本日は、セカンドオピニオンに何人かの患者さんが来られましたが、
その中に、両極端の患者さんがおられました。
お2人ともとても順調な経過を辿っておられ、
根治も十分に考えられる状態になっていますが、
その辿った道筋はまったく違います。
お一人は、はじめから手術は不能、
あと3ヶ月程度でしょう。
と宣告を受け、
かなり辛い標準的抗癌剤治療を受けました。
心配された副作用はほとんど感じることは無かったそうです。
そして、ガンは見事に縮小、
根治手術も可能かも知れない状態になっています。
手術のタイミングと場所で悩まれて相談に来られました。
もう一人は、再発に対して、
某がんセンターから提案された、
“それしかない”標準的抗癌剤治療を無視して、
独自の治療方法を見出し、
医療機関を転々と換え、
無治療に近いような治療を続け、
2年前の再発時とまったく変わらない状態を維持されています。
某がんセンターの勧めた標準的抗癌剤治療を受けていたら、
約40%の確率でその患者さんは現在は存在しません。
標準的抗癌剤治療では、
何人もの患者さんが、
苦しんだ挙句に亡くなられていったのを、
目の当たりにして、
「自分はそうなりたくない」
と考え、標準治療からはかけ離れた治療を進めました。
その治療で2年間も変化が無い、
ということは、
その場所の局所治療だけで、
根治の可能性も十分に考えられます。
この患者さんも極めてラッキーなかたです。
前者の患者さんでは、
あと3ヶ月と宣告され、
慌てて標準的抗癌剤治療にすべてを託した結果、
大当たりのクジを引き当てました。
すべてを託したといっても、
健康食品はたくさん摂られていました。
それも、大きく作用したようにも感じます。
いずれにしてもとてもラッキーな患者さんです。
100人のうち1〜2程度の確率だと思われます。
後者の患者さんは、
再発を知ると同時に、
「長く生きることはできない」
と悟りを開き?
それならば多くの患者さんで見てきた
苦しいおもいをして亡くなっていく様な治療はしたくない。
という単純な発想、
しかし、ただしい考え方をした結果、
ご自身独自の治療に行き当たりました。
すべて健康保険で治療を行われました。
昨日の「ガンの個性」
でも、書きましたが、
一口にガンといっても、
それぞれまったく性質は違います。
その性質を見極めることが、
ガン治療の第一歩だと思います。
ガン治療は、
何もしないわけにはいきませんので、
身体に害の出ない範囲の抗癌剤を使って治療を行いながら、
ガンの性質を見極めることから、
はじまると考えています。
すべてのガン、患者さんにとって最高の治療などというものは、
絶対にありえません。
エビデンスは個々の患者さんにとって、
最高ではなく、
数千数万の患者群で考えたとき、
その標準的抗癌剤治療が、
一番良い治療成績を出している。
というタダそれだけです。
エビデンスのある治療が、
その患者さんにとっては最悪・最低の治療である、
ということも十分にありえます。
エビデンスの意味を再確認して、
地球上に一人しかいない、
ご自身に最高の治療を探してください。
以上 文責 梅澤 充
その中に、両極端の患者さんがおられました。
お2人ともとても順調な経過を辿っておられ、
根治も十分に考えられる状態になっていますが、
その辿った道筋はまったく違います。
お一人は、はじめから手術は不能、
あと3ヶ月程度でしょう。
と宣告を受け、
かなり辛い標準的抗癌剤治療を受けました。
心配された副作用はほとんど感じることは無かったそうです。
そして、ガンは見事に縮小、
根治手術も可能かも知れない状態になっています。
手術のタイミングと場所で悩まれて相談に来られました。
もう一人は、再発に対して、
某がんセンターから提案された、
“それしかない”標準的抗癌剤治療を無視して、
独自の治療方法を見出し、
医療機関を転々と換え、
無治療に近いような治療を続け、
2年前の再発時とまったく変わらない状態を維持されています。
某がんセンターの勧めた標準的抗癌剤治療を受けていたら、
約40%の確率でその患者さんは現在は存在しません。
標準的抗癌剤治療では、
何人もの患者さんが、
苦しんだ挙句に亡くなられていったのを、
目の当たりにして、
「自分はそうなりたくない」
と考え、標準治療からはかけ離れた治療を進めました。
その治療で2年間も変化が無い、
ということは、
その場所の局所治療だけで、
根治の可能性も十分に考えられます。
この患者さんも極めてラッキーなかたです。
前者の患者さんでは、
あと3ヶ月と宣告され、
慌てて標準的抗癌剤治療にすべてを託した結果、
大当たりのクジを引き当てました。
すべてを託したといっても、
健康食品はたくさん摂られていました。
それも、大きく作用したようにも感じます。
いずれにしてもとてもラッキーな患者さんです。
100人のうち1〜2程度の確率だと思われます。
後者の患者さんは、
再発を知ると同時に、
「長く生きることはできない」
と悟りを開き?
それならば多くの患者さんで見てきた
苦しいおもいをして亡くなっていく様な治療はしたくない。
という単純な発想、
しかし、ただしい考え方をした結果、
ご自身独自の治療に行き当たりました。
すべて健康保険で治療を行われました。
昨日の「ガンの個性」
でも、書きましたが、
一口にガンといっても、
それぞれまったく性質は違います。
その性質を見極めることが、
ガン治療の第一歩だと思います。
ガン治療は、
何もしないわけにはいきませんので、
身体に害の出ない範囲の抗癌剤を使って治療を行いながら、
ガンの性質を見極めることから、
はじまると考えています。
すべてのガン、患者さんにとって最高の治療などというものは、
絶対にありえません。
エビデンスは個々の患者さんにとって、
最高ではなく、
数千数万の患者群で考えたとき、
その標準的抗癌剤治療が、
一番良い治療成績を出している。
というタダそれだけです。
エビデンスのある治療が、
その患者さんにとっては最悪・最低の治療である、
ということも十分にありえます。
エビデンスの意味を再確認して、
地球上に一人しかいない、
ご自身に最高の治療を探してください。
以上 文責 梅澤 充



