昨日は一日中セカンドオピニオンでした。
その中で、3人の患者さんが、
標準的抗癌剤治療を受けれおられました。
皆さん標準治療に疑問をお持ちです。
3人のうちお2人では、
その治療の経過を観ても、
効いているのかいないのか分かりません。
ナント、抗癌剤治療開始前直近のデータが無いのです。
治療開始時に腫瘍マーカーも、
画像診断もありません。
かなり前のデータしかありません。
そしてお二方ともに、
抗癌剤治療が開始されてからも、
「はじめに決められた回数後をこなさないと、
効果判定はしてもらえない」といいます。
これでは、もしその治療に効果が無かったときには、
ただ漫然と効かない抗癌剤を身体に入れられるだけになります。
標準治療では必発の副作用だけを受けることになり
寿命を縮めてしまいます。
一般的に抗癌剤治療は、
卵巣ガンや肺小細胞ガンなどを以外では、
効く確率よりも、効かない確率の方が
はるかに高いのが普通です。
お二人とも、
「主治医に検査を頼んでもしてくれない」
とのことでした。
誰のための治療でしょうか。
何のために治療をしているのでしょうか。
少なくとも患者さんのガンをよい状態にして、
少しでも長生きしてもらおうと考えての治療ではないように感じます。
「そんなに頻回に調べても意味は無い」
旨のことを主治医から言われたという患者さんはたくさんおられます。
それは、○回とエビデンスで決められたとおりの、
(治験で組まれたスケジュールとおりの)
回数をこなさなければ、
その途中でのデータが無い、
すなわちエビデンスが無い、
というだけのことであり、
実際には大きな意味があります。
例えば4回と決められていても、
1回終わった段階でも、
変化は見られます。
その変化を見て、
その治療を続けるべきか、
他の治療に変更するべきなのか
即座に判断するべきだと思います。
もっとも、それをやっていると、
エビデンスどおりの結果が出なくなりますので、
何処の病院でもしないのだと思います。
エビデンスどおりのデータを取る必要の無い、
中小の民間病院のほうが、
大病院よりもきめの細かい
個々の患者さんのことを考えた
治療をしてくれるように感じます。
また、標準的抗癌剤治療のエビデンスでは、
途中経過の結果によって、
治療を如何に変えていくかのについての道標は
示されていませんから、
医者はどちらに進んでイイのか分かりません。
エビデンスという道標が無ければ方向がまったく分かりません。
だから、「途中の経過を観ることに意味は無い」
ということになるのだと思います。
あくまで、目標回数まで抗癌剤治療を続け、
その結果、効かなかったならば、
次の治療は、エビデンスによると「これ」と提示してきます。
そして忠実にエビデンスだけ従がい治療は粛々と進められます。
エビデンスの無い治療に対する抗癌剤治療の専門の先生方は、
方向音痴の私がカーナビの無い車に乗ったときのようなものです。
パトカーさえいなければ、
200キロくらいで走り、
運転はけっして下手ではないと思っていますが、
ナビが無ければ何処にも行けません。
昨日のお二人は、
ともに大病院で治療をされています。
大病院の中には、
腫瘍マーカーなどの検査をしているのに、
その結果を患者さんが聞いても、
「そんなもの気にする必要は無い」
と言って、教えてもくれない主治医がいることも、
しばしば耳にします。
誰が誰のために治療をしているのでしょうか。
ガン患者さんは、本当にただの一匹のモルモットとして
行き着く先の見えているベルトコンベアに乗せられ
流されていくだけのような気がするのは私だけでしょうか。
以上 文責 梅澤 充
その中で、3人の患者さんが、
標準的抗癌剤治療を受けれおられました。
皆さん標準治療に疑問をお持ちです。
3人のうちお2人では、
その治療の経過を観ても、
効いているのかいないのか分かりません。
ナント、抗癌剤治療開始前直近のデータが無いのです。
治療開始時に腫瘍マーカーも、
画像診断もありません。
かなり前のデータしかありません。
そしてお二方ともに、
抗癌剤治療が開始されてからも、
「はじめに決められた回数後をこなさないと、
効果判定はしてもらえない」といいます。
これでは、もしその治療に効果が無かったときには、
ただ漫然と効かない抗癌剤を身体に入れられるだけになります。
標準治療では必発の副作用だけを受けることになり
寿命を縮めてしまいます。
一般的に抗癌剤治療は、
卵巣ガンや肺小細胞ガンなどを以外では、
効く確率よりも、効かない確率の方が
はるかに高いのが普通です。
お二人とも、
「主治医に検査を頼んでもしてくれない」
とのことでした。
誰のための治療でしょうか。
何のために治療をしているのでしょうか。
少なくとも患者さんのガンをよい状態にして、
少しでも長生きしてもらおうと考えての治療ではないように感じます。
「そんなに頻回に調べても意味は無い」
旨のことを主治医から言われたという患者さんはたくさんおられます。
それは、○回とエビデンスで決められたとおりの、
(治験で組まれたスケジュールとおりの)
回数をこなさなければ、
その途中でのデータが無い、
すなわちエビデンスが無い、
というだけのことであり、
実際には大きな意味があります。
例えば4回と決められていても、
1回終わった段階でも、
変化は見られます。
その変化を見て、
その治療を続けるべきか、
他の治療に変更するべきなのか
即座に判断するべきだと思います。
もっとも、それをやっていると、
エビデンスどおりの結果が出なくなりますので、
何処の病院でもしないのだと思います。
エビデンスどおりのデータを取る必要の無い、
中小の民間病院のほうが、
大病院よりもきめの細かい
個々の患者さんのことを考えた
治療をしてくれるように感じます。
また、標準的抗癌剤治療のエビデンスでは、
途中経過の結果によって、
治療を如何に変えていくかのについての道標は
示されていませんから、
医者はどちらに進んでイイのか分かりません。
エビデンスという道標が無ければ方向がまったく分かりません。
だから、「途中の経過を観ることに意味は無い」
ということになるのだと思います。
あくまで、目標回数まで抗癌剤治療を続け、
その結果、効かなかったならば、
次の治療は、エビデンスによると「これ」と提示してきます。
そして忠実にエビデンスだけ従がい治療は粛々と進められます。
エビデンスの無い治療に対する抗癌剤治療の専門の先生方は、
方向音痴の私がカーナビの無い車に乗ったときのようなものです。
パトカーさえいなければ、
200キロくらいで走り、
運転はけっして下手ではないと思っていますが、
ナビが無ければ何処にも行けません。
昨日のお二人は、
ともに大病院で治療をされています。
大病院の中には、
腫瘍マーカーなどの検査をしているのに、
その結果を患者さんが聞いても、
「そんなもの気にする必要は無い」
と言って、教えてもくれない主治医がいることも、
しばしば耳にします。
誰が誰のために治療をしているのでしょうか。
ガン患者さんは、本当にただの一匹のモルモットとして
行き着く先の見えているベルトコンベアに乗せられ
流されていくだけのような気がするのは私だけでしょうか。
以上 文責 梅澤 充



