昨日セカンドオピニオンに来られてご家族から
メールをいただきました。
非常に重篤な状態の患者さんのご家族です。
患者さんあるいはご家族の正直な気持ちだろうと思います。
転載します。
退院してきて自宅で生活しているも、
ほとんど何も口から入っていないという状況のようでした。
(ご本人は来院されていません)
人間モノを食べなければ、
生きていくことはできません。
餓死してしまいます。
抗癌剤治療どころの話ではありません。
当たり前のことですが、
夢中になると当たり前のことでも、
見えなくなってしまいます。
ガン治療もまさにそうです。
ご自身、ご家族の治療を考える時には、
必ず、一歩下がって冷静になってから、
何が最善で、治療に何を求めるのか、
ゆっくりと考えてください。
ガンは、想像するほど速くは進みません。
また、「多くの医者の意見を聞いて悩みが増えた」のは、
セカンドオピニオンの成果ではないでしょうか。
主治医とまったく同じ考えを並べられ、
主治医の考え方の正統性を見極めることも、
セカンドオピニオンの大きな目的(結果)の一つでしょう。
しかし、様々な違った考え方を知って、
それをよく咀嚼して、
ご自身で、より自分の考えに近い方を選択する。
そのためにセカンドオピニオンを受けるものだと思います。
悩みが増えたのであれば、
その悩みを解消するためにさらに、
別のオピニオンを求めることも必要かもしれません。
ただし、その時には上辺だけの一般論だけではなく、
その医者の信条は確認しておくべきです。
ある程度以上に全身状態が悪化したら、
すべてのガン治療はやめて、
緩和ケアだけに努めて、
ラクに最期を迎えさせてあげることを信条にしている医者と、
最後の最後まで闘うことを考えている医者では、
ある瞬間の患者さんの状態により、
考えることは大きく変わってきます。
考え方に共感する医者に意見を聞いてください。
きっと、満足できる今後の方針が提示されると思います。
本日は昨日の休みがひびき、
あまりにもたくさんの患者さんが来られました。
終わりにします。
以上 文責 梅澤 充
メールをいただきました。
非常に重篤な状態の患者さんのご家族です。
患者さんあるいはご家族の正直な気持ちだろうと思います。
転載します。
昨日お伺いした○○です。昨日は本当にありがとうございました。
栄養が無ければ餓死する。まっとくもって当然のことを
気づかずに居た私たちにとって目の覚める思いでした。
自宅に戻り、兄より話をしてもらいました。話の中に初めて「死」という言葉を
交ぜてでしたので、とても辛い思いでした。
・・・・・・・・中間省略・・・・・・・
お医者様によってそれぞれ意見が違う、これは仕方ないことだと思いますが、
素人の私にとっては選択肢が増えたのではなくただただ悩み事が増えた感が
いなめません。まだ結論は出ていませんが、最善の方法を見つけていきたい
と思います。ありがとうございました。
退院してきて自宅で生活しているも、
ほとんど何も口から入っていないという状況のようでした。
(ご本人は来院されていません)
人間モノを食べなければ、
生きていくことはできません。
餓死してしまいます。
抗癌剤治療どころの話ではありません。
当たり前のことですが、
夢中になると当たり前のことでも、
見えなくなってしまいます。
ガン治療もまさにそうです。
ご自身、ご家族の治療を考える時には、
必ず、一歩下がって冷静になってから、
何が最善で、治療に何を求めるのか、
ゆっくりと考えてください。
ガンは、想像するほど速くは進みません。
また、「多くの医者の意見を聞いて悩みが増えた」のは、
セカンドオピニオンの成果ではないでしょうか。
主治医とまったく同じ考えを並べられ、
主治医の考え方の正統性を見極めることも、
セカンドオピニオンの大きな目的(結果)の一つでしょう。
しかし、様々な違った考え方を知って、
それをよく咀嚼して、
ご自身で、より自分の考えに近い方を選択する。
そのためにセカンドオピニオンを受けるものだと思います。
悩みが増えたのであれば、
その悩みを解消するためにさらに、
別のオピニオンを求めることも必要かもしれません。
ただし、その時には上辺だけの一般論だけではなく、
その医者の信条は確認しておくべきです。
ある程度以上に全身状態が悪化したら、
すべてのガン治療はやめて、
緩和ケアだけに努めて、
ラクに最期を迎えさせてあげることを信条にしている医者と、
最後の最後まで闘うことを考えている医者では、
ある瞬間の患者さんの状態により、
考えることは大きく変わってきます。
考え方に共感する医者に意見を聞いてください。
きっと、満足できる今後の方針が提示されると思います。
本日は昨日の休みがひびき、
あまりにもたくさんの患者さんが来られました。
終わりにします。
以上 文責 梅澤 充



