腫瘍マーカーの増減で、
患者さんは一喜一憂します。
当然だと思います。
その数字の増加は、
多くの場合ガン細胞数の増大を意味し、
減少はガン細胞数の低下を表しますから、
増加していれば、
ガッカリするし、
焦りもします。
私も、患者さんほどではないにしても、
同様に毎日一喜一憂しています。
今日も、肩を落としていた患者さんもおられました。
私も悲しくなります。
しかし、その患者さんは、
まだまだ打つ手はたくさんありますし、
根治の可能性も十分にあるかたですので、
一回だけ僅かに増加しただけで、
クヨクヨする必要はまったくありません。
その患者さんは、
今までも、
良い方向へ向かう前兆であるかのように、
増加しては低下を繰り返しながら、
ゆっくりと低下してきています。
また、まったく変化の無い患者さんも何人もいます。
そのような患者さんでは、
その無変化に対する受け止め方は様々です。
「上がらなくて良かった」
と考える患者さんと
「下がらなくて残念」
と思ってしまう患者さんといます。
標準的に最大耐用量の抗癌剤を使った治療では、
身体は大きなダメージを受けますから、
その分、腫瘍マーカーは大きく低下しなければ、
その治療は失敗だと思います。
しかし、身体が何らダメージを受けないのであれば、
下がらなくても、
現状を維持すればそれで、
その治療は成功だと考えています。
しかし、患者さんの心理としては、
辛くはないものの、
治療をしているし、
相手がガンという、
厄介な病気だし、
少しでも腫瘍マーカーの減少を期待するのは当然ですが、
ガンを背負った身体に抗癌剤による危害が及ばないのであれば、
無変化で上出来と考えてもらいたいと思います。
その方が、こころのQOLも高くなります。
後者の考え方は、
免疫力も落とします。
しかし、身体に損傷を負わせる治療の場合、
それに見合う減少があるのか否かは十分に検討しなければなりません。
本日は、町田地区は、
午前中は太陽が顔を覗かせ、
暑くなりそうだったのですが、
午後から一転にわかに掻き曇り、
雷鳴と同時に、
ドシャブリの大雨になりました。
クリニックは3回も停電に見舞われました。
患者さんの一喜一憂を思わせるような、
激しく揺れ動いたお天気でした。
以上 文責 梅澤 充
患者さんは一喜一憂します。
当然だと思います。
その数字の増加は、
多くの場合ガン細胞数の増大を意味し、
減少はガン細胞数の低下を表しますから、
増加していれば、
ガッカリするし、
焦りもします。
私も、患者さんほどではないにしても、
同様に毎日一喜一憂しています。
今日も、肩を落としていた患者さんもおられました。
私も悲しくなります。
しかし、その患者さんは、
まだまだ打つ手はたくさんありますし、
根治の可能性も十分にあるかたですので、
一回だけ僅かに増加しただけで、
クヨクヨする必要はまったくありません。
その患者さんは、
今までも、
良い方向へ向かう前兆であるかのように、
増加しては低下を繰り返しながら、
ゆっくりと低下してきています。
また、まったく変化の無い患者さんも何人もいます。
そのような患者さんでは、
その無変化に対する受け止め方は様々です。
「上がらなくて良かった」
と考える患者さんと
「下がらなくて残念」
と思ってしまう患者さんといます。
標準的に最大耐用量の抗癌剤を使った治療では、
身体は大きなダメージを受けますから、
その分、腫瘍マーカーは大きく低下しなければ、
その治療は失敗だと思います。
しかし、身体が何らダメージを受けないのであれば、
下がらなくても、
現状を維持すればそれで、
その治療は成功だと考えています。
しかし、患者さんの心理としては、
辛くはないものの、
治療をしているし、
相手がガンという、
厄介な病気だし、
少しでも腫瘍マーカーの減少を期待するのは当然ですが、
ガンを背負った身体に抗癌剤による危害が及ばないのであれば、
無変化で上出来と考えてもらいたいと思います。
その方が、こころのQOLも高くなります。
後者の考え方は、
免疫力も落とします。
しかし、身体に損傷を負わせる治療の場合、
それに見合う減少があるのか否かは十分に検討しなければなりません。
本日は、町田地区は、
午前中は太陽が顔を覗かせ、
暑くなりそうだったのですが、
午後から一転にわかに掻き曇り、
雷鳴と同時に、
ドシャブリの大雨になりました。
クリニックは3回も停電に見舞われました。
患者さんの一喜一憂を思わせるような、
激しく揺れ動いたお天気でした。
以上 文責 梅澤 充



