本日は6月30日、
早いもので今年も半分が終わってしまいます。
昨年中にあと3ヶ月、4ヶ月と勝手に宣告された患者さんも、
あるいは「治療方法はありません」
「緩和ケアに行ってください」
と無責任宣告をされた患者さんも、
何人も元気に通院治療を続けておられます。
根拠無し宣告に従って、
緩和治療に専念していたら、
今日を迎えることはなかったと思います。
人間の寿命は、
たかが医者などには分かりません。
神様が決めることです。
しかし、この半年の間には、
悲しい別れもいくつもありました。
ガンが原因で亡くなられた患者さんも何人もおられますが、
ガン以外の原因で旅立たれた患者さんもおられます。
つい最近も、お一人、
ガンとは違う原因で逝かれました。
治療ができない状態になってしまい、
他の原因で逝かれました。
精一杯ガンと戦って敗れたときには、
悲しいですが、
諦めもつきます。
しかし、ガン以外の原因だと、
諦めもつかず、何ともやりきれない気持ちになります。
他の原因とは、
治療を焦るあまり、
あまり必要があるとは思えない治療も併用して、
その副作用により、
抗癌剤治療ができなくなってしまうような状態です。
患者さんとして、
少しでも良い方向へと、
焦る気持ちは分かりますが、
どんな治療でも、
副作用もあります。
その副作用により他の治療ができなくなってしまったならば、
元も子もありません。
患者さんから、
「このような治療も併用したい」
と言われたときには、
予後の良くない病気であれば、
「あの時に、あの治療をしていたら・・・」
という後悔はして欲しくないため、
希望される治療の併用を止めることはできません。
主治医に相談するときには、せめて
「○○のような治療の併用は如何でしょうか?」
程度の聞き方をするほうが無難だと思います。
免疫療法や温熱療法、サプリメントなどでは、
致命的な副作用はほとんどありませんが、
血管内治療や放射線治療、
ラジオ波治療、凍結治療などでは
当然、副作用もあります。
それが、大きく出てしまう患者さんもいます。
お気持ちは分かりますが、
あまり、先走らないほうが良いと思います。
ガン治療は、
地に足をつけて、気持ちの焦りを抑えて、
ゆっくり、着実に受けてください。
そのうえで、
ご自身で知識を身に付け、
他に有効な方法が存在するのか否かを知り、
それについて主治医と相談してみてください。
着実な治療を続けて、
来年のお正月も
その次も、次も、楽しく迎えてください。
以上 文責 梅澤 充
早いもので今年も半分が終わってしまいます。
昨年中にあと3ヶ月、4ヶ月と勝手に宣告された患者さんも、
あるいは「治療方法はありません」
「緩和ケアに行ってください」
と無責任宣告をされた患者さんも、
何人も元気に通院治療を続けておられます。
根拠無し宣告に従って、
緩和治療に専念していたら、
今日を迎えることはなかったと思います。
人間の寿命は、
たかが医者などには分かりません。
神様が決めることです。
しかし、この半年の間には、
悲しい別れもいくつもありました。
ガンが原因で亡くなられた患者さんも何人もおられますが、
ガン以外の原因で旅立たれた患者さんもおられます。
つい最近も、お一人、
ガンとは違う原因で逝かれました。
治療ができない状態になってしまい、
他の原因で逝かれました。
精一杯ガンと戦って敗れたときには、
悲しいですが、
諦めもつきます。
しかし、ガン以外の原因だと、
諦めもつかず、何ともやりきれない気持ちになります。
他の原因とは、
治療を焦るあまり、
あまり必要があるとは思えない治療も併用して、
その副作用により、
抗癌剤治療ができなくなってしまうような状態です。
患者さんとして、
少しでも良い方向へと、
焦る気持ちは分かりますが、
どんな治療でも、
副作用もあります。
その副作用により他の治療ができなくなってしまったならば、
元も子もありません。
患者さんから、
「このような治療も併用したい」
と言われたときには、
予後の良くない病気であれば、
「あの時に、あの治療をしていたら・・・」
という後悔はして欲しくないため、
希望される治療の併用を止めることはできません。
主治医に相談するときには、せめて
「○○のような治療の併用は如何でしょうか?」
程度の聞き方をするほうが無難だと思います。
免疫療法や温熱療法、サプリメントなどでは、
致命的な副作用はほとんどありませんが、
血管内治療や放射線治療、
ラジオ波治療、凍結治療などでは
当然、副作用もあります。
それが、大きく出てしまう患者さんもいます。
お気持ちは分かりますが、
あまり、先走らないほうが良いと思います。
ガン治療は、
地に足をつけて、気持ちの焦りを抑えて、
ゆっくり、着実に受けてください。
そのうえで、
ご自身で知識を身に付け、
他に有効な方法が存在するのか否かを知り、
それについて主治医と相談してみてください。
着実な治療を続けて、
来年のお正月も
その次も、次も、楽しく迎えてください。
以上 文責 梅澤 充



