昨日、あるすし屋に行きました。
そこで、昨夜も痛飲したことは想像に難くありません。
そこそこ美味しいすし屋でした。
友人の院長先生にご馳走していただいたので、
勘定は分かりませんが、
品書きを見るとリーズナブルな値段でした。
フト考えたのですが、
美味しいものを求める人々に対しての
グルメナビ的な、
「ミシュランガイド東京2008」という
まったくもっておせっかいな本が出て話題になりましたが、
昨夜の店は、ミシュランガイドからは、
ありがたい“星”はいただいていません。
そもそも、その店に調査に行ったのか否かも不明です。
美味しいか不味いかは、
まったく個人の味覚の問題であり、
人から教えられるものではないはずです。
また、何故食べ物の味の良し悪しを評価できるのか、
そして、どうして他人の舌を信用するのか、
私には不思議でなりません。
しかし、日本人は(外国人も?)
権威のある(?)何者かが指摘することには、
すぐに先導させられてしまう傾向があるように感じます。
少なくとも、アメリカ人よりは、
その傾向は強いように思います、
先日、「ミシュランの星を返上したい」
という店が、いくつもあることを、
テレビで流していました。
まったく良心的な店だと思います。
ミシュランが船場吉兆に星を付けなかったのは、
残念ですが、
調査に行ってなかったのかも知れません。
ミシュランのことを「味知らん(ミシラン)」と、
揶揄していた人がいました。
「味知らん」かどうかは知りませんが、
他人の舌は知らなくて当たり前です。
他人の舌を理解する人間などいません。
勿論、ガン治療も、
おせっかいなミシュランガイドのような、
標準的治療のガイドラインだけを宝物としている、
他人の考えだけに従っていたのでは、
本当にご自身にとって最善の治療に辿りつけなくなります。
みんなと同じベルトコンベアーに乗せられて流されていくだけです。
ここ数日来、
副作用のことを書きましたが、
その副作用の出方も千差万別です。
治療効果も人それぞれ違います。
それに対して十把一絡げの標準治療だけしか選択できないとしたら
それは大きな悲劇です。
昨日来た患者さんの中にも、
再発ガンに対して、
抗癌剤治療の専門家に言わせれば、
「冗談のような治療」で、
5年間以上もガンが進んでいないかたが、
数名いました。
そのような患者さんに、
標準治療を行っていたら、
副作用によりすでにこの世にいない可能性が非常に高いと思われます。
少なくとも、QOLはまったく違っていたはずです。
しつこく書いているとおり、
患者さんの個性も、
そこに巣食ったガン細胞も、
すべて千差万別、
同一の人間・病気など存在しません。
ミシュランガイドに載っているお店は、
どこも、店構えから立派で、
極めて高額な料金を徴収しているようですが、
私もその程度の値段のお店は行ったこともあります。
(勿論、自腹ではありませんが・・・)
必ずしも、料金と値段とは比例しません。
綺麗で、造りの立派な建物の中でだけ、
高級なお料理が楽しめると考えたら大きな間違いです。
外観はみすぼらしくとも、
中では素晴らしい治療をしている病院もたくさんあります。
2006年1月28日の「仏作って魂入れず?」
で書いたとおりだと思います。
セカンドオピニオンに来られる患者さんで、
「随分、イイ病院で最高の治療を受けていますね」
と、自信を持って言えることも時々あります。
そのような病院のほとんどは、
無名で“星”などもらえない病院です。
おせっかいなガイドなどに騙されないで、
ご自身の勘と知識を駆使して、
皆と同じではない最善の治療を探してください。
以上 文責 梅澤 充
そこで、昨夜も痛飲したことは想像に難くありません。
そこそこ美味しいすし屋でした。
友人の院長先生にご馳走していただいたので、
勘定は分かりませんが、
品書きを見るとリーズナブルな値段でした。
フト考えたのですが、
美味しいものを求める人々に対しての
グルメナビ的な、
「ミシュランガイド東京2008」という
まったくもっておせっかいな本が出て話題になりましたが、
昨夜の店は、ミシュランガイドからは、
ありがたい“星”はいただいていません。
そもそも、その店に調査に行ったのか否かも不明です。
美味しいか不味いかは、
まったく個人の味覚の問題であり、
人から教えられるものではないはずです。
また、何故食べ物の味の良し悪しを評価できるのか、
そして、どうして他人の舌を信用するのか、
私には不思議でなりません。
しかし、日本人は(外国人も?)
権威のある(?)何者かが指摘することには、
すぐに先導させられてしまう傾向があるように感じます。
少なくとも、アメリカ人よりは、
その傾向は強いように思います、
先日、「ミシュランの星を返上したい」
という店が、いくつもあることを、
テレビで流していました。
まったく良心的な店だと思います。
ミシュランが船場吉兆に星を付けなかったのは、
残念ですが、
調査に行ってなかったのかも知れません。
ミシュランのことを「味知らん(ミシラン)」と、
揶揄していた人がいました。
「味知らん」かどうかは知りませんが、
他人の舌は知らなくて当たり前です。
他人の舌を理解する人間などいません。
勿論、ガン治療も、
おせっかいなミシュランガイドのような、
標準的治療のガイドラインだけを宝物としている、
他人の考えだけに従っていたのでは、
本当にご自身にとって最善の治療に辿りつけなくなります。
みんなと同じベルトコンベアーに乗せられて流されていくだけです。
ここ数日来、
副作用のことを書きましたが、
その副作用の出方も千差万別です。
治療効果も人それぞれ違います。
それに対して十把一絡げの標準治療だけしか選択できないとしたら
それは大きな悲劇です。
昨日来た患者さんの中にも、
再発ガンに対して、
抗癌剤治療の専門家に言わせれば、
「冗談のような治療」で、
5年間以上もガンが進んでいないかたが、
数名いました。
そのような患者さんに、
標準治療を行っていたら、
副作用によりすでにこの世にいない可能性が非常に高いと思われます。
少なくとも、QOLはまったく違っていたはずです。
しつこく書いているとおり、
患者さんの個性も、
そこに巣食ったガン細胞も、
すべて千差万別、
同一の人間・病気など存在しません。
ミシュランガイドに載っているお店は、
どこも、店構えから立派で、
極めて高額な料金を徴収しているようですが、
私もその程度の値段のお店は行ったこともあります。
(勿論、自腹ではありませんが・・・)
必ずしも、料金と値段とは比例しません。
綺麗で、造りの立派な建物の中でだけ、
高級なお料理が楽しめると考えたら大きな間違いです。
外観はみすぼらしくとも、
中では素晴らしい治療をしている病院もたくさんあります。
2006年1月28日の「仏作って魂入れず?」
で書いたとおりだと思います。
セカンドオピニオンに来られる患者さんで、
「随分、イイ病院で最高の治療を受けていますね」
と、自信を持って言えることも時々あります。
そのような病院のほとんどは、
無名で“星”などもらえない病院です。
おせっかいなガイドなどに騙されないで、
ご自身の勘と知識を駆使して、
皆と同じではない最善の治療を探してください。
以上 文責 梅澤 充



