「ガンかもしれない」
正確に言うと「ガンが何処かにできたかもしれない」です。
4週間ほど前に判明した、
私自身の検査結果です。
ご心配いただくと困りますので、
はじめに結論を言うと、
ガンはできてはいなかったようです。
「人間いつ死ぬか分からない」
という考えは常に持っていますので、
残された人間が困らないように、
生命保険にはそれなりに入っており、
それに付属している入院ナンとかは、たくさん付けているのですが、
ガン専門の保険には加入していませんでした。
ガン治療をしていて、
常々感じる、治療におけるお金の重要性を最近さらに痛切に感じるようになり、
11月のはじめに、
「がん保険にでも入ろうかな」と思い、
現在ガンはないことを確認すべく、
何気なく、一般の採血と同時に、
十数種類の腫瘍マーカーを調べました。
異常高値を示した腫瘍マーカーが出てきました。
臓器特異性は無い腫瘍マーカーですが、
擬陽性(本当はガンではないのに高値に出る)は、
あまり聞かないマーカーでしたので、
少々ビックリしました。
腫瘍マーカーでガンが見つかる、ということは、
相当に進行したガンであることを覚悟しなければなりません。
かなりの確率で、治らないガンと考えなければなりません。
しかし、そのときは
「ついに自分にも来たな」
「しかも、手遅れだろうな」と、
自分でも驚くほど冷静でした。
その日から、
自分の思いを綴った文章がありますので、
いつかはご披露する日が来るかも知れません。
手遅れにせよナンにせよ、
先ず、相手が何処にいるのか探さなければなりませんので、
左袖にリンクしてある
わかすぎファミリークリニックの
若杉慎司先生にお願いして、
急いで、首から下のCTを切りました。
ヘビースモーカー故の肺ガンもありませんでした。
胃の内視鏡も同時にお願いしましたが、
何も無い。
毎日お酒を飲んでいるのに、
胃炎、潰瘍ひとつ無し。
尿の潜血もマイナス。
わかすぎファミリークリニックでCTを撮り、
その後、町田に向かう途中で、頭痛。
アタマは調べていなかったことに気付き、
急遽、町田胃腸病院で脳のCT。
ガンは無し。
ただし、萎縮しているように見えて怖かった・・・
CT、内視鏡ではガンは見つからない、
しかし腫瘍マーカーは高い。
何処にいるのだろう。
PETの検査をしてみました。
その結果、
調べていなかった大腸に2箇所
かなり怪しいところが発見されました。
大腸の検査は、ラクではないのでしたくなかったのですが、
仕方なく本日行いました。
私も検査中、一緒にモニター画像を見せていただき、
とても、丁寧に観察してもらったのですが、
ガンを疑わせる病巣はまったく無し。
大腸内視鏡検査は名人にしていただき、
まったく苦痛は無くラクだったのですが、
チョット拍子抜けでした。
あの腫瘍マーカーはナンなのか、
再検査でも高値を示しています。
さらに、PETでは、
紛れも無く大腸には極めて怪しい影が映っています。
しかし、大腸を直接見ても何も無し。
これだけ調べて、
何処にも見つからないのですから、
少なくとも深刻な病巣は無さそうです。
自分の身体にガンが発生した、
それも、相当に進行したガンである、
と考えたとき、
これまでの、そして今後の生き方について、
いろいろ考えました。
アタマの片隅では、
ガンの発生を期待していたところもあった(る)ように思います。
凄く複雑な気持ちでした。
その複雑な心境を毎日チョットずつ書き残しました。
ガンを背負った患者さんの心境を少し垣間見た気がします。
本日、結果が出るまでは、
現在診ている患者さんには気付かれないようにと少々苦労しました。
これからどうなるのか分かりませんが、
とりあえずは一件落着でした。
以上 文責 梅澤 充
正確に言うと「ガンが何処かにできたかもしれない」です。
4週間ほど前に判明した、
私自身の検査結果です。
ご心配いただくと困りますので、
はじめに結論を言うと、
ガンはできてはいなかったようです。
「人間いつ死ぬか分からない」
という考えは常に持っていますので、
残された人間が困らないように、
生命保険にはそれなりに入っており、
それに付属している入院ナンとかは、たくさん付けているのですが、
ガン専門の保険には加入していませんでした。
ガン治療をしていて、
常々感じる、治療におけるお金の重要性を最近さらに痛切に感じるようになり、
11月のはじめに、
「がん保険にでも入ろうかな」と思い、
現在ガンはないことを確認すべく、
何気なく、一般の採血と同時に、
十数種類の腫瘍マーカーを調べました。
異常高値を示した腫瘍マーカーが出てきました。
臓器特異性は無い腫瘍マーカーですが、
擬陽性(本当はガンではないのに高値に出る)は、
あまり聞かないマーカーでしたので、
少々ビックリしました。
腫瘍マーカーでガンが見つかる、ということは、
相当に進行したガンであることを覚悟しなければなりません。
かなりの確率で、治らないガンと考えなければなりません。
しかし、そのときは
「ついに自分にも来たな」
「しかも、手遅れだろうな」と、
自分でも驚くほど冷静でした。
その日から、
自分の思いを綴った文章がありますので、
いつかはご披露する日が来るかも知れません。
手遅れにせよナンにせよ、
先ず、相手が何処にいるのか探さなければなりませんので、
左袖にリンクしてある
わかすぎファミリークリニックの
若杉慎司先生にお願いして、
急いで、首から下のCTを切りました。
ヘビースモーカー故の肺ガンもありませんでした。
胃の内視鏡も同時にお願いしましたが、
何も無い。
毎日お酒を飲んでいるのに、
胃炎、潰瘍ひとつ無し。
尿の潜血もマイナス。
わかすぎファミリークリニックでCTを撮り、
その後、町田に向かう途中で、頭痛。
アタマは調べていなかったことに気付き、
急遽、町田胃腸病院で脳のCT。
ガンは無し。
ただし、萎縮しているように見えて怖かった・・・
CT、内視鏡ではガンは見つからない、
しかし腫瘍マーカーは高い。
何処にいるのだろう。
PETの検査をしてみました。
その結果、
調べていなかった大腸に2箇所
かなり怪しいところが発見されました。
大腸の検査は、ラクではないのでしたくなかったのですが、
仕方なく本日行いました。
私も検査中、一緒にモニター画像を見せていただき、
とても、丁寧に観察してもらったのですが、
ガンを疑わせる病巣はまったく無し。
大腸内視鏡検査は名人にしていただき、
まったく苦痛は無くラクだったのですが、
チョット拍子抜けでした。
あの腫瘍マーカーはナンなのか、
再検査でも高値を示しています。
さらに、PETでは、
紛れも無く大腸には極めて怪しい影が映っています。
しかし、大腸を直接見ても何も無し。
これだけ調べて、
何処にも見つからないのですから、
少なくとも深刻な病巣は無さそうです。
自分の身体にガンが発生した、
それも、相当に進行したガンである、
と考えたとき、
これまでの、そして今後の生き方について、
いろいろ考えました。
アタマの片隅では、
ガンの発生を期待していたところもあった(る)ように思います。
凄く複雑な気持ちでした。
その複雑な心境を毎日チョットずつ書き残しました。
ガンを背負った患者さんの心境を少し垣間見た気がします。
本日、結果が出るまでは、
現在診ている患者さんには気付かれないようにと少々苦労しました。
これからどうなるのか分かりませんが、
とりあえずは一件落着でした。
以上 文責 梅澤 充



