ほとんどの病院では、
腫瘍マーカーの検査は健康保険で決められたとおりに、
月に1回だけしか観ません。
ズボラナ病院では、
抗癌剤治療をしていながら、
数ヶ月に1回というところもあるそうです。
私は、毎週抗癌剤の点滴を受けている患者さんには、
自費負担になってしまいますが、
それでもイイという患者さんでは、
保険診療をしている病院とは別の自費診療所で、
毎週腫瘍マーカーを検査してもらいます。
腫瘍マーカーの自費採血のコストは、
1項目あたり1500円前後です。
それほど高価なものではありません。
多くの患者さんでは、
是非調べてもらいたいと言われます。
ところで、毎週その腫瘍マーカーをチェックしていると、
奇妙なアップ・ダウン現象をしばしば目にします。
最近特にそれが多く目に付きます。
9月27日の「腫瘍マーカーアップ・ダウン」でも書きましたが、
まったく同じ抗癌剤治療を続けているのに、
腫瘍マーカーだけがアップ・ダウンする。
治療を行わずに経過を観ているだけの患者さんでも、
それを観ることもあります。
同じ抗癌剤治療を続けていれば、
その抗癌剤がガン細胞を抑制する力は、
変わらないか、
ガン細胞に耐性ができてきて、
ガン細胞の増殖を抑制する力は減弱してくるはずです。
すなわち、腫瘍マーカーは、
増大するか、減少するか、変化なしか、
一定の傾向を示すはずです。
ところが、ガン細胞の増加を意味する腫瘍マーカーの増加が見られたかと思うと、
同じ治療でも、次には減少している。
それは何を意味するのでしょうか。
患者さんの身体もガンと戦っている、
抗癌剤以外の力が働いていることの証です。
最近、明らかに食事療法で、
腫瘍マーカーの減少が得られた患者さんを見ました。
その患者さんの食事療法は
作るのは手間がかかりますが、
あまり無理のないものであり、
私もサンプルをいただきましたが、
我慢できない内容ではないので、
ストレスのかからない範囲で、
食事を工夫することを多くの患者さんで勧めていますので、
そのせいかも知れません。
勿論、ガン治療を食事療法だけに頼るのは無謀です。
食事療法だけで腫瘍マーカーが低下した患者さんも、
直近の検査では増加していました。
今後は抗癌剤治療の併用も考えなければなりません。
基本的に食事療法は抗癌剤治療と併用しなけれなりません。
抗癌剤治療はできないと言われ、
厳密なゲルソン療法を行い、
身体がボロボロになった挙句、
ガンは大きく進んで、
その後私のところに来られた患者さんもいます。
ゲルソン療法は、
食い意地の張った私などにとっては、
拷問のような食事(?)です。
拷問を受けた挙句、
身体はボロボロで、
ガンが進んだのでは堪ったものではありません。
当たらない標準的抗癌剤治療と同じです。
楽しみを奪われ、
寿命を縮めるだけです。
話は逸れましたが、
患者さんの身体も、
ガンと戦っているのですから、
その力も無視はするべきではありません。
その力も生かすべく抗癌剤治療を行うべきです。
結果的にそれが、
患者さんの身体に一番優しく、
長生きを可能にする治療だと思います。
12月18日の「奇跡」でも書きましたが、
心の持ち方も、“長生き”に大きく寄与してくれます。
間も無く今年も終わります。
来年からは、
前向きな考えで、
私には出来ませんが、
美味しいものはチョットだけ控えて、
ガンに良いとされる食事を心がけることも悪くはないと思います。
以上 文責 梅澤 充
腫瘍マーカーの検査は健康保険で決められたとおりに、
月に1回だけしか観ません。
ズボラナ病院では、
抗癌剤治療をしていながら、
数ヶ月に1回というところもあるそうです。
私は、毎週抗癌剤の点滴を受けている患者さんには、
自費負担になってしまいますが、
それでもイイという患者さんでは、
保険診療をしている病院とは別の自費診療所で、
毎週腫瘍マーカーを検査してもらいます。
腫瘍マーカーの自費採血のコストは、
1項目あたり1500円前後です。
それほど高価なものではありません。
多くの患者さんでは、
是非調べてもらいたいと言われます。
ところで、毎週その腫瘍マーカーをチェックしていると、
奇妙なアップ・ダウン現象をしばしば目にします。
最近特にそれが多く目に付きます。
9月27日の「腫瘍マーカーアップ・ダウン」でも書きましたが、
まったく同じ抗癌剤治療を続けているのに、
腫瘍マーカーだけがアップ・ダウンする。
治療を行わずに経過を観ているだけの患者さんでも、
それを観ることもあります。
同じ抗癌剤治療を続けていれば、
その抗癌剤がガン細胞を抑制する力は、
変わらないか、
ガン細胞に耐性ができてきて、
ガン細胞の増殖を抑制する力は減弱してくるはずです。
すなわち、腫瘍マーカーは、
増大するか、減少するか、変化なしか、
一定の傾向を示すはずです。
ところが、ガン細胞の増加を意味する腫瘍マーカーの増加が見られたかと思うと、
同じ治療でも、次には減少している。
それは何を意味するのでしょうか。
患者さんの身体もガンと戦っている、
抗癌剤以外の力が働いていることの証です。
最近、明らかに食事療法で、
腫瘍マーカーの減少が得られた患者さんを見ました。
その患者さんの食事療法は
作るのは手間がかかりますが、
あまり無理のないものであり、
私もサンプルをいただきましたが、
我慢できない内容ではないので、
ストレスのかからない範囲で、
食事を工夫することを多くの患者さんで勧めていますので、
そのせいかも知れません。
勿論、ガン治療を食事療法だけに頼るのは無謀です。
食事療法だけで腫瘍マーカーが低下した患者さんも、
直近の検査では増加していました。
今後は抗癌剤治療の併用も考えなければなりません。
基本的に食事療法は抗癌剤治療と併用しなけれなりません。
抗癌剤治療はできないと言われ、
厳密なゲルソン療法を行い、
身体がボロボロになった挙句、
ガンは大きく進んで、
その後私のところに来られた患者さんもいます。
ゲルソン療法は、
食い意地の張った私などにとっては、
拷問のような食事(?)です。
拷問を受けた挙句、
身体はボロボロで、
ガンが進んだのでは堪ったものではありません。
当たらない標準的抗癌剤治療と同じです。
楽しみを奪われ、
寿命を縮めるだけです。
話は逸れましたが、
患者さんの身体も、
ガンと戦っているのですから、
その力も無視はするべきではありません。
その力も生かすべく抗癌剤治療を行うべきです。
結果的にそれが、
患者さんの身体に一番優しく、
長生きを可能にする治療だと思います。
12月18日の「奇跡」でも書きましたが、
心の持ち方も、“長生き”に大きく寄与してくれます。
間も無く今年も終わります。
来年からは、
前向きな考えで、
私には出来ませんが、
美味しいものはチョットだけ控えて、
ガンに良いとされる食事を心がけることも悪くはないと思います。
以上 文責 梅澤 充



