このブログでは、
何回も何回もしつこく、
患者さん、ご家族は、
ガンに、ガン治療に対する知識をつけてください。
と訴えています。
知識とガン患者さんの寿命は確実に比例していると思います。
勿論、エビデンスはありませんが・・・・
しかし、私が患者さんに
「知識を付けろ」というのは簡単ですが、
現実問題としては、
まったく素人の患者さんには、
難しいところもたくさんあります。
膨大な情報の中から、
自分に必要な情報が何処にあるのかすら分からないことも少なくないと思います。
本日も何人かの患者さん、ご家族が
セカンドオピニオンに来られましたが、
一所懸命に情報収集はしているものの、
あまり当該患者さんには必要の無い知識というかたもおられました。
本日のセカンドオピニオンでは、
かなり有用な情報を提供できたと自負しますが、
やはり、素人の患者さんがはじめから、
ガン・ガン治療という
極めて難しい問題に喰いついていくのは、
少し無理があるかも知れません。
7月16日の「大学教授」に対して、
急を要するときには、
どうにもならないと思います。
何処の病院でどのような治療を受けるかのは、
その患者さんの運命のようにも感じます。
実際に
「あの先生が手術をしていたら結果はまったく違っただろうに・・・」
と感じることは少なくありません。
しかし緊急時に何処の誰先生が、
この状況では一番優れているであろう、
などということは、
ガン治療の現場に身を置く医者以外には、
知る由もないと思います。
緊急事態を回避されたなら、
その後の治療に関しては、
可能な限り重要な情報を得て、
今後の治療の計画を立ててください。
先日、切除不能のガン治療をはじめてから、
随分と時間が経っている患者さんに対して、
「どのような治療を希望していますか、
何か使って欲しいようなクスリなどありますか」
と聞いたところ、
「それが、素人で分からないから、
先生にお願いしているんですよ!」
と憤慨されていたかたがいました。
それも真理だと思いますが、
どのような治療を希望しているのか、
QOLなのか、
寿命の長さなのか、
リスクなのか、
コストなのか、
ご自身のお考えを何もお持ちでなければ、
治療の計画など立てられるはずがありません。
アドバイスのしようがありません。
知識を蓄えるきっかけとしては、
セカンドオピニオンはとても有意義な時間だと思います。
ただし、
治療に対して何を最重要に考えるのか、
その優先順位だけは
明確にご自身で決めておかなければなりません。
それが無いと、
セカンドオピニオンに行かれても、
ただ、ガン、ガン治療に対する一般論なレクチャーだけで終わってしまいます。
本日はそのような患者さんはおられませんでしたが、
ご自身のご希望だけは、
明確に決めておかなければ、
無駄な時間とお金になってしまいます。
私のセカンドオピニオンでは、
患者さんご自身の同席は必ずしも要求はしませんし、
また、紹介状も必須ではありません。
患者さん、ご家族からの情報だけでも、
相談にのっています。
しかし、手術を受けたのが2年前なのか3年前なのか、
また、再発が確認され、
辛いと言われる抗癌剤治療がはじまったのが、
今年なのか去年なのかも、
患者さん、ご家族揃って知らない、
というかたにお会いしましたが、
それでは、限られた時間内での、
有用なアドバイスは不可能です。
最低限の情報だけはシッカリと把握して、
多くの医者からセカンドオピニオンを受けてください。
以上 文責 梅澤 充
何回も何回もしつこく、
患者さん、ご家族は、
ガンに、ガン治療に対する知識をつけてください。
と訴えています。
知識とガン患者さんの寿命は確実に比例していると思います。
勿論、エビデンスはありませんが・・・・
しかし、私が患者さんに
「知識を付けろ」というのは簡単ですが、
現実問題としては、
まったく素人の患者さんには、
難しいところもたくさんあります。
膨大な情報の中から、
自分に必要な情報が何処にあるのかすら分からないことも少なくないと思います。
本日も何人かの患者さん、ご家族が
セカンドオピニオンに来られましたが、
一所懸命に情報収集はしているものの、
あまり当該患者さんには必要の無い知識というかたもおられました。
本日のセカンドオピニオンでは、
かなり有用な情報を提供できたと自負しますが、
やはり、素人の患者さんがはじめから、
ガン・ガン治療という
極めて難しい問題に喰いついていくのは、
少し無理があるかも知れません。
7月16日の「大学教授」に対して、
がん研やがんセンターは、外科手術を受けるケースや緊急性の場合、
技術力は高いだろうと素人判断で一般に思うのではないでしょうか。
癌について知識を持って病院を選ぶというケースは、緊急性のときはきついです。
オペが終わって、冷静に癌と向き合える状況になってからいろいろと知リ始める、
というケースも多いんじゃないでしょうか。
見た目だけでは、どんな人なのか奥深く真実まで判断できないし、
肩書きに揺れる面は誰にでも多少あるんじゃないですか。
いい病院であっても必ずいい先生にあたるというわけにも行かず、
それともはずれの先生にあたるのか、外科手術のときは困るなあ。
急を要するときには、
どうにもならないと思います。
何処の病院でどのような治療を受けるかのは、
その患者さんの運命のようにも感じます。
実際に
「あの先生が手術をしていたら結果はまったく違っただろうに・・・」
と感じることは少なくありません。
しかし緊急時に何処の誰先生が、
この状況では一番優れているであろう、
などということは、
ガン治療の現場に身を置く医者以外には、
知る由もないと思います。
緊急事態を回避されたなら、
その後の治療に関しては、
可能な限り重要な情報を得て、
今後の治療の計画を立ててください。
先日、切除不能のガン治療をはじめてから、
随分と時間が経っている患者さんに対して、
「どのような治療を希望していますか、
何か使って欲しいようなクスリなどありますか」
と聞いたところ、
「それが、素人で分からないから、
先生にお願いしているんですよ!」
と憤慨されていたかたがいました。
それも真理だと思いますが、
どのような治療を希望しているのか、
QOLなのか、
寿命の長さなのか、
リスクなのか、
コストなのか、
ご自身のお考えを何もお持ちでなければ、
治療の計画など立てられるはずがありません。
アドバイスのしようがありません。
知識を蓄えるきっかけとしては、
セカンドオピニオンはとても有意義な時間だと思います。
ただし、
治療に対して何を最重要に考えるのか、
その優先順位だけは
明確にご自身で決めておかなければなりません。
それが無いと、
セカンドオピニオンに行かれても、
ただ、ガン、ガン治療に対する一般論なレクチャーだけで終わってしまいます。
本日はそのような患者さんはおられませんでしたが、
ご自身のご希望だけは、
明確に決めておかなければ、
無駄な時間とお金になってしまいます。
私のセカンドオピニオンでは、
患者さんご自身の同席は必ずしも要求はしませんし、
また、紹介状も必須ではありません。
患者さん、ご家族からの情報だけでも、
相談にのっています。
しかし、手術を受けたのが2年前なのか3年前なのか、
また、再発が確認され、
辛いと言われる抗癌剤治療がはじまったのが、
今年なのか去年なのかも、
患者さん、ご家族揃って知らない、
というかたにお会いしましたが、
それでは、限られた時間内での、
有用なアドバイスは不可能です。
最低限の情報だけはシッカリと把握して、
多くの医者からセカンドオピニオンを受けてください。
以上 文責 梅澤 充



