日本大学のアメリカンフットボール部が起こした、
暴力事件が毎日、テレビでもネットでも賑わっています。
報道によれば、
責任者は雲隠れ、
自己責任の回避に躍起になっているようです。
何処からか出現したら、
「辞めればイイんだろう」とのこと。
他人を故意に怪我させておいて、
何ら罪に問われない、
という構造は、
がん治療とも似ています。
毒殺という現実は、
治らないガンに対しても、
根治手術後の抗癌剤でも、
普通に起きています。
しかし、誰も責任はとりません。
「そんな量では責任は持てません」
を常套句としている、
一部の腫瘍内科医も、
「そんな量」ではない、
標準的な最大耐用量で、
患者さんが、散々苦しんだ挙句、亡くなっても、
責任は絶対にとりません。
病院を辞める責任もありませんし、
懲戒免職になることもありません。
指導医という立場の医者も、
部下の医者が犯した罪を、
隠すことはあっても、
部下をかばって、
責任を負うことなどは絶対にありません。
今回の傷害事件によって、
「日大 = アメフト = 暴力集団」という、
単純な思考回路が、
多くの日本人のアタマに刻まれてしまうことだと思います。
もちろん、当然ながら、
日大もアメフトも、
危険な存在ではないはずです。
傷害事件の責任の所在をハッキリさせない、
それができないならば、
その疑念は日本人の心に残り続けて、
日本大学からはアメリカンフットボール部は、
消滅していくような気がします。
治らないガンに対する抗癌剤も、
同様の性格を帯びていると感じますが、
そこは賢い閻魔様のことですから、
実勢には存在しないインフォームドコンセントという言葉で、
事前に患者さん、ご家族を、
強引に丸め込み、
意味不明の同意書に署名捺印をさせていることで、
何とか責任回避していますが、
日本の異常な抗癌剤の消費の実態などが、
少しずつでも知られていけば、
患者さんのほうから、
「標準的暴力」には近付かなくなると思います。
以上 文責 梅澤 充
著者に許可無く当ブログの文章をインターネットその他に転記・転載することは堅く禁じます。
暴力事件が毎日、テレビでもネットでも賑わっています。
報道によれば、
責任者は雲隠れ、
自己責任の回避に躍起になっているようです。
何処からか出現したら、
「辞めればイイんだろう」とのこと。
他人を故意に怪我させておいて、
何ら罪に問われない、
という構造は、
がん治療とも似ています。
毒殺という現実は、
治らないガンに対しても、
根治手術後の抗癌剤でも、
普通に起きています。
しかし、誰も責任はとりません。
「そんな量では責任は持てません」
を常套句としている、
一部の腫瘍内科医も、
「そんな量」ではない、
標準的な最大耐用量で、
患者さんが、散々苦しんだ挙句、亡くなっても、
責任は絶対にとりません。
病院を辞める責任もありませんし、
懲戒免職になることもありません。
指導医という立場の医者も、
部下の医者が犯した罪を、
隠すことはあっても、
部下をかばって、
責任を負うことなどは絶対にありません。
今回の傷害事件によって、
「日大 = アメフト = 暴力集団」という、
単純な思考回路が、
多くの日本人のアタマに刻まれてしまうことだと思います。
もちろん、当然ながら、
日大もアメフトも、
危険な存在ではないはずです。
傷害事件の責任の所在をハッキリさせない、
それができないならば、
その疑念は日本人の心に残り続けて、
日本大学からはアメリカンフットボール部は、
消滅していくような気がします。
治らないガンに対する抗癌剤も、
同様の性格を帯びていると感じますが、
そこは賢い閻魔様のことですから、
実勢には存在しないインフォームドコンセントという言葉で、
事前に患者さん、ご家族を、
強引に丸め込み、
意味不明の同意書に署名捺印をさせていることで、
何とか責任回避していますが、
日本の異常な抗癌剤の消費の実態などが、
少しずつでも知られていけば、
患者さんのほうから、
「標準的暴力」には近付かなくなると思います。
以上 文責 梅澤 充
著者に許可無く当ブログの文章をインターネットその他に転記・転載することは堅く禁じます。