患者さんの心理状況を言い当てているコメントをいただきました。
その患者さんは、
たしかに「あと3ヶ月です。治療方法はありません。」
と無慈悲な宣告を受けた時よりは、
全身状態も改善して、快方に向かいました。
しかし、その後は、
良くも悪くもならないという状態が数ヶ月続きました。
その患者さんは、
その状態には満足できませんでした。
「悪くならないけれども、良くならない」という現状には
我慢ができませんでした。
その状況を受け入れるのには、あまりにも若すぎました。
治療開始後9ヶ月で亡くなりました。
まだ30歳そこそこでした。
「代替療法ならばもしかしたならば治るかもしれない」
という、叶わぬ夢を見てしまいました。
その気持ちも良く分かります。
少量の抗癌剤を使った、
ガンの増大を防いで、
副作用を最小限度にとどめ、
長生きしていこうという
いわゆる「休眠療法」的な治療では、
ガンは、大きくはならないといえども、
小さくならずに、
ご自身の身体に確実に留まっているのですから、
患者さんの精神衛生上けっして良いことではありません。
多くの患者さんではガンが存在していても自覚症状はありませんが、それでも、
「CT を撮るといつも同じように見えている。」
では気分のいいものではありません。
辛いと思います。
若ければなおさらです。
むしろ副作用がいくら強くても、
そして、一時的とはいえ
ガンが大きく縮小する標準的抗癌剤治療に惹かれる気持ちも理解できます。
しかし、それで完治することは
ほとんどのガンでは有り得ないこと、
そして、無治療と比較して、
延命効果も大きくない事実を
熱くなったアタマを冷やして、一歩下がって、
冷静に考えるべきだと思います。
なお、私のガン治療は、抗癌剤は使いますが、
抗癌剤による免疫力の向上も期待しています。
また、サプリメントなどもご希望があれば使います。
いまだ人間はガンを克服する知能は持っていない、
という視点から、
害にならないものなら、
使えるものは何でも使う、
というスタンスの治療です。
西洋医学などというと、
標準的抗癌剤治療だけを行っている先生のお怒りをかると思います。
現在の人間の、ガンに対する浅薄な知識において、洋の東西にこだわることは愚かなことだと思います。
以上 文責 梅澤 充
私もガン患者で、今年の3月右乳房+大胸筋切除しました。他のガンもそうですが、乳ガンは再発したら治癒は見込めないと知った時、再発確率が高いのでとても怖かった。
そんな時「免疫云々」の本を見つけ、再発したら免疫治療を行い、抗ガン剤治療はやめようと思いました。でも梅澤先生のブログに辿り着く前にみていた様々なブログ、HPの中にあった「代替療法は宝くじのようなもの」というコメントで、私の目が覚めました。
その後このブログを見つけました。代替療法に走る人の気持ちは分かるのです。私が走りそうだったから。
でも代替療法のせいで悪化し、梅澤先生の治療で全身状態がよくなったにも関わらず、何故、また代替療法に行くのか。
代替療法で悪化したという結果があり、梅澤先生の治療(西洋医学)でよくなったという結果がありながら、どうして?それが不思議なのです。
その患者さんは、
たしかに「あと3ヶ月です。治療方法はありません。」
と無慈悲な宣告を受けた時よりは、
全身状態も改善して、快方に向かいました。
しかし、その後は、
良くも悪くもならないという状態が数ヶ月続きました。
その患者さんは、
その状態には満足できませんでした。
「悪くならないけれども、良くならない」という現状には
我慢ができませんでした。
その状況を受け入れるのには、あまりにも若すぎました。
治療開始後9ヶ月で亡くなりました。
まだ30歳そこそこでした。
「代替療法ならばもしかしたならば治るかもしれない」
という、叶わぬ夢を見てしまいました。
その気持ちも良く分かります。
少量の抗癌剤を使った、
ガンの増大を防いで、
副作用を最小限度にとどめ、
長生きしていこうという
いわゆる「休眠療法」的な治療では、
ガンは、大きくはならないといえども、
小さくならずに、
ご自身の身体に確実に留まっているのですから、
患者さんの精神衛生上けっして良いことではありません。
多くの患者さんではガンが存在していても自覚症状はありませんが、それでも、
「CT を撮るといつも同じように見えている。」
では気分のいいものではありません。
辛いと思います。
若ければなおさらです。
むしろ副作用がいくら強くても、
そして、一時的とはいえ
ガンが大きく縮小する標準的抗癌剤治療に惹かれる気持ちも理解できます。
しかし、それで完治することは
ほとんどのガンでは有り得ないこと、
そして、無治療と比較して、
延命効果も大きくない事実を
熱くなったアタマを冷やして、一歩下がって、
冷静に考えるべきだと思います。
なお、私のガン治療は、抗癌剤は使いますが、
抗癌剤による免疫力の向上も期待しています。
また、サプリメントなどもご希望があれば使います。
いまだ人間はガンを克服する知能は持っていない、
という視点から、
害にならないものなら、
使えるものは何でも使う、
というスタンスの治療です。
西洋医学などというと、
標準的抗癌剤治療だけを行っている先生のお怒りをかると思います。
現在の人間の、ガンに対する浅薄な知識において、洋の東西にこだわることは愚かなことだと思います。
以上 文責 梅澤 充



