昨日の「治療拒否 → 休眠療法」でも書きましたが、
入院しなければならないような抗癌剤治療は得策ではないと思います。
その治療の効果と副作用の真の実態を知っている患者さんでは
そのような治療は拒否されています。
それが正解だと思います。
「標準的抗癌剤治療ではガンと戦わない」方が得策だと思います。
しかし、ひと月の半分も入院して抗癌剤治療を行い、
まったく満足のいかない結果しか得られていない患者さんが相談に来られました。
入院ですから、その入院中のひと月の半分は、
当然、働くことはできません。
そのうえ、その患者さんは入院中も相当に苦しい思いをされておられたようです。
あまりにも苦しいがために入院を余儀なくされていたようです。
それで、結果が良くないのですから、
その患者さんもその治療がいい加減イヤになり、
相談に来られました。
たくさんの種類の抗癌剤を使い、
残されている、有効に効くことが期待される抗癌剤は残り少なくなっていました。
しかし、11月16日の「インフレ治療・命の値段」などでも書いてきたとおり、
健康保険の枠を取り外すと
経済的な負担は発生しますが、
治療の範囲は相当に広がります。
健康保険の枠外となると、
残念ながら自費での治療になってしまいますが、
自費になるのは、そのクスリについてだけで、
それ以外は健康保険の病院で行います。
自費のクスリは病院直近の自費診療所で行うことができます。
ご相談の患者さんは
「外来治療なら経済的には問題無い」
とのことでしたので、
その自費になることを説明すると、
入院中はつらいので個室に入院せざるを得なかったとのことで、
「個室料金を考えれば、外来通院のうえ自費で使うクスリなど安い。」
とのことでした。
「その手があったか」と教えられました。
入院すれば、それだけでもお金がかかります。
さらに個室となれば月に何十万円かかかるはずです。
その無駄に使うお金を、
クスリに廻せば、
有効な治療手段が大きく広がります。
勿論、自費で使わなければならない抗癌剤も
十分に外来で使える範囲の少量でしか使いません。
当然ながら抗癌剤は量が少なければ安くなります。
入院個室料金よりは遥かに廉価に治療が可能です。
多くの自費の抗癌剤は健康食品よりも廉価です。
どんなに豪華な個室でも、
ご自宅での生活の方が遥かにQOLは上のはずです。
私は、「入院は、貴重な時間を費やしてしまうために大きな無駄・損失」
だと考えて、外来通院治療を行っていましたが、
医療費のことを考えると、
「入院は、時間だけではなく、お金の無駄・損失」にもなっていることを教えられました。
保険請求のためのレセプトといわれる書類は
毎月必ず目を通しますので、
純粋な治療費用については分かっていたつもりでした。
また、個室料金が発生することも当然知ってはいましたが、
「経済的に余裕のある患者さんが入っている」程度にしか考えませんでした。
個室料金が患者さんに重くのしかかっていることには気付きませんでした。
入院を止めて、その費用を外来通院での保険外治療費に当てる、
これも効率的なお金の使い方だと思います。
限りある治療費を有効に使ってください。
以上 文責 梅澤 充
入院しなければならないような抗癌剤治療は得策ではないと思います。
その治療の効果と副作用の真の実態を知っている患者さんでは
そのような治療は拒否されています。
それが正解だと思います。
「標準的抗癌剤治療ではガンと戦わない」方が得策だと思います。
しかし、ひと月の半分も入院して抗癌剤治療を行い、
まったく満足のいかない結果しか得られていない患者さんが相談に来られました。
入院ですから、その入院中のひと月の半分は、
当然、働くことはできません。
そのうえ、その患者さんは入院中も相当に苦しい思いをされておられたようです。
あまりにも苦しいがために入院を余儀なくされていたようです。
それで、結果が良くないのですから、
その患者さんもその治療がいい加減イヤになり、
相談に来られました。
たくさんの種類の抗癌剤を使い、
残されている、有効に効くことが期待される抗癌剤は残り少なくなっていました。
しかし、11月16日の「インフレ治療・命の値段」などでも書いてきたとおり、
健康保険の枠を取り外すと
経済的な負担は発生しますが、
治療の範囲は相当に広がります。
健康保険の枠外となると、
残念ながら自費での治療になってしまいますが、
自費になるのは、そのクスリについてだけで、
それ以外は健康保険の病院で行います。
自費のクスリは病院直近の自費診療所で行うことができます。
ご相談の患者さんは
「外来治療なら経済的には問題無い」
とのことでしたので、
その自費になることを説明すると、
入院中はつらいので個室に入院せざるを得なかったとのことで、
「個室料金を考えれば、外来通院のうえ自費で使うクスリなど安い。」
とのことでした。
「その手があったか」と教えられました。
入院すれば、それだけでもお金がかかります。
さらに個室となれば月に何十万円かかかるはずです。
その無駄に使うお金を、
クスリに廻せば、
有効な治療手段が大きく広がります。
勿論、自費で使わなければならない抗癌剤も
十分に外来で使える範囲の少量でしか使いません。
当然ながら抗癌剤は量が少なければ安くなります。
入院個室料金よりは遥かに廉価に治療が可能です。
多くの自費の抗癌剤は健康食品よりも廉価です。
どんなに豪華な個室でも、
ご自宅での生活の方が遥かにQOLは上のはずです。
私は、「入院は、貴重な時間を費やしてしまうために大きな無駄・損失」
だと考えて、外来通院治療を行っていましたが、
医療費のことを考えると、
「入院は、時間だけではなく、お金の無駄・損失」にもなっていることを教えられました。
保険請求のためのレセプトといわれる書類は
毎月必ず目を通しますので、
純粋な治療費用については分かっていたつもりでした。
また、個室料金が発生することも当然知ってはいましたが、
「経済的に余裕のある患者さんが入っている」程度にしか考えませんでした。
個室料金が患者さんに重くのしかかっていることには気付きませんでした。
入院を止めて、その費用を外来通院での保険外治療費に当てる、
これも効率的なお金の使い方だと思います。
限りある治療費を有効に使ってください。
以上 文責 梅澤 充



