6月27日の「ガンと戦うな!?」で、
「ガンと戦うな!」と、盛んに喧伝して、
それを患者さんに押し付けている医者のことを書きました。
それに対して、
「戦いかたを考えるべき!」
と、改めるべきだとのご意見をいただきました。
そのとおりだと思います。
本日も何人かセカンドオピニオンに来られましたが、
皆さん「ガンと戦いたい」と考えておられます。
しかし、「副作用の大きい標準的抗癌剤治療は受けたくない」
と、当然のお考えをお持ちです。
先日も書いたとおり、
副作用は甚大、
メリットごく僅か、
であることがエビデンスで証明されている標準治療だけで、
ガンと戦うのであれば、
その前に白旗を揚げてしまった方が、
トクだと思われるガンもたくさんあります。
本日来られた患者さんの中で、
標準治療を勧められるも、
それを拒否して6ヶ月間無治療で過ごした患者さんが来られました。
その6ヶ月の間は、
当然のことながらまったく副作用はありませんでした。
普通の生活を楽しまれていました。
最近、ガンの進展により、
多少の自覚症状が出現してきたために、
副作用の少ない延命のための抗癌剤治療を受けたくなり、
本日セカンドオピニオンに来られました。
また、別の患者さんでは、
再発が確認され標準的抗癌剤治療を勧められたので、
セカンドオピニオンに来られましたが、
その患者さんの場合には、
高いとはいえませんが、
まだ、根治の可能性も残されています。
提案されている標準的抗癌剤治療では、
生きていることができる時間は、
エビデンスにより、ハッキリと示されています。
「その治療を開始すると○○カ月以内に半分の患者さんは死ぬ」
と分かっています。
低くても根治の可能性があるのならば、
先ず、その可能性を追求するべきです。
その患者さんの再発病巣は、
まだとても小さくて自覚症状はまったくありません。
提案された標準的抗癌剤治療は、
その治療を開始した時点からの生存期間中央値です。
もし、まったく自覚症状無い今日、
その治療を開始したら、
今日からカウントして○○カ月です。
同時に、標準的な副作用のために病人になります。
数ヶ月放置して、
多少の自覚症状が発現してから治療を開始しても、
その日からカウントして○○カ月です。
勿論、その日から病人になることには変わりはありませんが、
どちらがトクでしょうか。
唯一の治療の根拠である立派なエビデンスを持った
標準的抗癌剤治療とは、
その程度のものです。
それを考えれば、
ガンと戦うのはソンだとも思います。
戦うべきではないと考えます。
しかし、ガンと戦う武器は、
標準的に大量の抗癌剤だけではありません。
抗癌剤は必要ですが、
その使いかたを工夫すれば、
辛い副作用は伴うことなく、
ガンと戦うことはいくらでも可能です。
多くの患者さんは、
ガンと戦いたいと思っているはずです。
少なくとも本日セカンドオピニオンに来られた患者さんでは、
まだ、十分に戦える患者さんで、
戦いを望んでいます。
戦うな!ではなく、
工夫をして戦ってください。
サプリメント、食事療法も駆使して、
ガンと戦っている患者さんもいましたが、
経済的に問題が無いのであれば、
そして食の楽しみにこだわりがないのであれば、
それも、けっして悪くはないと思います。
以上 文責 梅澤 充
「ガンと戦うな!」と、盛んに喧伝して、
それを患者さんに押し付けている医者のことを書きました。
それに対して、
「戦いかたを考えるべき!」
と、改めるべきだとのご意見をいただきました。
そのとおりだと思います。
本日も何人かセカンドオピニオンに来られましたが、
皆さん「ガンと戦いたい」と考えておられます。
しかし、「副作用の大きい標準的抗癌剤治療は受けたくない」
と、当然のお考えをお持ちです。
先日も書いたとおり、
副作用は甚大、
メリットごく僅か、
であることがエビデンスで証明されている標準治療だけで、
ガンと戦うのであれば、
その前に白旗を揚げてしまった方が、
トクだと思われるガンもたくさんあります。
本日来られた患者さんの中で、
標準治療を勧められるも、
それを拒否して6ヶ月間無治療で過ごした患者さんが来られました。
その6ヶ月の間は、
当然のことながらまったく副作用はありませんでした。
普通の生活を楽しまれていました。
最近、ガンの進展により、
多少の自覚症状が出現してきたために、
副作用の少ない延命のための抗癌剤治療を受けたくなり、
本日セカンドオピニオンに来られました。
また、別の患者さんでは、
再発が確認され標準的抗癌剤治療を勧められたので、
セカンドオピニオンに来られましたが、
その患者さんの場合には、
高いとはいえませんが、
まだ、根治の可能性も残されています。
提案されている標準的抗癌剤治療では、
生きていることができる時間は、
エビデンスにより、ハッキリと示されています。
「その治療を開始すると○○カ月以内に半分の患者さんは死ぬ」
と分かっています。
低くても根治の可能性があるのならば、
先ず、その可能性を追求するべきです。
その患者さんの再発病巣は、
まだとても小さくて自覚症状はまったくありません。
提案された標準的抗癌剤治療は、
その治療を開始した時点からの生存期間中央値です。
もし、まったく自覚症状無い今日、
その治療を開始したら、
今日からカウントして○○カ月です。
同時に、標準的な副作用のために病人になります。
数ヶ月放置して、
多少の自覚症状が発現してから治療を開始しても、
その日からカウントして○○カ月です。
勿論、その日から病人になることには変わりはありませんが、
どちらがトクでしょうか。
唯一の治療の根拠である立派なエビデンスを持った
標準的抗癌剤治療とは、
その程度のものです。
それを考えれば、
ガンと戦うのはソンだとも思います。
戦うべきではないと考えます。
しかし、ガンと戦う武器は、
標準的に大量の抗癌剤だけではありません。
抗癌剤は必要ですが、
その使いかたを工夫すれば、
辛い副作用は伴うことなく、
ガンと戦うことはいくらでも可能です。
多くの患者さんは、
ガンと戦いたいと思っているはずです。
少なくとも本日セカンドオピニオンに来られた患者さんでは、
まだ、十分に戦える患者さんで、
戦いを望んでいます。
戦うな!ではなく、
工夫をして戦ってください。
サプリメント、食事療法も駆使して、
ガンと戦っている患者さんもいましたが、
経済的に問題が無いのであれば、
そして食の楽しみにこだわりがないのであれば、
それも、けっして悪くはないと思います。
以上 文責 梅澤 充



