7月14日の「代替療法の魔力」
に対してバッチさんからコメントをいただきました。
そして、テレビ番組を唯一の情報源として
それに騙されている患者さんでは、
「癌の縮小だけが癌治療の効果と
考えてしまうのでしょう。」
が真実だと思います。
その結果は、
歯を食いしばって副作用に耐えても、
エビデンスどおりの○○カ月の延命という
とてもありがたい恩恵しか受けることはできない。
という悲惨な結末しか待っていません。
昨日の「テレビのガン特集番組」
で書いたとおり、
テレビのガン・ガン治療を紹介する番組では、
恣意的にガン・ガン治療の真実を歪めて放送されているように思えてなりません。
騙されないようにしてください。
本日もまったく同じ種類のガンで、
年も1歳違いの患者さんご夫婦が二組セカンドオピニオンに来られました。
今までの治療経過も酷似していました。
ところが、お一人はビックリするほどたくさんの情報を
キチンと整理されて、
ご自身の治療の設計プランをお持ちでしたが、
もうお一方は、
抗癌剤治療の意味も、
その治療での予後も、
ご夫婦揃ってまったくご存知ありませんでした。
ただ、「今までのクスリの副作用が辛かった」
「そして、期待していた治療効果が得られていない」
という、今までの経過しかアタマの中にはありませんでした。
標準的に大量の抗癌剤治療でガンが縮小することの意味、
標準的抗癌剤治療ではなく、
ごく少量の抗癌剤を使って治療していくことの意味も、
まったく理解されていませんでした。
そのような状態でしたので、
コメントがご指摘のとおり、
「癌の縮小だけが癌治療の効果と
考えてしまうのでしょう。」
となってしまっていました。
お気の毒な話です。
本日、1時間以上説明しましたので、
少しはお分かりいただけていれば良いのですが・・・・
一方、前者の患者さんご夫婦は、
十分な基礎知識の上での説明ですから、
シッカリ納得されて帰られました。
今後私が標準的ではない治療をしていくことになりました。
輸入の薬剤名もたくさん挙がられていました。
まだ、それを使う状況ではありませんが、
今後必要になった時にも、
スムースに使うことができます。
やはり、何回も書いているとおり、
知識武装の力は、
大きく働き、患者さんを確実に長生きさせてくれると思います。
標準的抗癌剤治療の唯一の根拠であるエビデンスの
本当の意味、
逆からみたエビデンスの姿もシッカリと認識するべきだと思います。
ちなみに、コメントをいただいたバッチさんは、
何処のガンなのかは知りませんが、
もし卵巣ガンであれば、
標準治療による腫瘍の縮小は
非常に大きな収穫である場合も少なくありません。
念のため。
以上 文責 梅澤 充
に対してバッチさんからコメントをいただきました。
「悪くならないけれども、良くならない」
そんな病状を甘受するのは、辛いだろうと思います。
若ければ尚更でしょうね。
気持がよ〜くわかるだけに、お若いだけに辛い話ですね。
院内で少量の抗癌剤投与の話をしても
同じように思う方は沢山いますね。
癌の縮小だけが癌治療の効果と
考えてしまうのでしょう。
無論私もそうでした。
・・・・・・・・以下省略・・・・・・・・・・
そして、テレビ番組を唯一の情報源として
それに騙されている患者さんでは、
「癌の縮小だけが癌治療の効果と
考えてしまうのでしょう。」
が真実だと思います。
その結果は、
歯を食いしばって副作用に耐えても、
エビデンスどおりの○○カ月の延命という
とてもありがたい恩恵しか受けることはできない。
という悲惨な結末しか待っていません。
昨日の「テレビのガン特集番組」
で書いたとおり、
テレビのガン・ガン治療を紹介する番組では、
恣意的にガン・ガン治療の真実を歪めて放送されているように思えてなりません。
騙されないようにしてください。
本日もまったく同じ種類のガンで、
年も1歳違いの患者さんご夫婦が二組セカンドオピニオンに来られました。
今までの治療経過も酷似していました。
ところが、お一人はビックリするほどたくさんの情報を
キチンと整理されて、
ご自身の治療の設計プランをお持ちでしたが、
もうお一方は、
抗癌剤治療の意味も、
その治療での予後も、
ご夫婦揃ってまったくご存知ありませんでした。
ただ、「今までのクスリの副作用が辛かった」
「そして、期待していた治療効果が得られていない」
という、今までの経過しかアタマの中にはありませんでした。
標準的に大量の抗癌剤治療でガンが縮小することの意味、
標準的抗癌剤治療ではなく、
ごく少量の抗癌剤を使って治療していくことの意味も、
まったく理解されていませんでした。
そのような状態でしたので、
コメントがご指摘のとおり、
「癌の縮小だけが癌治療の効果と
考えてしまうのでしょう。」
となってしまっていました。
お気の毒な話です。
本日、1時間以上説明しましたので、
少しはお分かりいただけていれば良いのですが・・・・
一方、前者の患者さんご夫婦は、
十分な基礎知識の上での説明ですから、
シッカリ納得されて帰られました。
今後私が標準的ではない治療をしていくことになりました。
輸入の薬剤名もたくさん挙がられていました。
まだ、それを使う状況ではありませんが、
今後必要になった時にも、
スムースに使うことができます。
やはり、何回も書いているとおり、
知識武装の力は、
大きく働き、患者さんを確実に長生きさせてくれると思います。
標準的抗癌剤治療の唯一の根拠であるエビデンスの
本当の意味、
逆からみたエビデンスの姿もシッカリと認識するべきだと思います。
ちなみに、コメントをいただいたバッチさんは、
何処のガンなのかは知りませんが、
もし卵巣ガンであれば、
標準治療による腫瘍の縮小は
非常に大きな収穫である場合も少なくありません。
念のため。
以上 文責 梅澤 充



