ある患者さんのご家族から、
健康食品でよく見られる落とし穴にはまってしまったというメールをいただきました。
今までで、最高額の患者さんでは
毎月200万円分の健康食品を飲んでいるという方を見たことがあります。
2年間で5千万円使ったそうです。
膵ガンの手術を行い、
「間違いなく1年以内に再発する」と主治医にいわれ、
健康食品を片っ端から買い漁ったそうです。
私のところへは、
「経済的に辛くなってきたから、減らせるものはないか?」
と相談に来られました。
普通の家庭なら破産しています。
私は、健康食品に詳しいわけでもないのですが、
何故か相談されました。
訳の判らないものをたくさん飲まれていました。
カニ缶工場の産業廃棄物であるはずのカニの甲羅だけで一月30万円・・・・
「1パイ1万円の美味しいカニを毎日食べたほうが、
よほどマシ、私ならばそうします。」
とアドバイスしました。
そのほかも、片っ端から中止してもらいました。
一月30万円程度になったところで、
「もっと減らしましょう」
と言ったところ、
「この程度なら負担にならないからイイ」
とのことでした。
現在どうされているか知りませんが、
世の中、お金持ちもいるものです。
ところで、一般庶民はそうではないはずです。
メールのご家族のように、
下手に健康食品に手を出してしまうと、
切実な悩みを抱えてしまいます。
当然の、メールのご家族は一月30万円もかかっていません。
庶民には当たり前のことです。
このブログでも、拙著「間違いだらけの抗癌剤治療」でも書きましたが、
健康食品はガンを抱えた患者さんが飲む場合、
それが一生涯続く可能性が多分にあることを考えて、
経済的に無理の無い範囲ないの出費で抑えなければなりません。
背伸びをして一時、高価な健康食品を購入してしまうと、
この患者さんのように、
「効いているかもしれない」という状況に至ったときに
止められなくなってしまいます。
私は、健康食品はけっして悪くはないと考えています。
おそらく、どの健康食品にも延命効果はあると思っています。
しかし、それを実証するデータは何一つ存在しません。
政府が健康保険で使うことを認めているクレスチンという“薬剤”には、
ハッキリと延命効果が示されています。
クレスチンはカワラ茸というキノコの菌糸体から抽出されたものです。
多くの健康食品と大きな差はありません。
そうであれば、健康食品にもおそらく延命効果はあるものと考えます。
多くの健康食品が免疫活性を上げることは事実です。
クレスチンは健康保険で使えますが、
健康食品は当然、食品として購入しなければなりません。
しかも、高額です。
身体には悪く作用する可能性は少なく、
延命の可能性は多分にあります。
しかし、経済的な問題は小さくありません。
その点を、シッカリと考えて計画的に
健康食品を利用してください。
「計画的なご利用」は、サラ金だけではありません。
以上 文責 梅澤 充
健康食品でよく見られる落とし穴にはまってしまったというメールをいただきました。
1年以内の再発確率90%と言われ、
藁にもすがる思いで、高価な健康食品を飲み始めた。
その結果なのか、1年半経っても再発が無い。
その高価な健康食品が効いているのか否かはまったく不明。
しかし、経済的に成り立たなくなってきてしまった。
それを止めていいものか?
止めるのは怖い。
でも、お金が続かない。
今までで、最高額の患者さんでは
毎月200万円分の健康食品を飲んでいるという方を見たことがあります。
2年間で5千万円使ったそうです。
膵ガンの手術を行い、
「間違いなく1年以内に再発する」と主治医にいわれ、
健康食品を片っ端から買い漁ったそうです。
私のところへは、
「経済的に辛くなってきたから、減らせるものはないか?」
と相談に来られました。
普通の家庭なら破産しています。
私は、健康食品に詳しいわけでもないのですが、
何故か相談されました。
訳の判らないものをたくさん飲まれていました。
カニ缶工場の産業廃棄物であるはずのカニの甲羅だけで一月30万円・・・・
「1パイ1万円の美味しいカニを毎日食べたほうが、
よほどマシ、私ならばそうします。」
とアドバイスしました。
そのほかも、片っ端から中止してもらいました。
一月30万円程度になったところで、
「もっと減らしましょう」
と言ったところ、
「この程度なら負担にならないからイイ」
とのことでした。
現在どうされているか知りませんが、
世の中、お金持ちもいるものです。
ところで、一般庶民はそうではないはずです。
メールのご家族のように、
下手に健康食品に手を出してしまうと、
切実な悩みを抱えてしまいます。
当然の、メールのご家族は一月30万円もかかっていません。
庶民には当たり前のことです。
このブログでも、拙著「間違いだらけの抗癌剤治療」でも書きましたが、
健康食品はガンを抱えた患者さんが飲む場合、
それが一生涯続く可能性が多分にあることを考えて、
経済的に無理の無い範囲ないの出費で抑えなければなりません。
背伸びをして一時、高価な健康食品を購入してしまうと、
この患者さんのように、
「効いているかもしれない」という状況に至ったときに
止められなくなってしまいます。
私は、健康食品はけっして悪くはないと考えています。
おそらく、どの健康食品にも延命効果はあると思っています。
しかし、それを実証するデータは何一つ存在しません。
政府が健康保険で使うことを認めているクレスチンという“薬剤”には、
ハッキリと延命効果が示されています。
クレスチンはカワラ茸というキノコの菌糸体から抽出されたものです。
多くの健康食品と大きな差はありません。
そうであれば、健康食品にもおそらく延命効果はあるものと考えます。
多くの健康食品が免疫活性を上げることは事実です。
クレスチンは健康保険で使えますが、
健康食品は当然、食品として購入しなければなりません。
しかも、高額です。
身体には悪く作用する可能性は少なく、
延命の可能性は多分にあります。
しかし、経済的な問題は小さくありません。
その点を、シッカリと考えて計画的に
健康食品を利用してください。
「計画的なご利用」は、サラ金だけではありません。
以上 文責 梅澤 充




