奇妙な裏の相談メールをいただきました。
匿名です。
何回も書いているとおり、
実名で書いている人間に対して、
ご自身やご家族のことを質問するのに、
匿名とは少々失礼だと感じます。
実名を名乗ることは、
最低限度エチケットだと思っています。
しかし、あまりにお気の毒な勘違いをされて、
否、させられていたので、
返事を出しました。
という内容でした。
しかし、そのガンに対する標準的抗癌剤治療では、
生存期間中央値は20ヶ月です。
そのことを、ご家族にメールで返信しました。
恐らく主治医は、
「5年生存率は高くはない」
ということを言ったのだと思います。
それが、故意なのか、
善意からの出た言葉なのかは不明ですが、
生存期間中央値がシッカリ分かっているのに、
それを知らせずに、
大きな誤解を与えるような言い方だと思います。
エビデンス最優先なのに、
患者さんやご家族には、
その治療を行う根拠となっているエビデンスの実際の数字を教えないとは、
何を考えているのでしょうか。
再び、質問のメールが来ました。
とのご質問です。
先ず、その患者さんは、
すでに4ヶ月間、標準治療を行っています。
そして、どうもそれがあまり効いていないようで、
新たな病変の出現が疑われ、
主治医から治療内容の変更を示唆されているようです。
そうであれば、
標準治療ではあと1種類の治療しか残されていません。
「あと20ヶ月」も残されている確率は高くありません。
残念ながら、次に待っている
かなり辛い標準治療では、
頑張ってそれに耐えても、
12ヶ月程度だと思います。
主治医は5年生存確率は取り下げたようで、
「標準的治療 = 最善の治療」
と言い回しが変わってきたようです。
20ヶ月の余命と12ヶ月ではかなり違います。
人生設計も大きく変わってしまうと思います。
主治医は、正直に、
「頑張っても、あと12ヶ月程度」
と言ったなら、
そんな治療は受けなくなってしまうと考えて、
「標準的治療 = 最善の治療」になったのでしょうか。
何か、言葉の奇妙な変化に、
作為を感じます。
現在、正確な情報は、
インターネットだけでも簡単に手に入ります。
また、何処でもセカンドオピニオンを行っています。
匿名のメールで質問をされるのではなく、
ご自身の努力で真実を知ってください。
必ずしも主治医が真実だけを語っているとは限りません。
あらゆる手段を使って、
正しい情報を得てください。
そして、それを見据えて、
最善の治療を探してください。
なお、当然、
私が治療をした方が、
長生きできるのか否かなどは、
神様にしか分かりません。
勿論、私は、楽な治療の方が、
長生きできると信じて治療を行っていますが、
少量ではまったく効果が出ずに、
大量の抗癌剤治療だけが有効という場合もありえるかも知れません。
そのようなケースは、滅多に見ることはありませんが・・・・
以上 文責 梅澤 充
匿名です。
何回も書いているとおり、
実名で書いている人間に対して、
ご自身やご家族のことを質問するのに、
匿名とは少々失礼だと感じます。
実名を名乗ることは、
最低限度エチケットだと思っています。
しかし、あまりにお気の毒な勘違いをされて、
否、させられていたので、
返事を出しました。
標準的抗癌剤治療をしている。
今は元気なのに、
5年間生きていることができないなんて信じられない。
という内容でした。
しかし、そのガンに対する標準的抗癌剤治療では、
生存期間中央値は20ヶ月です。
そのことを、ご家族にメールで返信しました。
恐らく主治医は、
「5年生存率は高くはない」
ということを言ったのだと思います。
それが、故意なのか、
善意からの出た言葉なのかは不明ですが、
生存期間中央値がシッカリ分かっているのに、
それを知らせずに、
大きな誤解を与えるような言い方だと思います。
エビデンス最優先なのに、
患者さんやご家族には、
その治療を行う根拠となっているエビデンスの実際の数字を教えないとは、
何を考えているのでしょうか。
再び、質問のメールが来ました。
梅澤からは、その治療のエビデンスでは「あと20ヶ月」といわれたが、
主治医からは、
これが 標準的な治療なので これが最善と思ってやっているといわれた。
梅澤が治療をすればもっと長く生きることができるか。
とのご質問です。
先ず、その患者さんは、
すでに4ヶ月間、標準治療を行っています。
そして、どうもそれがあまり効いていないようで、
新たな病変の出現が疑われ、
主治医から治療内容の変更を示唆されているようです。
そうであれば、
標準治療ではあと1種類の治療しか残されていません。
「あと20ヶ月」も残されている確率は高くありません。
残念ながら、次に待っている
かなり辛い標準治療では、
頑張ってそれに耐えても、
12ヶ月程度だと思います。
主治医は5年生存確率は取り下げたようで、
「標準的治療 = 最善の治療」
と言い回しが変わってきたようです。
20ヶ月の余命と12ヶ月ではかなり違います。
人生設計も大きく変わってしまうと思います。
主治医は、正直に、
「頑張っても、あと12ヶ月程度」
と言ったなら、
そんな治療は受けなくなってしまうと考えて、
「標準的治療 = 最善の治療」になったのでしょうか。
何か、言葉の奇妙な変化に、
作為を感じます。
現在、正確な情報は、
インターネットだけでも簡単に手に入ります。
また、何処でもセカンドオピニオンを行っています。
匿名のメールで質問をされるのではなく、
ご自身の努力で真実を知ってください。
必ずしも主治医が真実だけを語っているとは限りません。
あらゆる手段を使って、
正しい情報を得てください。
そして、それを見据えて、
最善の治療を探してください。
なお、当然、
私が治療をした方が、
長生きできるのか否かなどは、
神様にしか分かりません。
勿論、私は、楽な治療の方が、
長生きできると信じて治療を行っていますが、
少量ではまったく効果が出ずに、
大量の抗癌剤治療だけが有効という場合もありえるかも知れません。
そのようなケースは、滅多に見ることはありませんが・・・・
以上 文責 梅澤 充



