ガンが体内に確実に残存していて、
抗癌剤治療を続けている患者さんでは、
治療中に何処かが痛むとか、痒いとか、脹などの
何らかの自覚症状が出ると、
それらをすべて抗癌剤の副作用にしてしまう、
というか、そう思い込んでしまう患者さんがいます。
また逆に、
何かがあると、
その原因をすべてガンの責任にしてしまうかたもいます。
抗癌剤治療を続けているときの、
様々な症状は、
抗癌剤の副作用によることも、
また、ガンの存在が原因のこともあります。
勝手に決め付けて、
抗癌剤治療を中止してしまう患者さんも時々見ます。
しかし、それがガンの進行に伴うものであれば、
当然、治療は、
内容は変えたとしても続けなければなりません。
何か身体に感じる自覚症状が出現したときには、
必ず、主治医に、
その状況を具体的に説明して、
その原因を解明してもらってから、
的確な処置をとってもらってください。
失礼ながら、
素人判断は病状の悪化を招くこともあります。
自己判断は止めて、
プロに任せてください。
本日も、
「ガンの責任」
逆に「抗癌剤の責任」と思い込んで、
悩んだり、
治療の継続を躊躇したりと、
判断ミスをしている患者さんを診ました。
悩む前に主治医に打ち明けてください。
このことは、以前にも書いたことがあり、
最近よく見かけることで、
もっと書きたいのですが、
メチャクチャ忙しい一日で、
疲れ果てました。
時間もありません。
終わりにします。
以上 文責 梅澤 充
抗癌剤治療を続けている患者さんでは、
治療中に何処かが痛むとか、痒いとか、脹などの
何らかの自覚症状が出ると、
それらをすべて抗癌剤の副作用にしてしまう、
というか、そう思い込んでしまう患者さんがいます。
また逆に、
何かがあると、
その原因をすべてガンの責任にしてしまうかたもいます。
抗癌剤治療を続けているときの、
様々な症状は、
抗癌剤の副作用によることも、
また、ガンの存在が原因のこともあります。
勝手に決め付けて、
抗癌剤治療を中止してしまう患者さんも時々見ます。
しかし、それがガンの進行に伴うものであれば、
当然、治療は、
内容は変えたとしても続けなければなりません。
何か身体に感じる自覚症状が出現したときには、
必ず、主治医に、
その状況を具体的に説明して、
その原因を解明してもらってから、
的確な処置をとってもらってください。
失礼ながら、
素人判断は病状の悪化を招くこともあります。
自己判断は止めて、
プロに任せてください。
本日も、
「ガンの責任」
逆に「抗癌剤の責任」と思い込んで、
悩んだり、
治療の継続を躊躇したりと、
判断ミスをしている患者さんを診ました。
悩む前に主治医に打ち明けてください。
このことは、以前にも書いたことがあり、
最近よく見かけることで、
もっと書きたいのですが、
メチャクチャ忙しい一日で、
疲れ果てました。
時間もありません。
終わりにします。
以上 文責 梅澤 充