いくつかのコメントをいただいております。
先ず、4月5日の「健康保険と副作用」に対して、
イレッサの案件にチョット触れた部分につき、
イレッサの薬害被害者(?)の関係者からでしょうか、匿名で
申し訳ありませんが、製造・販売元(アストラゼネカ社)の
公式アナウンスとやらは、知りませんし、あまり興味もありません。
きっと製薬会社として、
当たり障りの無い言い訳をしたのだと思いますが・・・
そんなもの、実際に患者さんを目の前にしたときには
何の役にも立ちません。
私にとっては標準的抗癌剤治療のエビデンスのようなものです。
患者さんが命を賭けている実際の医療の現場に立っていて、
イレッサの副作用に対して、
一連の“イレッサバッシング”ともいうべき報道を受けて、
患者さんも医者も必要以上の恐怖心を抱き、
イレッサを避けて、
「ガンによる自然死」の道を選択されていかれた姿を見て、書いただけです。
イレッサによりまだ生きていることができる可能性のある患者さんまでもが、
リスクを伴う挑戦を避けて、
日本人の大好きな「自然死・病死」を選択されました。それは現在も続いているのではないでしょうか。
私の個人的な意見では、
とても愚かな選択だと思います。
その選択をさせてしまったのは、
客観性を欠いた情報の流布だと思います。
先日出された、イレッサとタキソテールとの非劣勢試験の結果も
相当に誤解を生んだのではないかと危惧しております。
いずれあの試験のカラクリを説明したいと思います。
私は、標準量のタキソテールの治療であれば、
その前に副作用の遥かに少ないイレッサを選択したいと考えています。
次のコメントは、
4月6日の「疲れました…」に対して、
「自然医学の研究者」と名乗られる方から、いただきました。
数百万年におよび築いてきた人間の生き抜く力を、
僅か数百年ほどの近代医学、
数十年の歴史しかない抗癌剤治療だけで凌駕できるはずはないと考えます。
しかし、「偉大な自然の力」だけに頼ることは、
時代に逆行する愚行だと思います。
大切なことは、抗癌剤・近代医学の力を過信することなく、
本来の自然の力も利用するべきだと考えガン治療を行っています。
200種の難病を克服して、
白血病を90%の確率で治すことができたならば、
自然医学の研究者様は
ホームページにある、元皇族(?)の○○賞だけではなく、
文化勲章程度は当然受賞されるべきです。
ノーベル賞だって可能ではないでしょうか。
あるいは「代謝の条件を取り戻すことで90%は治る病気」との意味は、
「代謝の条件を取り戻すことができる」白血病の患者さんが
1000人に一人だとすると、
そのうちの90%が治るということでしょうか。
すなわち0.09%の確率で白血病が治るという意味でしょうか。
100人に一人だと0.9%、10000人に一人だと0.009%ですね。
現在の抗癌剤・骨髄移植による白血病治療の
50分の一から5000分の一程度の治療効果になってしまいますが・・・・
ガンも難病だと思いますが、
200種類のうちに入っているのでしょうか。
これほど素晴らしい情報は、
小さな書き込みではなく、
その実際の治療方法、成績を開示していただけませんでしょうか。
ご自身の治療の宣伝のようなホームページの案内は要りません。
そのホームページにあるような、
その治療(?)で有効性があったかもしれない患者さんの紹介では、
アガリクスの宣伝とまったく同じではないでしょうか。
現在、そして今まで私が抗癌剤を使い診てきた患者さんの中には、
宣伝のような奇跡の患者さんはいくらでもいますよ。
今診ている患者さんでも、健康食品による「奇跡の人」はいます。
このブログは、患者さんに正確な情報を伝えて、
一人でも多くの患者さんで、
ご自身に最適な治療を探し出す一助となればと思い書いています。
コメントを下さる方は、是非ご協力お願い致します。
真実であれば、病に苦しむどれだけ多くの患者さんの福音になるか分かりません。
是非、情報の開示をお願い致します。
ホームページではなく、
客観的な数字の開示をお願いします。
ちなみに「日本統合医療学会」は一度だけ参加したことがありますが、
健康食品会社の懇親会のように感じがして、
個人的には二度と行こうとは思いません。
また、ウラのコメントで
匿名で、年齢も書かずに、
病名だけで「治療方法、薬剤を教えろ」
という質問(?)が時々舞い込んできます。
何回も書いているとおり、
匿名の方からのご質問にはお答えしていません。
実名を名乗って書いている人間に対して、
モノを尋ねるときの最低の礼儀だと考えています。
また、病名だけでは何も答えられません。
また、「自分の地域で同じ治療(標準ではない治療)をしてる病院を紹介して欲しい」
という問い合わせもたくさんいただきます。
私は、金沢大学の高橋先生と大阪の岸和田市民病院の消化器内科しか知りません。
他の地域の方から聞かれてもお答えできません、
この場を使ってお知らせしておきます。
現在、患者さんの質問に答えてくれているようなサイトがいくつもあるようです。
インターネットで居ながらににして、
答えが得られるのですからとても便利です。
しかし便利な反面、
人間、安直に得られた情報は軽視しがちではないでしょうか。
非常に貴重な情報を発信しているにもかかわらず、
簡単に得られた知識は重く見られない傾向があるように思います。
インターネットはとても便利な道具ですが、
直接医者に会って話をするのとは、
大きな差があります。
可能な限り、ご自身(ご家族)の足と時間を使って、
生の情報の収集をなさった方が良いと思います。
お近くの病院でのセカンドオピニオンをお勧めいたします。
以上 文責 梅澤 充
お詫び:
4月5日の「健康保険と副作用」で書いた、
タミフル内服者の異常行動は、
170人以上ではなく120人以上でした。
何故か頭に残っていた170という数字をそのまま確認せずに使ってしまいました。
そうすると、タミフル内服者の異常行動は15万人に一人ではなく、
20万人に一人となります。
誤った記載をして申し訳ありませんでした。
先ず、4月5日の「健康保険と副作用」に対して、
イレッサの案件にチョット触れた部分につき、
イレッサの薬害被害者(?)の関係者からでしょうか、匿名で
>その時、イレッサのときのように慌てふためいて
>多くの患者さんがそのクスリにより
>寿命を大きく伸ばしていることを忘れて、
>僅かな数の患者さんの寿命を縮めたことだけを取り上げ、
上の指摘は、製造・販売元の公式アナウンスと相違しています。
なぜ、このような見解の相違が発生するのでしょう。
申し訳ありませんが、製造・販売元(アストラゼネカ社)の
公式アナウンスとやらは、知りませんし、あまり興味もありません。
きっと製薬会社として、
当たり障りの無い言い訳をしたのだと思いますが・・・
そんなもの、実際に患者さんを目の前にしたときには
何の役にも立ちません。
私にとっては標準的抗癌剤治療のエビデンスのようなものです。
患者さんが命を賭けている実際の医療の現場に立っていて、
イレッサの副作用に対して、
一連の“イレッサバッシング”ともいうべき報道を受けて、
患者さんも医者も必要以上の恐怖心を抱き、
イレッサを避けて、
「ガンによる自然死」の道を選択されていかれた姿を見て、書いただけです。
イレッサによりまだ生きていることができる可能性のある患者さんまでもが、
リスクを伴う挑戦を避けて、
日本人の大好きな「自然死・病死」を選択されました。それは現在も続いているのではないでしょうか。
私の個人的な意見では、
とても愚かな選択だと思います。
その選択をさせてしまったのは、
客観性を欠いた情報の流布だと思います。
先日出された、イレッサとタキソテールとの非劣勢試験の結果も
相当に誤解を生んだのではないかと危惧しております。
いずれあの試験のカラクリを説明したいと思います。
私は、標準量のタキソテールの治療であれば、
その前に副作用の遥かに少ないイレッサを選択したいと考えています。
次のコメントは、
4月6日の「疲れました…」に対して、
「自然医学の研究者」と名乗られる方から、いただきました。
偉大なる自然の力
私は、25年間で約2万人の難病の患者さんと対峙してきました。
その結果200種ほどの難病を克服することができました。
昨年の12月に愛知県で行われた日本統合医療学会でも小論文を発表いたしました。
「がんの盲点 白血病はガンではない」という内容でした。
代謝障害が原因による病巣ですから、代謝の条件を取り戻すことで90%は治る病気と確認しています。つまり、治る方が自然だということです。
数百万年におよび築いてきた人間の生き抜く力を、
僅か数百年ほどの近代医学、
数十年の歴史しかない抗癌剤治療だけで凌駕できるはずはないと考えます。
しかし、「偉大な自然の力」だけに頼ることは、
時代に逆行する愚行だと思います。
大切なことは、抗癌剤・近代医学の力を過信することなく、
本来の自然の力も利用するべきだと考えガン治療を行っています。
200種の難病を克服して、
白血病を90%の確率で治すことができたならば、
自然医学の研究者様は
ホームページにある、元皇族(?)の○○賞だけではなく、
文化勲章程度は当然受賞されるべきです。
ノーベル賞だって可能ではないでしょうか。
あるいは「代謝の条件を取り戻すことで90%は治る病気」との意味は、
「代謝の条件を取り戻すことができる」白血病の患者さんが
1000人に一人だとすると、
そのうちの90%が治るということでしょうか。
すなわち0.09%の確率で白血病が治るという意味でしょうか。
100人に一人だと0.9%、10000人に一人だと0.009%ですね。
現在の抗癌剤・骨髄移植による白血病治療の
50分の一から5000分の一程度の治療効果になってしまいますが・・・・
ガンも難病だと思いますが、
200種類のうちに入っているのでしょうか。
これほど素晴らしい情報は、
小さな書き込みではなく、
その実際の治療方法、成績を開示していただけませんでしょうか。
ご自身の治療の宣伝のようなホームページの案内は要りません。
そのホームページにあるような、
その治療(?)で有効性があったかもしれない患者さんの紹介では、
アガリクスの宣伝とまったく同じではないでしょうか。
現在、そして今まで私が抗癌剤を使い診てきた患者さんの中には、
宣伝のような奇跡の患者さんはいくらでもいますよ。
今診ている患者さんでも、健康食品による「奇跡の人」はいます。
このブログは、患者さんに正確な情報を伝えて、
一人でも多くの患者さんで、
ご自身に最適な治療を探し出す一助となればと思い書いています。
コメントを下さる方は、是非ご協力お願い致します。
真実であれば、病に苦しむどれだけ多くの患者さんの福音になるか分かりません。
是非、情報の開示をお願い致します。
ホームページではなく、
客観的な数字の開示をお願いします。
ちなみに「日本統合医療学会」は一度だけ参加したことがありますが、
健康食品会社の懇親会のように感じがして、
個人的には二度と行こうとは思いません。
また、ウラのコメントで
匿名で、年齢も書かずに、
病名だけで「治療方法、薬剤を教えろ」
という質問(?)が時々舞い込んできます。
何回も書いているとおり、
匿名の方からのご質問にはお答えしていません。
実名を名乗って書いている人間に対して、
モノを尋ねるときの最低の礼儀だと考えています。
また、病名だけでは何も答えられません。
また、「自分の地域で同じ治療(標準ではない治療)をしてる病院を紹介して欲しい」
という問い合わせもたくさんいただきます。
私は、金沢大学の高橋先生と大阪の岸和田市民病院の消化器内科しか知りません。
他の地域の方から聞かれてもお答えできません、
この場を使ってお知らせしておきます。
現在、患者さんの質問に答えてくれているようなサイトがいくつもあるようです。
インターネットで居ながらににして、
答えが得られるのですからとても便利です。
しかし便利な反面、
人間、安直に得られた情報は軽視しがちではないでしょうか。
非常に貴重な情報を発信しているにもかかわらず、
簡単に得られた知識は重く見られない傾向があるように思います。
インターネットはとても便利な道具ですが、
直接医者に会って話をするのとは、
大きな差があります。
可能な限り、ご自身(ご家族)の足と時間を使って、
生の情報の収集をなさった方が良いと思います。
お近くの病院でのセカンドオピニオンをお勧めいたします。
以上 文責 梅澤 充
お詫び:
4月5日の「健康保険と副作用」で書いた、
タミフル内服者の異常行動は、
170人以上ではなく120人以上でした。
何故か頭に残っていた170という数字をそのまま確認せずに使ってしまいました。
そうすると、タミフル内服者の異常行動は15万人に一人ではなく、
20万人に一人となります。
誤った記載をして申し訳ありませんでした。



