毎週何日かは、
町田のビジネスホテルに泊まっているのですが、
先日も同様でした。
夜の7時半頃から、
駅ビルの最上階のレストラン街で食事をしました。
そこの窓から駅を見ると、
改札から吐き出されてくる人間たちが、
蟻のように家路を急いでいました。
皆一様に襟を立てて、
バス停に向かって歩いていきます。
人間の群れのようには見えませんでした。
本能の赴くままに動いている蟻んこでした。
あの人達は何を考えているのだろう。
何を願って生きているのだろう。
などと、酒の肴にしながら見ていました。
しかし、フト考えると、
当たり前のことですが、
あの蟻んこのように見える人間も、
近付けば、
みんな一人一人の個性を持った人間です。
必死に生きている人間です。
そこで、仕事人間(?)の私は、
抗癌剤治療のことを考えてしまいました。
あの蟻んこ集団が、
すべて同じガンの患者であったならば、
標準的な抗癌剤治療では、
その蟻んこ集団めがけて、
いっせいに同一の抗癌剤爆弾を投下する。
見事にその爆弾が奏功して、
ガンが快方に向かう蟻んこもいることでしょう。
しかし、その爆弾の当たり所が悪く、
被爆で死んでしまう蟻んこも出てくることだと思います。
あの、蟻んこ集団を見ていると、
現在の標準的抗癌剤治療の縮図を感じてしまいました。
個々の顔は一切見ずに、誰にでも、
エビデンスという唯一絶対の根拠を錦の御旗にして、
一斉に抗癌剤治療が繰り広げられる。
そんな治療を誰が望んでいるのでしょうか。
何故、人が望まない治療だけが、
推奨される治療であり、
それを国が推し進めるのでしょうか。
疑問でなりません。
町田という東京のベットタウンの駅から
次々に吐き出されてくる人の波を見て、
現在の抗癌剤治療の愚かさをあらためて感じました。
以上 文責 梅澤 充
町田のビジネスホテルに泊まっているのですが、
先日も同様でした。
夜の7時半頃から、
駅ビルの最上階のレストラン街で食事をしました。
そこの窓から駅を見ると、
改札から吐き出されてくる人間たちが、
蟻のように家路を急いでいました。
皆一様に襟を立てて、
バス停に向かって歩いていきます。
人間の群れのようには見えませんでした。
本能の赴くままに動いている蟻んこでした。
あの人達は何を考えているのだろう。
何を願って生きているのだろう。
などと、酒の肴にしながら見ていました。
しかし、フト考えると、
当たり前のことですが、
あの蟻んこのように見える人間も、
近付けば、
みんな一人一人の個性を持った人間です。
必死に生きている人間です。
そこで、仕事人間(?)の私は、
抗癌剤治療のことを考えてしまいました。
あの蟻んこ集団が、
すべて同じガンの患者であったならば、
標準的な抗癌剤治療では、
その蟻んこ集団めがけて、
いっせいに同一の抗癌剤爆弾を投下する。
見事にその爆弾が奏功して、
ガンが快方に向かう蟻んこもいることでしょう。
しかし、その爆弾の当たり所が悪く、
被爆で死んでしまう蟻んこも出てくることだと思います。
あの、蟻んこ集団を見ていると、
現在の標準的抗癌剤治療の縮図を感じてしまいました。
個々の顔は一切見ずに、誰にでも、
エビデンスという唯一絶対の根拠を錦の御旗にして、
一斉に抗癌剤治療が繰り広げられる。
そんな治療を誰が望んでいるのでしょうか。
何故、人が望まない治療だけが、
推奨される治療であり、
それを国が推し進めるのでしょうか。
疑問でなりません。
町田という東京のベットタウンの駅から
次々に吐き出されてくる人の波を見て、
現在の抗癌剤治療の愚かさをあらためて感じました。
以上 文責 梅澤 充



