本日もたくさんの患者さんが抗癌剤治療に来られました。
胃ガン、大腸ガン、肺ガン(腺ガン、扁平上皮ガン、大細胞ガン)、
乳ガン、卵巣ガン、腎臓ガン、胆管ガン、膵ガンなどなどです。
お一人お一人を診ていると、
毎度のことですが、
ガンという病、および患者さんの個性には感心させられます。
進行スピードが速いことで知られるガンで、
手術後再発の患者さんや、
はじめから手術ができない状態の患者さんなど様々ですが、
はじめから手術ができない患者さんでも、
治療開始後、
エビデンスになっている生存期間中央値を遥かに超えて、
進行することを忘れたかのように、
落ち着いてしまっているガンもあります。
かと思うと、
抗癌剤治療でできることは、
その病勢を食い止めるだけに終わってしまうガンもあります。
とても同じ種類のガンとは思えません。
何が違うのか分かりません。
一つだけ分かることは、
それだけ個性の治療の違うガンに対して、
均一の治療をすることは正しい考え方ではない、
ということです。
標準量の十分の一の抗癌剤で、
十分に抑えかむことができるガンに対して、
標準的抗癌剤治療を行うことは本当に愚かです。
恐らく患者さんの寿命を縮めてしまうことになると思います。
患者さんの寿命は、
標準的に大量の抗癌剤に耐えることができるまでの時間で
尽きてしまうと思います。
現在、私が診ている患者さんの中にも、
標準量に近い量の抗癌剤が必要な患者さんもいます。
しかし、ほとんどの患者さんでは、
長生きをすることを中心に考えた場合には、
標準量よりは遥かに少ない方がトクであると思われます。
何度も書いているとおり、
エビデンスのある標準的抗癌剤治療が必ずしも間違った治療だとは思いません。
しかし、個性豊かなガン、患者さんにすべてに、
同一の治療を行うことは明らかに間違っています。
「そんな量では効かない」
といわれる量の抗癌剤治療でも、
十分に効いてくれる患者さんの方が、
「効かない」患者さんより遥かにたくさんいます。
「そんな量では効かない」
といわれる医者は、
「そんな量」の抗癌剤で治療をしたことは無いのです。
そして、その量についての論文もありません。
知らないだけです。
「知らない治療 = 効かない治療」
と彼らのアタマの中で決められているだけです。
個性豊かなすべてのガン、人間に対して、
まったく均一の治療が正しいことか否か、
十分にお考えの上、
ご自身に最適の治療を探してください。
ゴールデンウィーク初日は
とても忙しい一日でした。
終わります。
2日目はセカンドオピニオンデーです。
以上 文責 梅澤 充
胃ガン、大腸ガン、肺ガン(腺ガン、扁平上皮ガン、大細胞ガン)、
乳ガン、卵巣ガン、腎臓ガン、胆管ガン、膵ガンなどなどです。
お一人お一人を診ていると、
毎度のことですが、
ガンという病、および患者さんの個性には感心させられます。
進行スピードが速いことで知られるガンで、
手術後再発の患者さんや、
はじめから手術ができない状態の患者さんなど様々ですが、
はじめから手術ができない患者さんでも、
治療開始後、
エビデンスになっている生存期間中央値を遥かに超えて、
進行することを忘れたかのように、
落ち着いてしまっているガンもあります。
かと思うと、
抗癌剤治療でできることは、
その病勢を食い止めるだけに終わってしまうガンもあります。
とても同じ種類のガンとは思えません。
何が違うのか分かりません。
一つだけ分かることは、
それだけ個性の治療の違うガンに対して、
均一の治療をすることは正しい考え方ではない、
ということです。
標準量の十分の一の抗癌剤で、
十分に抑えかむことができるガンに対して、
標準的抗癌剤治療を行うことは本当に愚かです。
恐らく患者さんの寿命を縮めてしまうことになると思います。
患者さんの寿命は、
標準的に大量の抗癌剤に耐えることができるまでの時間で
尽きてしまうと思います。
現在、私が診ている患者さんの中にも、
標準量に近い量の抗癌剤が必要な患者さんもいます。
しかし、ほとんどの患者さんでは、
長生きをすることを中心に考えた場合には、
標準量よりは遥かに少ない方がトクであると思われます。
何度も書いているとおり、
エビデンスのある標準的抗癌剤治療が必ずしも間違った治療だとは思いません。
しかし、個性豊かなガン、患者さんにすべてに、
同一の治療を行うことは明らかに間違っています。
「そんな量では効かない」
といわれる量の抗癌剤治療でも、
十分に効いてくれる患者さんの方が、
「効かない」患者さんより遥かにたくさんいます。
「そんな量では効かない」
といわれる医者は、
「そんな量」の抗癌剤で治療をしたことは無いのです。
そして、その量についての論文もありません。
知らないだけです。
「知らない治療 = 効かない治療」
と彼らのアタマの中で決められているだけです。
個性豊かなすべてのガン、人間に対して、
まったく均一の治療が正しいことか否か、
十分にお考えの上、
ご自身に最適の治療を探してください。
ゴールデンウィーク初日は
とても忙しい一日でした。
終わります。
2日目はセカンドオピニオンデーです。
以上 文責 梅澤 充



