「体脂肪が気になる方へ」とか、
「血圧が高めの方へ」
などという謳い文句で、
特定保健用食品あるいは保健機能食品という
食品や飲料がたくさん宣伝されて売られています。
「本当に○○に効果があるのか?」
と、悪い癖でつい懐疑的に見てしまいますが、
「毎日の食事の際に血糖値が気になる方に」
という謳い文句の元に売られている、
「○爽○茶」というお茶は、
少なくとも私には効果がありそうです。
私は、糖尿病は幸いありませんが、
とてもヘンテコな体質で、
炭水化物だけの食事を多めに摂ると、
食後1〜2時間で低血糖症状が出ます。
冷や汗が出たり、手が震えたりします。
例えば、天ぷらそばなら大丈夫なのですが、
大好きな、ただの盛りそばを食べると、
特に“大盛りそば”にするとほぼ100%の確率で低血糖症状が出現します。
梅干などでおかゆを食べたときにも必発です。
想像するに、
胃から小腸への移動が非常に早く、
消化の良い炭水化物が急速に小腸粘膜から吸収され
その結果、血糖値の上昇を抑えるインスリンが
過分泌され、
その後に低血糖が起こるものと思われます。
胃の手術をした患者さんの
ダンピング症候群と同じ原理です。
そこで、
「腸からの食物の吸収を抑えることにより急激な血糖の上昇を抑える」
という謳い文句の「○爽○茶」を
大盛りそばを食べた直後に飲んでみました。
すると、必発の低血糖症状はまったく起きませんでした。
「腸からの吸収を抑制する」というのは、
少なくとも私に対しては事実でした。
その事実は随分と前に確認していたのですが、
つい先日も、町田の美味しい蕎麦屋で、
大盛りそば(そこでは盛り2枚)を食べたくなり、
恐る恐る「○爽○茶」と同時に食べてみましたが、
まったく無事でした。
低血糖用に準備しておいたチョコレートは無駄でした。
腸粘膜からの糖の吸収を抑制することにより、
食後の高血糖を抑える糖尿病のクスリと
同じような効果があるものと考えられます。
「○爽○茶」には、
少なくとも私には薬効がありそうです。
一方、
「ガンに効く」「ガンが治る」
という露骨な謳い文句は、
当局の取り締まりも厳しくなり、
スッカリ見かけなくなりましたが、
いまだに、それを匂わせている健康食品も少なくありません。
そして、それらはほとんどすべて、
「特定保健用食品」
としては認可されていません。
中には、
「ガンを患っている方へ」
程度の謳い文句でなら、
特定保健用食品として認可されてもよさそうな健康食品も
ありますが、
その認可を取るには、
けっこう高いハードルを越えなければならないらしく、
なかなか難しいようです。
まして、「ガン」という病名が入ると、
ほとんど不可能のようです。
「ガンを患っている方へ」
では、当然その言葉だけで、
ガンの患者さんは飛びついてしまうでしょうから、
いたずらに認可はしないほうが無難だと思います。
しかし、単純に免疫力を向上させることだけは、
私自身の目でハッキリと確認しているものもあります。
それが、ガン治療と何処まで結びつくかは未知ですが・・・・
また、シッカリした論文も多数出されており、
かなり信憑性の高い健康食品もあります。
日本では治験ができ難い土壌もあり、
不可能でしょうけれども、
それが可能なアメリカで、
クスリへの昇格を狙っている健康食品もあります。
今もサプリメントを愛用している患者さんは少なくありません。
しかし、健康食品はピンきりです。
本日も、相当に怪しげ(ほとんど出鱈目)な、
しかし、素人なら簡単に騙されるパンフレットを持参し、
「これ友人に紹介されたのですが、飲んで良いですか?」
と言ってこられた患者さんがいます。
信頼できる人間(私が信頼できるか否かは不明ですが・・・)に、
シッカリ確認してから、
使った方が無難です。
その患者さんは、
十万円以上ドブに捨てるところでした。
以上 文責 梅澤 充
「血圧が高めの方へ」
などという謳い文句で、
特定保健用食品あるいは保健機能食品という
食品や飲料がたくさん宣伝されて売られています。
「本当に○○に効果があるのか?」
と、悪い癖でつい懐疑的に見てしまいますが、
「毎日の食事の際に血糖値が気になる方に」
という謳い文句の元に売られている、
「○爽○茶」というお茶は、
少なくとも私には効果がありそうです。
私は、糖尿病は幸いありませんが、
とてもヘンテコな体質で、
炭水化物だけの食事を多めに摂ると、
食後1〜2時間で低血糖症状が出ます。
冷や汗が出たり、手が震えたりします。
例えば、天ぷらそばなら大丈夫なのですが、
大好きな、ただの盛りそばを食べると、
特に“大盛りそば”にするとほぼ100%の確率で低血糖症状が出現します。
梅干などでおかゆを食べたときにも必発です。
想像するに、
胃から小腸への移動が非常に早く、
消化の良い炭水化物が急速に小腸粘膜から吸収され
その結果、血糖値の上昇を抑えるインスリンが
過分泌され、
その後に低血糖が起こるものと思われます。
胃の手術をした患者さんの
ダンピング症候群と同じ原理です。
そこで、
「腸からの食物の吸収を抑えることにより急激な血糖の上昇を抑える」
という謳い文句の「○爽○茶」を
大盛りそばを食べた直後に飲んでみました。
すると、必発の低血糖症状はまったく起きませんでした。
「腸からの吸収を抑制する」というのは、
少なくとも私に対しては事実でした。
その事実は随分と前に確認していたのですが、
つい先日も、町田の美味しい蕎麦屋で、
大盛りそば(そこでは盛り2枚)を食べたくなり、
恐る恐る「○爽○茶」と同時に食べてみましたが、
まったく無事でした。
低血糖用に準備しておいたチョコレートは無駄でした。
腸粘膜からの糖の吸収を抑制することにより、
食後の高血糖を抑える糖尿病のクスリと
同じような効果があるものと考えられます。
「○爽○茶」には、
少なくとも私には薬効がありそうです。
一方、
「ガンに効く」「ガンが治る」
という露骨な謳い文句は、
当局の取り締まりも厳しくなり、
スッカリ見かけなくなりましたが、
いまだに、それを匂わせている健康食品も少なくありません。
そして、それらはほとんどすべて、
「特定保健用食品」
としては認可されていません。
中には、
「ガンを患っている方へ」
程度の謳い文句でなら、
特定保健用食品として認可されてもよさそうな健康食品も
ありますが、
その認可を取るには、
けっこう高いハードルを越えなければならないらしく、
なかなか難しいようです。
まして、「ガン」という病名が入ると、
ほとんど不可能のようです。
「ガンを患っている方へ」
では、当然その言葉だけで、
ガンの患者さんは飛びついてしまうでしょうから、
いたずらに認可はしないほうが無難だと思います。
しかし、単純に免疫力を向上させることだけは、
私自身の目でハッキリと確認しているものもあります。
それが、ガン治療と何処まで結びつくかは未知ですが・・・・
また、シッカリした論文も多数出されており、
かなり信憑性の高い健康食品もあります。
日本では治験ができ難い土壌もあり、
不可能でしょうけれども、
それが可能なアメリカで、
クスリへの昇格を狙っている健康食品もあります。
今もサプリメントを愛用している患者さんは少なくありません。
しかし、健康食品はピンきりです。
本日も、相当に怪しげ(ほとんど出鱈目)な、
しかし、素人なら簡単に騙されるパンフレットを持参し、
「これ友人に紹介されたのですが、飲んで良いですか?」
と言ってこられた患者さんがいます。
信頼できる人間(私が信頼できるか否かは不明ですが・・・)に、
シッカリ確認してから、
使った方が無難です。
その患者さんは、
十万円以上ドブに捨てるところでした。
以上 文責 梅澤 充



