新年度から後期高齢者医療制度、
という分けの分からない制度が始まり、
各所で混乱を来たしているようです。
厚労省のホームページを見ると、
もっともらしいことも書いてはいますが、
「75歳を過ぎて社会貢献もあまり期待できなくなった人間は、
無駄な医療費を使わずにおとなしく逝ってくれ」
という姥捨て制度のように思えてなりません。
「長寿」などと誤魔化さないで、
思い切って「晩期高齢者」とでも命名するべきだと思います。
健康保険の財源というごく小さい予算を、
国民に均等に分配しなければならない現在の日本の医療制度では、
当然のことなのかもしれません。
お年寄りが、
何歳になっても、
健康保険で満足な医療を受けることができるようにするには、
健康保険料率を大幅に上げなければならないのだと思います。
しかし、そんなことをすれば、
与党の支持はガタ減りになるでしょうから、
そんなことはできません。
そうなれば、
少ないパイの取り合いの結果、
お年寄りに皺寄せが行っても仕方がないのでしょうか。
しかし、そう考えると、
次の皺寄として、
「後期ガン患者」の医療制度も、
厚労省の都合の良いように改革(?)されるような気がしてなりません。
75歳を過ぎたならば、
その後生きていることができる時間は限られます。
社会貢献もできません。
それと似た状況のガン患者さんはたくさんいます。
その患者さんに、保健医療財源から貴重なお金を使うのはもったいない。
高齢者の次に、
当然出てきそうな発想だと思います。
PS. 3以上でエビデンスが無くなったならば、
「一切のガン治療はまかりならぬ!」
という日が来るのも遠くはないように感じます。
現在の健康保険で許されるガン治療は、
何回も書いているとおり、
最低限度のガン治療です。
標準治療は最低限度の治療でしかありません。
今後は、その最低限度の治療ですら、
受けることができる患者さんは限定されてくるような気がします。
本日も、保険の枠を超えれば、
まだまだいくらでも治療手段はある患者さんが
セカンドオピニオンに来られました。
今後は、保険外の治療を行っていきますが、
健康保険とはナンでしょうか。
少なくとも国民の健康を完全に守ってくれるものではなさそうです。
フト考えると、
現在の医療で、
とても高額な費用がかかるのは、
やはり、ガン治療、脳血管障害の治療、心臓疾患治療だと思います。
現在の高い健康保険の保険料を支払うのであれば、
その分、三大疾病をカバーしてくれるプライベートな医療保険に入いり、
他の病気になったときには、
自費で治療を受ける方が得なような気がしてきました。
まさにアメリカ型医療です。
一部のお金持ちは、
現在でも、
日本の健康保険では不可能な、
自費での十分なガン治療を受けています。
広がっていかざるを得ない「姥捨て医療制度」のもとでは、
医療保険に個人的に加入しておかないと、
近い将来、まともな医療は受けることができない時代が来るように感じます。
姥捨て医療制度では、
お年寄りだけでなく、
医療機関も、大きな打撃を受けます。
今でもギリギリの経営を余儀なくされている病院は、
倒産、あるいは閉院に追い込まれるところも少なくないように思います。
医者不足に、
病院不足も加速されるように思います。
先ずは「後期ガン患者医療制度」ができないことを祈ります。
以上 文責 梅澤 充
という分けの分からない制度が始まり、
各所で混乱を来たしているようです。
厚労省のホームページを見ると、
もっともらしいことも書いてはいますが、
「75歳を過ぎて社会貢献もあまり期待できなくなった人間は、
無駄な医療費を使わずにおとなしく逝ってくれ」
という姥捨て制度のように思えてなりません。
「長寿」などと誤魔化さないで、
思い切って「晩期高齢者」とでも命名するべきだと思います。
健康保険の財源というごく小さい予算を、
国民に均等に分配しなければならない現在の日本の医療制度では、
当然のことなのかもしれません。
お年寄りが、
何歳になっても、
健康保険で満足な医療を受けることができるようにするには、
健康保険料率を大幅に上げなければならないのだと思います。
しかし、そんなことをすれば、
与党の支持はガタ減りになるでしょうから、
そんなことはできません。
そうなれば、
少ないパイの取り合いの結果、
お年寄りに皺寄せが行っても仕方がないのでしょうか。
しかし、そう考えると、
次の皺寄として、
「後期ガン患者」の医療制度も、
厚労省の都合の良いように改革(?)されるような気がしてなりません。
75歳を過ぎたならば、
その後生きていることができる時間は限られます。
社会貢献もできません。
それと似た状況のガン患者さんはたくさんいます。
その患者さんに、保健医療財源から貴重なお金を使うのはもったいない。
高齢者の次に、
当然出てきそうな発想だと思います。
PS. 3以上でエビデンスが無くなったならば、
「一切のガン治療はまかりならぬ!」
という日が来るのも遠くはないように感じます。
現在の健康保険で許されるガン治療は、
何回も書いているとおり、
最低限度のガン治療です。
標準治療は最低限度の治療でしかありません。
今後は、その最低限度の治療ですら、
受けることができる患者さんは限定されてくるような気がします。
本日も、保険の枠を超えれば、
まだまだいくらでも治療手段はある患者さんが
セカンドオピニオンに来られました。
今後は、保険外の治療を行っていきますが、
健康保険とはナンでしょうか。
少なくとも国民の健康を完全に守ってくれるものではなさそうです。
フト考えると、
現在の医療で、
とても高額な費用がかかるのは、
やはり、ガン治療、脳血管障害の治療、心臓疾患治療だと思います。
現在の高い健康保険の保険料を支払うのであれば、
その分、三大疾病をカバーしてくれるプライベートな医療保険に入いり、
他の病気になったときには、
自費で治療を受ける方が得なような気がしてきました。
まさにアメリカ型医療です。
一部のお金持ちは、
現在でも、
日本の健康保険では不可能な、
自費での十分なガン治療を受けています。
広がっていかざるを得ない「姥捨て医療制度」のもとでは、
医療保険に個人的に加入しておかないと、
近い将来、まともな医療は受けることができない時代が来るように感じます。
姥捨て医療制度では、
お年寄りだけでなく、
医療機関も、大きな打撃を受けます。
今でもギリギリの経営を余儀なくされている病院は、
倒産、あるいは閉院に追い込まれるところも少なくないように思います。
医者不足に、
病院不足も加速されるように思います。
先ずは「後期ガン患者医療制度」ができないことを祈ります。
以上 文責 梅澤 充



