3月27日の「すべて効かない!?」に対して、
深刻なコメントをいただきました。
長文ですので再掲できません。
オモテのコメントですので是非ご覧ください。
ガンを患っている患者さんに対して、
「残念ながら治りません」
「完治することはほとんど期待できません」
ということは、
多くの場合、真実ですから、
私も、その言葉を発することは少なくありません。
しかし、必ず、
「治らないのであれば、
ガンを大きくさせなければ、
ガンは人の命を奪うことはないから、
上手くガンと同居していくことを考えましょう。
そのためには、
抗癌剤の力も必要だから、
付き合える抗癌剤治療をしていきましょう。」
と、これも真実の言葉を付け加えてはいますが・・・・
しかし、「ガンは治る」
と考えている患者さんには、
やはりショックなのでしょうね。
「治らない」とは言うべきではないのでしょうか。
本日も、
セカンドオピニオンで、
ご本人に対して「治らない」を
連発してしまいました。
非常に予後の悪いガンの患者さんです。
まだ小さいお子さんをお持ちのかたです。
予後の良くないそのガンに対して、
1年近く標準治療を続けてこられました。
そして、ほぼ手詰まり状態に陥っています。
普通ならそこで、
「治療方法はありません」
という最終宣告が出されるところでしたが、
ご自身、ご家族でいろいろ調べて、
次なる手を主治医にお願いして、
その“準”標準治療とでも言うべき治療に邁進しておられました。
いろいろ勉強されていても、
こころの何処かに、「治るのではないか」
という淡い願望があるように感じられましたので、
「治らない」という真実をお話して、
治らないことを前提に治療を組み立てていくべきではないか
とお話しました。
同時に、同じガンでもっと酷い状態から治療をはじめて、
すでに7年間もそのガンと同居している患者さんの例もご紹介しました。
「ガン」という、
とてもデリケートな響きを持つ病名の患者さんに対して、
その響きを患者さんがどのように受け止めているのかにより、
また、その患者さんの生活状況により、
どのように、
その病気の真実を伝えていくべきなのか、
いつも迷わされます。
がんセンターや大学病院などでの、
あまりにも思い遣りに欠ける言い方には、
非常に腹が立ちますが、
恐らく、その最善の説明の仕方など、
一生涯見出せないような気がします。
以上 文責 梅澤 充
深刻なコメントをいただきました。
長文ですので再掲できません。
オモテのコメントですので是非ご覧ください。
ガンを患っている患者さんに対して、
「残念ながら治りません」
「完治することはほとんど期待できません」
ということは、
多くの場合、真実ですから、
私も、その言葉を発することは少なくありません。
しかし、必ず、
「治らないのであれば、
ガンを大きくさせなければ、
ガンは人の命を奪うことはないから、
上手くガンと同居していくことを考えましょう。
そのためには、
抗癌剤の力も必要だから、
付き合える抗癌剤治療をしていきましょう。」
と、これも真実の言葉を付け加えてはいますが・・・・
しかし、「ガンは治る」
と考えている患者さんには、
やはりショックなのでしょうね。
「治らない」とは言うべきではないのでしょうか。
本日も、
セカンドオピニオンで、
ご本人に対して「治らない」を
連発してしまいました。
非常に予後の悪いガンの患者さんです。
まだ小さいお子さんをお持ちのかたです。
予後の良くないそのガンに対して、
1年近く標準治療を続けてこられました。
そして、ほぼ手詰まり状態に陥っています。
普通ならそこで、
「治療方法はありません」
という最終宣告が出されるところでしたが、
ご自身、ご家族でいろいろ調べて、
次なる手を主治医にお願いして、
その“準”標準治療とでも言うべき治療に邁進しておられました。
いろいろ勉強されていても、
こころの何処かに、「治るのではないか」
という淡い願望があるように感じられましたので、
「治らない」という真実をお話して、
治らないことを前提に治療を組み立てていくべきではないか
とお話しました。
同時に、同じガンでもっと酷い状態から治療をはじめて、
すでに7年間もそのガンと同居している患者さんの例もご紹介しました。
「ガン」という、
とてもデリケートな響きを持つ病名の患者さんに対して、
その響きを患者さんがどのように受け止めているのかにより、
また、その患者さんの生活状況により、
どのように、
その病気の真実を伝えていくべきなのか、
いつも迷わされます。
がんセンターや大学病院などでの、
あまりにも思い遣りに欠ける言い方には、
非常に腹が立ちますが、
恐らく、その最善の説明の仕方など、
一生涯見出せないような気がします。
以上 文責 梅澤 充



