水戸の黄門様の主題歌(?)
「人生楽アリャ、苦もあるさ♪♪」
をご存じない方はあまりおられないと思います。
そして、日本人の身体の何処かに、
「人生、苦あれば楽あり」
「辛い思いをすれば、
その後にはきっと良いことがある。」
という感覚が染み付いているように思います。
第2次世界大戦で、
痛めつけられ、
すべてを失った日本人が、
その勤勉さ故、
短期間で見事に復興を遂げた事実からなのでしょうか、
あるいはそれ以前から持っていた感覚なのかも知れません。
その由来はともかく、
日本人の「苦あれば楽あり」精神が、
ガン治療の現場でも、
シッカリと生き付いてしまっているように思います。
バッチさんから
昨日の「国立がんセンターの魔力・その後」
に対していただいたコメント
この言葉に集約されているように思います。
「苦あれば楽あり」
「抗癌剤治療は辛い → その後にはバラ色人生」
ガン治療の現実を知らないが故の悲劇ですが、
その真実を知り尽くしている医者が、
勘違いしている患者さんの思考回路を
変えようとはしないことに、
最大の問題があると思います。
肺ガンの標準的抗癌剤治療の実際のエビデンスとしての数字を
抗癌剤治療を始める前に説明したのでしょうか。
黄門様の印籠だけを振りかざし、
その中身は見せていないように勘ぐってしまいます。
たしかに、国立がんセンターの「治療計画説明書」
なるものをお持ちの上で
私のところにセカンドオピニオンに来られた患者さんの、
説明内容を見ると、
「治ることはない」
「延命のための治療です」
と、たいていの場合書かれています。
しかし、患者さんが本当に
「切除不能の肺ガンが、副作用も極めて大きい
標準的抗癌剤治療で治ることはない」
という真実を理解していたら、
何人の日本人がその治療を受けたいと考えるでしょうか。
患者さんの心理として、
「治るかもしれない」
という微かな望みが存在しており、
そして、あまりにも厳しい標準的抗癌剤治療のエビデンスの現実から
逃れるために、
心の中で必死に現実を否定して、
患者さんご自身の理想を勝手に思い描いて、
出口の無い標準的抗癌剤治療に突き進んでいってしまうのではないかとも、
想像されます。
あるいは、私のところにセカンドオピニオンに来られる患者さんでは、
治療計画説明の段階で、
「治ることはない」
「延命のための治療」
と真実を知らされたがために、
「そんな治療は受けたくない」
と、まったく素直に、
至極まっとうな考えに至ったのかもしれません。
逆に、6月20日の「たまには治る人もいる!?」
で紹介した、
詐欺師まがいのウソを患者さんに吹き込み、
「治るかもしれない」と信じ込ませて、
標準的抗癌剤治療に引きずり込む、
とんでもない医者も存在することも事実ですから、
そのように不届きな輩が、
がんセンターにも生息しており、
騙されて標準的抗癌剤治療を受けているのかもしれません。
いずれにせよ、
医者は患者さんの勘違いを正そうとはしません。
「治ることはない」
「延命のための治療」
と書いてあっても、
その真実はサラリと流して説明しているのではないかと想像されます。
まさに、アリバイ作りをしているだけのように感じます。
詳しく話そうが簡単に流そうが、
文書で残るのですから完璧なアリバイになります。
患者さん自らが、
シッカリと真実を知り、
その厳しい現実を正面から見据えて、
その上でご自身の治療方針を検討しなければ、
標準治療の悲惨な犠牲者はこれからも出続けてしまうと思います。
そのためにはガンという病気とその治療について、
ご自身でシッカリと知識をつけることからはじまります。
以上 文責 梅澤 充
「人生楽アリャ、苦もあるさ♪♪」
をご存じない方はあまりおられないと思います。
そして、日本人の身体の何処かに、
「人生、苦あれば楽あり」
「辛い思いをすれば、
その後にはきっと良いことがある。」
という感覚が染み付いているように思います。
第2次世界大戦で、
痛めつけられ、
すべてを失った日本人が、
その勤勉さ故、
短期間で見事に復興を遂げた事実からなのでしょうか、
あるいはそれ以前から持っていた感覚なのかも知れません。
その由来はともかく、
日本人の「苦あれば楽あり」精神が、
ガン治療の現場でも、
シッカリと生き付いてしまっているように思います。
バッチさんから
昨日の「国立がんセンターの魔力・その後」
に対していただいたコメント
生身の体を賭けた大博打!
でも悲しいかな
手立ては抗癌剤しかなく、悲壮な思いで、でも辛さに耐えれば治る!
と信じて始めたようです。
この言葉に集約されているように思います。
「苦あれば楽あり」
「抗癌剤治療は辛い → その後にはバラ色人生」
ガン治療の現実を知らないが故の悲劇ですが、
その真実を知り尽くしている医者が、
勘違いしている患者さんの思考回路を
変えようとはしないことに、
最大の問題があると思います。
肺ガンの標準的抗癌剤治療の実際のエビデンスとしての数字を
抗癌剤治療を始める前に説明したのでしょうか。
黄門様の印籠だけを振りかざし、
その中身は見せていないように勘ぐってしまいます。
たしかに、国立がんセンターの「治療計画説明書」
なるものをお持ちの上で
私のところにセカンドオピニオンに来られた患者さんの、
説明内容を見ると、
「治ることはない」
「延命のための治療です」
と、たいていの場合書かれています。
しかし、患者さんが本当に
「切除不能の肺ガンが、副作用も極めて大きい
標準的抗癌剤治療で治ることはない」
という真実を理解していたら、
何人の日本人がその治療を受けたいと考えるでしょうか。
患者さんの心理として、
「治るかもしれない」
という微かな望みが存在しており、
そして、あまりにも厳しい標準的抗癌剤治療のエビデンスの現実から
逃れるために、
心の中で必死に現実を否定して、
患者さんご自身の理想を勝手に思い描いて、
出口の無い標準的抗癌剤治療に突き進んでいってしまうのではないかとも、
想像されます。
あるいは、私のところにセカンドオピニオンに来られる患者さんでは、
治療計画説明の段階で、
「治ることはない」
「延命のための治療」
と真実を知らされたがために、
「そんな治療は受けたくない」
と、まったく素直に、
至極まっとうな考えに至ったのかもしれません。
逆に、6月20日の「たまには治る人もいる!?」
で紹介した、
詐欺師まがいのウソを患者さんに吹き込み、
「治るかもしれない」と信じ込ませて、
標準的抗癌剤治療に引きずり込む、
とんでもない医者も存在することも事実ですから、
そのように不届きな輩が、
がんセンターにも生息しており、
騙されて標準的抗癌剤治療を受けているのかもしれません。
いずれにせよ、
医者は患者さんの勘違いを正そうとはしません。
「治ることはない」
「延命のための治療」
と書いてあっても、
その真実はサラリと流して説明しているのではないかと想像されます。
まさに、アリバイ作りをしているだけのように感じます。
詳しく話そうが簡単に流そうが、
文書で残るのですから完璧なアリバイになります。
患者さん自らが、
シッカリと真実を知り、
その厳しい現実を正面から見据えて、
その上でご自身の治療方針を検討しなければ、
標準治療の悲惨な犠牲者はこれからも出続けてしまうと思います。
そのためにはガンという病気とその治療について、
ご自身でシッカリと知識をつけることからはじまります。
以上 文責 梅澤 充



