療を行って不幸な機転を辿ったら・・・・
背筋が寒くなります。
現在もイレッサの裁判は続いているようですが、
「ガンで死ぬことは許される。しかしクスリで死ぬことはまかりならぬ。」
という、何とも不思議な感覚が日本人には存在しています。
あのイレッサで救われた患者さんの数、伸びた寿命と、
薬害で縮めた寿命の長さの比較をすることはありません。
また、あのイレッサの副作用に対する、
異常とも思える報道合戦のおかげで、
医者は萎縮しイレッサを使わなくなり、
どれだけ肺ガン患者さんの寿命を縮めたか判りません。
「そのような思想は日本の医療の崩壊に拍車をかけます。
いたるところで発生している医療裁判もその一つです。」
ということを言いたかっただけです。
それを別のコメント、
医師いじめに加担しても患者である私たちに理はないです。私たち患者が「安心して医療を受けられる体制づくり」を国に要望するために声をあげましょう。
このプログに出てくるような「とんでもない医師」は淘汰されるべきだとおもいますが。
自己責任を忘れ、
他人に責任の転嫁をする姿勢はけっして自分を救ってはくれません。
また、同日に医者と思われる人間からコメントをもらっていました。
何度も書いているとおり、医者は実名で年齢・勤務先も明かしてください。
エチケットだと思います。
それに反していましたのですでに削除しました。
「コメントの管理」という、
ブログの主だけが見ることのできる画面で見たので、
はじめは、何時の記事に対するコメントか判りませんでした。
10月23日の「医療崩壊」に対してのコメントかと思ったら、
5月4日の「郵政民営化・病院民営化?」に対してでした、
オモテに出ていたので、ご覧になられた方も多いかと思います。
匿名医師の言を借りれば、病院を民営化すると
盲腸の手術で250万円かかるそうです。
根拠はアメリカの一部の病院がそうだからだそうです。
私も、シカゴの病院を2年ほど見てきましたが、
日本で250万円の盲腸の手術を行う病院の出現の可能性は無いと思います。
一部の大金持ち相手に、
ホテルのような接待をするなど付加価値を高めて、
高額の自費診療を行う病院は出現するかも知れませんが、
まだ日本では、崩れかけているといっても健康保険が生きており、
ほとんどの病院は、庶民の病院で留まると思います。
私が、あの日に言いたかったことは、
親方日の丸の国立がんセンターに限ったことであり、
日本の病院の多くは“民営”です。
民営でもボッタクリ病院ではありません。
しかしアメリカでは、医療に対して、
患者さんは高額の支払いを要求されていることは事実です。
その原因の一つは、
日本とは比較にならないほど高額な医療従事者の給料です。
それと、忘れてはならないのが、
訴訟費用が上乗せされていることです。
訴訟が多い麻酔科では、
麻酔医の給料はとび抜けて高額です。
しかし、そこには訴訟の時の保険料が高額だからという理由も隠されています。
世間では、中学生のイジメが問題になっていますが、
医者イジメの結末は患者さん自身に帰ってきてしまいます。
ご注意を。
以上 文責 梅澤 充



