4ヶ月ほど前から診ている
日本のガン治療の中心的な病院で、
再発したガンに対して、
「治療法は手術しかない」
といわれた患者さんが本日来られました。
手術を行い根治の可能性を追求することは
ガンの治療では、一般的には最善の道です。
しかし、その手術による身体が受けるダメージ、
さらに術後のQOLの低下も考えなければなりません。
その患者さんの場合、
再発ガンであり、
手術でその場所だけを切除しても、
再再発してくる可能性も低くはありません。
しかも、その手術を受けてしまうと、
その後のQOLを極めて大きく低下させることがハッキリと判っています。
もし、再再発を来たした場合、
大きくQOLを低下させた状態で、
長くはない可能性の人生を歩まなければなりません。
根治したとしても、
その大きく低下したQOLの状態での生活を余儀なくされます。
ご家族も含め、1時間以上話し合い、
結局手術は行わないことにしました。
先ず経口の抗癌剤だけで、
現状を維持することに努めました。
幸い経口剤だけで、
1〜2ヶ月は非常に順調に経過しましたが、
その後ゆっくり悪化してきました。
しかし、その時のガンの大きさおよび場所を考えると、
ノバリスによる放射線治療の適応と考え、
ノバリス治療を紹介しました。
ノバリスにつていは
2007年1月25日の「サイバーナイフ」で書きました。
ご参照ください。
本日、私の紹介状に対するノバリス治療の報告書を持参してくれました。
経過を診なければまだ判りませんが、
根治したかも知れない状態のようです。
もし根治はしていないとしても、
患者さんを苦しめていた自覚症状はスッカリ改善されています。
手術だけを強引に勧めた元の主治医の大病院で
画像診断を行ったところ、
ガンは見えない状態になっており、
QOLを奪ってしまう手術を勧めたその主治医曰く
「放射線の方が良かったですかね・・・」
だそうです。
勿論、根治か否かは、
時間の経過を待たなければ判りません。
しかし、自覚症状が消え、
画像上も消失したのであれば、
間違いなくその治療で延命だけは叶えられたと思います。
手術を行っていたならば、
大きくQOLを低下させた生活を余儀なくされていることだけは間違いない事実です。
治療方法は一つということはありません。
ガンという強敵に対しては、
使えるすべての武器を総動員して闘うべきです。
そこには、もし経済的に許せば
代替療法もけっして悪くはありません。
ただし、まっとうな治療との併用が絶対条件ですが・・・・
ガンに対する治療は
あらゆる方向から、
そして、その治療により身体が受けるダメージ
QOLのレベル、年齢、生活習慣、死生観などなど
考えられるすべてを考慮して決定してください。
一つの治療方法しかないということは無いはずです。
以上 文責 梅澤 充
日本のガン治療の中心的な病院で、
再発したガンに対して、
「治療法は手術しかない」
といわれた患者さんが本日来られました。
手術を行い根治の可能性を追求することは
ガンの治療では、一般的には最善の道です。
しかし、その手術による身体が受けるダメージ、
さらに術後のQOLの低下も考えなければなりません。
その患者さんの場合、
再発ガンであり、
手術でその場所だけを切除しても、
再再発してくる可能性も低くはありません。
しかも、その手術を受けてしまうと、
その後のQOLを極めて大きく低下させることがハッキリと判っています。
もし、再再発を来たした場合、
大きくQOLを低下させた状態で、
長くはない可能性の人生を歩まなければなりません。
根治したとしても、
その大きく低下したQOLの状態での生活を余儀なくされます。
ご家族も含め、1時間以上話し合い、
結局手術は行わないことにしました。
先ず経口の抗癌剤だけで、
現状を維持することに努めました。
幸い経口剤だけで、
1〜2ヶ月は非常に順調に経過しましたが、
その後ゆっくり悪化してきました。
しかし、その時のガンの大きさおよび場所を考えると、
ノバリスによる放射線治療の適応と考え、
ノバリス治療を紹介しました。
ノバリスにつていは
2007年1月25日の「サイバーナイフ」で書きました。
ご参照ください。
本日、私の紹介状に対するノバリス治療の報告書を持参してくれました。
経過を診なければまだ判りませんが、
根治したかも知れない状態のようです。
もし根治はしていないとしても、
患者さんを苦しめていた自覚症状はスッカリ改善されています。
手術だけを強引に勧めた元の主治医の大病院で
画像診断を行ったところ、
ガンは見えない状態になっており、
QOLを奪ってしまう手術を勧めたその主治医曰く
「放射線の方が良かったですかね・・・」
だそうです。
勿論、根治か否かは、
時間の経過を待たなければ判りません。
しかし、自覚症状が消え、
画像上も消失したのであれば、
間違いなくその治療で延命だけは叶えられたと思います。
手術を行っていたならば、
大きくQOLを低下させた生活を余儀なくされていることだけは間違いない事実です。
治療方法は一つということはありません。
ガンという強敵に対しては、
使えるすべての武器を総動員して闘うべきです。
そこには、もし経済的に許せば
代替療法もけっして悪くはありません。
ただし、まっとうな治療との併用が絶対条件ですが・・・・
ガンに対する治療は
あらゆる方向から、
そして、その治療により身体が受けるダメージ
QOLのレベル、年齢、生活習慣、死生観などなど
考えられるすべてを考慮して決定してください。
一つの治療方法しかないということは無いはずです。
以上 文責 梅澤 充



