ガンの再発が確認がされた患者さんが
町田までセカンドオピニオンに来られました。
若干黄疸が出現しており、
放置すれば、間違いなく進行してくると思われますので、
その黄疸を回避する処置(減黄処置)が必要です。
そのためには、最低数日間は入院をしなければなりません。
黄疸はそれだけでも命取りになりますし、
黄疸があると、
抗癌剤治療が行えなくなる場合もあります。
減黄処置は絶対に必要ですが、
問題は、その後です。
患者さんは、主治医から
減黄処置が終わったならば、
標準的抗癌剤治療を行う旨だけを宣言されています。
患者さんは、「その標準的抗癌剤治療の内容について知りたい」
と、誰でも思うことがアタマに浮かび、
内容について主治医に聞いたところ、
「外来では一人10分が限度、
そこまで話をしているヒマはありません。
入院したら説明しますから、
先ず、入院してください。」
入院患者に説明するのも、
外来患者に説明するのも、
一人の医者にとっては同じ時間です。
そんな医者はいませんが、
その主治医が、もし8時間労働であったなら、
その時間は、外来、入院を問わず、
患者さんのために消費されるのあって、
説明ための時間が外来か、入院病棟のどちらで使われても、
その医者の仕事量には何ら差がありません。
その患者さんは、
「一度、入院してしまったならば、
そのまま大学が敷いたレールの上を
走らされるだけのような気がして、
入院する気にはなれない。」
と言われていましたが、
そのとおりではないかと勘ぐらざるをえないように思います。
そのレールが余りにも険しい、
崖っぷちのルートに敷かれており、
そして、その行き先が、
誰も望まない場所であることを知ったなら、
その上を走る大学ご用達の列車には
けっして乗りたいとは考えないと思います。
患者さんの乗車拒否を見越して、
強制的に入院させてしまおうとしているとしか、
考えられません。
余りにも横暴な大学病院の態度だと思います。
しかし、その大学病院は東京ではありません。
2006年3月11日の「ガン治療の地域格差」
でも書いたとおり、
医者は、その地域にお住まいの多くの患者さんの
病気に対する認識に合わせた態度をとるようになります。
その地域にお住まいの多くの患者さんが、
「入院したら説明する」
なる理不尽な言葉で納得してしまうのだと思います。
その地域には大学病院は二つありますが、
東京のように大学病院が林立している地域ではありません。
医療過疎ではない東京の大学病院で
主治医がそのようなバカげたなことを言ったなら、
問題意識の高い患者さんは逃げて行くことになると思います。
大学病院のファンであれば、
何処にでもありますから・・・・
余りにも理不尽な大学病院の主治医の言葉を伝え聞いて、
その地域の患者さんの
余り高いとは思われない
病気に対する意識レベルを感じてしまいました。
どのような地域にお住まいでも、
ご自身の考えに素直になり、
大学病院の医者でも何でも、
反論するところは、シッカリと反論し、
ご自身の意見を通してください。
以上 文責 梅澤 充
町田までセカンドオピニオンに来られました。
若干黄疸が出現しており、
放置すれば、間違いなく進行してくると思われますので、
その黄疸を回避する処置(減黄処置)が必要です。
そのためには、最低数日間は入院をしなければなりません。
黄疸はそれだけでも命取りになりますし、
黄疸があると、
抗癌剤治療が行えなくなる場合もあります。
減黄処置は絶対に必要ですが、
問題は、その後です。
患者さんは、主治医から
減黄処置が終わったならば、
標準的抗癌剤治療を行う旨だけを宣言されています。
患者さんは、「その標準的抗癌剤治療の内容について知りたい」
と、誰でも思うことがアタマに浮かび、
内容について主治医に聞いたところ、
「外来では一人10分が限度、
そこまで話をしているヒマはありません。
入院したら説明しますから、
先ず、入院してください。」
入院患者に説明するのも、
外来患者に説明するのも、
一人の医者にとっては同じ時間です。
そんな医者はいませんが、
その主治医が、もし8時間労働であったなら、
その時間は、外来、入院を問わず、
患者さんのために消費されるのあって、
説明ための時間が外来か、入院病棟のどちらで使われても、
その医者の仕事量には何ら差がありません。
その患者さんは、
「一度、入院してしまったならば、
そのまま大学が敷いたレールの上を
走らされるだけのような気がして、
入院する気にはなれない。」
と言われていましたが、
そのとおりではないかと勘ぐらざるをえないように思います。
そのレールが余りにも険しい、
崖っぷちのルートに敷かれており、
そして、その行き先が、
誰も望まない場所であることを知ったなら、
その上を走る大学ご用達の列車には
けっして乗りたいとは考えないと思います。
患者さんの乗車拒否を見越して、
強制的に入院させてしまおうとしているとしか、
考えられません。
余りにも横暴な大学病院の態度だと思います。
しかし、その大学病院は東京ではありません。
2006年3月11日の「ガン治療の地域格差」
でも書いたとおり、
医者は、その地域にお住まいの多くの患者さんの
病気に対する認識に合わせた態度をとるようになります。
その地域にお住まいの多くの患者さんが、
「入院したら説明する」
なる理不尽な言葉で納得してしまうのだと思います。
その地域には大学病院は二つありますが、
東京のように大学病院が林立している地域ではありません。
医療過疎ではない東京の大学病院で
主治医がそのようなバカげたなことを言ったなら、
問題意識の高い患者さんは逃げて行くことになると思います。
大学病院のファンであれば、
何処にでもありますから・・・・
余りにも理不尽な大学病院の主治医の言葉を伝え聞いて、
その地域の患者さんの
余り高いとは思われない
病気に対する意識レベルを感じてしまいました。
どのような地域にお住まいでも、
ご自身の考えに素直になり、
大学病院の医者でも何でも、
反論するところは、シッカリと反論し、
ご自身の意見を通してください。
以上 文責 梅澤 充



