高額な薬剤を、
患者さんに大量に売りつけている、
日本の腫瘍内科医が、
製薬会社から現金を受け取っている現実を書いた、
「お金と医者と製薬会社」に対して、
ウラのコメントで、
多くの意見が寄せられています。
直接のメールも何通もいただきました。
(ウラのコメントは、その日の記事に対してだけ
投稿されているのではありません)
「○俣医師は許せない」
という内容から、
「ある程度仕方ない、いちいち書くな」
と言ったものまで、
様々な考えかたが寄せられています。
日本の腫瘍内科医は、
インフォームドコンセントという掛け声だけは、
勇ましく、もっともですが、
現実の日本のインフォームドコンセントは、
医療者の保身と、
「患者さんの誘導」以外の使い道はなさそうです。
保身は、何でも裁判の日本の風潮からは仕方がないとも感じます。
一方、誘導は、
高価な薬剤が、
無駄であっても、
役に立っても、
使われれば、
使われるだけ利益に直結する製薬会社から、
それを処方する医者が、
現金を受け取っているという現実と、
密接に関連しているように感じます。
インフォームドコンセントにおいて、
患者さんに対して、
真実を明かすことをしない現実は、
患者さんには知られたくない秘密を、
胸のうちにヒッソリと抱えているのですから、
当然のようにも思います。
以上 文責 梅澤 充
著者に許可無く当ブログの文章をインターネットその他に転記・転載することは堅く禁じます。
患者さんに大量に売りつけている、
日本の腫瘍内科医が、
製薬会社から現金を受け取っている現実を書いた、
「お金と医者と製薬会社」に対して、
ウラのコメントで、
多くの意見が寄せられています。
直接のメールも何通もいただきました。
(ウラのコメントは、その日の記事に対してだけ
投稿されているのではありません)
「○俣医師は許せない」
という内容から、
「ある程度仕方ない、いちいち書くな」
と言ったものまで、
様々な考えかたが寄せられています。
日本の腫瘍内科医は、
インフォームドコンセントという掛け声だけは、
勇ましく、もっともですが、
現実の日本のインフォームドコンセントは、
医療者の保身と、
「患者さんの誘導」以外の使い道はなさそうです。
保身は、何でも裁判の日本の風潮からは仕方がないとも感じます。
一方、誘導は、
高価な薬剤が、
無駄であっても、
役に立っても、
使われれば、
使われるだけ利益に直結する製薬会社から、
それを処方する医者が、
現金を受け取っているという現実と、
密接に関連しているように感じます。
インフォームドコンセントにおいて、
患者さんに対して、
真実を明かすことをしない現実は、
患者さんには知られたくない秘密を、
胸のうちにヒッソリと抱えているのですから、
当然のようにも思います。
以上 文責 梅澤 充
著者に許可無く当ブログの文章をインターネットその他に転記・転載することは堅く禁じます。