ガンが再発したのを見て、
東京の大学病院の若い主治医からアッサリと
「あと1年です」
といわれた患者さんがセカンドオピニオンに来られました。
その上、かつて非常につらい思いをしたのと、
まったく同一の抗癌剤治療を勧められました。
そのつらい抗癌剤治療をしても「あと一年」だそうです
その患者さんの現状を観ると、
ドウ見てもあと一年しか生きていることができないとは考えられない状態です。
まったく無症状の、その再発ガンと同居していけば、
あと何回でもお正月を迎えることができると思います。
逆に、その主治医が推奨する標準的抗癌剤治療を続けたら、
前回経験した副作用の大きさから考えて、
本当に一年しかもたない様に思われます。
白血球の減少も非常に高度です。
ノイトロジンという白血球を増加させるクスリを頻繁に使っています。
今度は2度目ですから、
それはさらに激しくなり、
骨髄抑制により、治療が続けられなくなるように思われます。
「はじめの時には治ると信じていたから耐えることができたけれど、
あと一年といわれては、その治療は受ける気にはならない」
といわれています。
当たり前だと思います。
何かおかしくないでしょうか。
たしかに、その患者さんのガンには
その抗癌剤が有効に効いてくれるであろうことは予想されます。
しかし、「1年間しか生きることができない」と想定してるのに、
つらくて逃げ出したくなる治療を強制することが正しい治療でしょうか。
現在の標準的抗癌剤治療では、
しばしば見られることですが、
標準的とされる治療がはじめに決められていて、
その治療に対してすべての患者さんが自分の身体を合わせていく。
吊るしの既製服に客が自分の身体を合わせて着るようなものです。
どんな服でも、
身体に合わせて買う、あるいは作るものだと思いますが、
ガン治療の現場では逆になっています。
標準的抗癌剤治療に対して、
それを受ける患者さんが、歯を食いしばって、
自分の身体を合わせていかなければならないのです。
どんな人間の身体にもピッタリフィットする、
伸縮自在のゴムでできた服でもあればいいのですが、
そんな便利な服はありません。
何回も書いているとおり、
すべての患者に合う抗癌剤・使い方など存在するはずがありません。
身体とガンに合わせて
抗癌剤治療を考えていくのが本来あるべき姿だと考えますが、
ほとんどそれは行われることはありません。
その結果、
「自分の居住地の近くで、同じような治療をしてくれる病院を教えてくれ」
という質問を、
メールでほぼ毎日いただいております。
私が知っているのは、
大阪の岸和田市民病院の消化器内科で
休眠療法を行っているらしい。
ということだけです。
あとは、本家金沢大学の高橋先生のところだと思います。
話は逸れましたが、
標準的抗癌剤治療に患者さんの身体がフィットしていれば文句はありませんが、
身体を合わせなければならないような治療は、
一歩立ち止まって考えた方が良いように思います。
考えても分からなければ、
一回だけ試着して、
フィット感だけを確認して、
合っていれば続ける。
違和感を感じたら、すぐに次の服を探した方が良いように思います。
以上 文責 梅澤 充
追記:昨日の「続・セカンドオピニオン」でのコメントの引用のことで、
「はあと。」さんにご心配をおかけしてしまったようです。
「はあと。」さんのコメントの趣旨は十分に理解しているつもりです。
私は、そのトンデモ医者を皮肉りたかっただけです。
文章力の無いのは私の方です。
ごめんなさい。
東京の大学病院の若い主治医からアッサリと
「あと1年です」
といわれた患者さんがセカンドオピニオンに来られました。
その上、かつて非常につらい思いをしたのと、
まったく同一の抗癌剤治療を勧められました。
そのつらい抗癌剤治療をしても「あと一年」だそうです
その患者さんの現状を観ると、
ドウ見てもあと一年しか生きていることができないとは考えられない状態です。
まったく無症状の、その再発ガンと同居していけば、
あと何回でもお正月を迎えることができると思います。
逆に、その主治医が推奨する標準的抗癌剤治療を続けたら、
前回経験した副作用の大きさから考えて、
本当に一年しかもたない様に思われます。
白血球の減少も非常に高度です。
ノイトロジンという白血球を増加させるクスリを頻繁に使っています。
今度は2度目ですから、
それはさらに激しくなり、
骨髄抑制により、治療が続けられなくなるように思われます。
「はじめの時には治ると信じていたから耐えることができたけれど、
あと一年といわれては、その治療は受ける気にはならない」
といわれています。
当たり前だと思います。
何かおかしくないでしょうか。
たしかに、その患者さんのガンには
その抗癌剤が有効に効いてくれるであろうことは予想されます。
しかし、「1年間しか生きることができない」と想定してるのに、
つらくて逃げ出したくなる治療を強制することが正しい治療でしょうか。
現在の標準的抗癌剤治療では、
しばしば見られることですが、
標準的とされる治療がはじめに決められていて、
その治療に対してすべての患者さんが自分の身体を合わせていく。
吊るしの既製服に客が自分の身体を合わせて着るようなものです。
どんな服でも、
身体に合わせて買う、あるいは作るものだと思いますが、
ガン治療の現場では逆になっています。
標準的抗癌剤治療に対して、
それを受ける患者さんが、歯を食いしばって、
自分の身体を合わせていかなければならないのです。
どんな人間の身体にもピッタリフィットする、
伸縮自在のゴムでできた服でもあればいいのですが、
そんな便利な服はありません。
何回も書いているとおり、
すべての患者に合う抗癌剤・使い方など存在するはずがありません。
身体とガンに合わせて
抗癌剤治療を考えていくのが本来あるべき姿だと考えますが、
ほとんどそれは行われることはありません。
その結果、
「自分の居住地の近くで、同じような治療をしてくれる病院を教えてくれ」
という質問を、
メールでほぼ毎日いただいております。
私が知っているのは、
大阪の岸和田市民病院の消化器内科で
休眠療法を行っているらしい。
ということだけです。
あとは、本家金沢大学の高橋先生のところだと思います。
話は逸れましたが、
標準的抗癌剤治療に患者さんの身体がフィットしていれば文句はありませんが、
身体を合わせなければならないような治療は、
一歩立ち止まって考えた方が良いように思います。
考えても分からなければ、
一回だけ試着して、
フィット感だけを確認して、
合っていれば続ける。
違和感を感じたら、すぐに次の服を探した方が良いように思います。
以上 文責 梅澤 充
追記:昨日の「続・セカンドオピニオン」でのコメントの引用のことで、
「はあと。」さんにご心配をおかけしてしまったようです。
「はあと。」さんのコメントの趣旨は十分に理解しているつもりです。
私は、そのトンデモ医者を皮肉りたかっただけです。
文章力の無いのは私の方です。
ごめんなさい。



