何時まで治療を続けるべきか?
何度も考えさせられるて、
いまだに答えの出ない問題です。
患者さんが元気で、
治療継続を希望されているのであれば、
「治療方法はありません」
などと馬鹿げたことを言われていても、
積極的に治療を考えます。
エビデンスの無い治療であれば、
いくらでも考えられます。
エビデンスが無いからという理由で治療をおこなわなければ、
待っているのはエビデンスどおりの死だけです。
しかし、大きな苦痛に悩まされている患者さんの場合、
本当に治療を続けるべきか否か迷うことも少なくありません。
二度とご自宅で生活することはできないと思われる状態に
陥ってしまった患者さんに対して、
抗癌剤治療を続けるべきなのか否か迷います。
勿論、患者さんが治療継続を望まないのであれば、
十分な緩和ケアだけを勧めます。
しかし、患者さんが強く治療を望んだ場合には如何するべきでしょうか。
延命効果しか期待できない治療だけが残されているとき、
その治療では患者さんの苦悩の日々だけをいたずらに延ばすことになります。
それを、患者さんが理解されているのであれば、
その治療を続けることは悪いことだとは思いません。
しかし、その治療の本当の意味を患者さんが理解していないとき、
すなわち、その治療により元気になって、
再びご自宅での生活が可能になる。
と、考えているような場合には如何すればイイのでしょうか。
その状態の患者さんに対して、
「回復の見込みはありません。」
という、あまりにも無情な宣告などするべきではありません。
少なくとも私にはできません。
治療を打ち切るというのは、
患者さんに絶望だけしか与えません。
一方、如何なるかたちでも治療を続けることは、
希望を持ち続けてもらうことです。
たとえ治療効果が出なかったとしても、
希望を持って生きてもらうということはとても重要なことだと考えています。
しかし、そこに苦痛が伴うとなると・・・
いろいろ考えさせられてしまいます。
本日も忙しい一日でしたが、
考えなければいけないことはたくさんあります。
以上 文責 梅澤 充
何度も考えさせられるて、
いまだに答えの出ない問題です。
患者さんが元気で、
治療継続を希望されているのであれば、
「治療方法はありません」
などと馬鹿げたことを言われていても、
積極的に治療を考えます。
エビデンスの無い治療であれば、
いくらでも考えられます。
エビデンスが無いからという理由で治療をおこなわなければ、
待っているのはエビデンスどおりの死だけです。
しかし、大きな苦痛に悩まされている患者さんの場合、
本当に治療を続けるべきか否か迷うことも少なくありません。
二度とご自宅で生活することはできないと思われる状態に
陥ってしまった患者さんに対して、
抗癌剤治療を続けるべきなのか否か迷います。
勿論、患者さんが治療継続を望まないのであれば、
十分な緩和ケアだけを勧めます。
しかし、患者さんが強く治療を望んだ場合には如何するべきでしょうか。
延命効果しか期待できない治療だけが残されているとき、
その治療では患者さんの苦悩の日々だけをいたずらに延ばすことになります。
それを、患者さんが理解されているのであれば、
その治療を続けることは悪いことだとは思いません。
しかし、その治療の本当の意味を患者さんが理解していないとき、
すなわち、その治療により元気になって、
再びご自宅での生活が可能になる。
と、考えているような場合には如何すればイイのでしょうか。
その状態の患者さんに対して、
「回復の見込みはありません。」
という、あまりにも無情な宣告などするべきではありません。
少なくとも私にはできません。
治療を打ち切るというのは、
患者さんに絶望だけしか与えません。
一方、如何なるかたちでも治療を続けることは、
希望を持ち続けてもらうことです。
たとえ治療効果が出なかったとしても、
希望を持って生きてもらうということはとても重要なことだと考えています。
しかし、そこに苦痛が伴うとなると・・・
いろいろ考えさせられてしまいます。
本日も忙しい一日でしたが、
考えなければいけないことはたくさんあります。
以上 文責 梅澤 充



