昨日の「腫瘍マーカーアップ・ダウンの謎」に対して幾つかのコメントをいただいております。
ご指摘のとおり、
ガンという病気を診ていくために
腫瘍マーカーはひとつの指標に過ぎません。
前立腺ガンや卵巣ガンなどのように、
かなり正確にそのガンの動向に比例するマーカーもありますが、
腫瘍マーカーは大きく下がるも、
画像診断上は増大している、
ということは珍しくありません。
また、その逆もあります。
腫瘍マーカーの数字だけを信用したら酷い目に遭います。
したがって、当然画像診断も併用します。
しかし、CTなどの画像診断は、
小さな動きは捕らえられないことも少なくありません。
仮に毎週CTを切っても、
変化は追えないと思います。
それに保険が通るといっても高価です。
あまり頻回では経済的負担が大きくなり過ぎます。
月に1回程度にしています。
勿論、安定している患者さんでは、
3〜6ヶ月に一度という方もいます。
1種類だけではなく、
いくつもの腫瘍マーカーが動いているときには、
そして、そのすべての動向が一致しているときには、
その数字だけでも、
かなり正確にガンの動向を知ることができますが、
1種類だけだと、
画像診断が絶対に必要になります。
しかし、癌性腹膜炎などで、
画像診断では捕らえ難い病巣の場合には、
腫瘍マーカーは大きな指標になること間違いありません。
また、腫瘍マーカーだけ例外的に、
混合診療の対象から外されているという話も聞いたことはあります。
何故かCEAだけは、
混合診療にならないとの噂もありますが、
定かではないので、
些細なことで保険診療の病院に迷惑はかけられませんので、
完全に安全な方法をとらせていただいております。
“ある患者2”さんから
知りませんでした。
病院も煩雑になりますね。
私は、現行の方針で行きます。
“ある患者”さんから、
別の医療機関についてご指摘がありましたが、
これは、私が診ている患者さんだけがご存知の、
カラクリですので、
ここでのネタばらしはご勘弁願います。
私が診ているすべての患者さんは
健康保険でのガン治療を受けています。
とだけ書いておきます。
ガンを治療していくときのもうひとつの指標は、
患者さんの自覚症状です。
腫瘍マーカーの数字が低下し、
画像診断上の改善が見られても、
患者さんのガンの存在による自覚症状が悪化するのであれば、
治療方法は見直さなければなりません。
自覚症状、腫瘍マーカー、画像診断
この3者でを指標にして、
ガン治療は行われるべきだと考えます。
本日は日本全国クリスマスです。
今日もセカンドオピニオンの患者さんは何人も来ました。
セカンドオピニオンというのも、
全知識を搾り出さなければなりませんので、
けっこう疲れるものです。
しかし、皆さん「来て良かった」と言ってくださったので、
疲れも飛びます。
美味しいお酒が飲めます。
以上 文責 梅澤 充
ご指摘のとおり、
ガンという病気を診ていくために
腫瘍マーカーはひとつの指標に過ぎません。
前立腺ガンや卵巣ガンなどのように、
かなり正確にそのガンの動向に比例するマーカーもありますが、
腫瘍マーカーは大きく下がるも、
画像診断上は増大している、
ということは珍しくありません。
また、その逆もあります。
腫瘍マーカーの数字だけを信用したら酷い目に遭います。
したがって、当然画像診断も併用します。
しかし、CTなどの画像診断は、
小さな動きは捕らえられないことも少なくありません。
仮に毎週CTを切っても、
変化は追えないと思います。
それに保険が通るといっても高価です。
あまり頻回では経済的負担が大きくなり過ぎます。
月に1回程度にしています。
勿論、安定している患者さんでは、
3〜6ヶ月に一度という方もいます。
1種類だけではなく、
いくつもの腫瘍マーカーが動いているときには、
そして、そのすべての動向が一致しているときには、
その数字だけでも、
かなり正確にガンの動向を知ることができますが、
1種類だけだと、
画像診断が絶対に必要になります。
しかし、癌性腹膜炎などで、
画像診断では捕らえ難い病巣の場合には、
腫瘍マーカーは大きな指標になること間違いありません。
また、腫瘍マーカーだけ例外的に、
混合診療の対象から外されているという話も聞いたことはあります。
何故かCEAだけは、
混合診療にならないとの噂もありますが、
定かではないので、
些細なことで保険診療の病院に迷惑はかけられませんので、
完全に安全な方法をとらせていただいております。
“ある患者2”さんから
私の経験では、同一月内の2回目以降の検査に際して「選定療養費に係る同意書」
という書類に署名を求められ、「煩わしいな。」という気はしましたが、
それによりもちろん自己負担ではありますが検査はしてもらえました。
知りませんでした。
病院も煩雑になりますね。
私は、現行の方針で行きます。
“ある患者”さんから、
別の医療機関についてご指摘がありましたが、
これは、私が診ている患者さんだけがご存知の、
カラクリですので、
ここでのネタばらしはご勘弁願います。
私が診ているすべての患者さんは
健康保険でのガン治療を受けています。
とだけ書いておきます。
ガンを治療していくときのもうひとつの指標は、
患者さんの自覚症状です。
腫瘍マーカーの数字が低下し、
画像診断上の改善が見られても、
患者さんのガンの存在による自覚症状が悪化するのであれば、
治療方法は見直さなければなりません。
自覚症状、腫瘍マーカー、画像診断
この3者でを指標にして、
ガン治療は行われるべきだと考えます。
本日は日本全国クリスマスです。
今日もセカンドオピニオンの患者さんは何人も来ました。
セカンドオピニオンというのも、
全知識を搾り出さなければなりませんので、
けっこう疲れるものです。
しかし、皆さん「来て良かった」と言ってくださったので、
疲れも飛びます。
美味しいお酒が飲めます。
以上 文責 梅澤 充



