ごく一部の医者は、
切除不能のガン治療に対しては、
放射線治療か抗癌剤治療だけで、
しかも、抗癌剤は標準的に使うだけしかないと考えているようですが、
そんなことはありません。
抗癌剤治療は標準的治療だけではありません。
エビデンスが無いというだけで、
抗癌剤の量を個々の患者さんにあわせた治療もあります。
さらに、代替療法という、
標準治療からは大きくそれた、
抗癌剤を使わない治療(?)も存在しています。
中には、ゴットハンドをかざしてガンを根治させるという
オカルトめいた治療(?)もあるようですが、
それは、例外として、
多くの代替療法は、
僅かながらでも根拠も持っています。
その代替療法に対する、
医者の考え方は、
1)データ・根拠が無く、信用することはできない、
まったく効果の無い治療。
2)抗癌剤治療、放射線治療などは人間にとって毒であり害しかない。
そのような治療は即刻止めて、
我らが代替療法だけを行うべき。
3)代替療法も効く患者さんは存在する。
そして、多くの代替療法は害は無い。
まっとうな治療と併用するならおこなってもよい。
という3通りに分類されます。
勿論、私の考えは、
3番目です。
少なくとも「治療方法は無い」と、
冷たく標準治療から突き放された患者さんでは、
医者でなくても、
患者さんご自信で実行することも可能な代替療法に
藁をも掴む気持ちで、
そこに走らざるを得ないと思います。
さもなければ、
座して死を待つしか道は残されていません。
そう考えると、
代替療法を目の敵にしている、
標準的抗癌剤治療だけしかおこなわない
そして、標準的抗癌剤治療ができなくなると、
すぐに、最後の切り札である
「治療法はありません」
という無責任宣言をおこなう、抗癌剤治療の専門家が、
大嫌いな代替療法を普及させる、
最大の原動力になっているような気がしてなりません。
その結果、怪しげな代替療法のために、
無駄なお金がどれだけ使われていることでしょうか。
しかし、一番無駄なお金を使わせているのは、
それを実行している医者の方であり、
インターネットを眺めてみると、
相当にデタラメな宣伝をしているページをたくさん見ます。
これは、あるクリニックの宣伝のページです。
については書かれていません。
非常に効果が小さいことが、
実証されているのかも知れません。
あるいは、治療効果は無いことの実証かも知れません。
少なくとも私の知る限りでは、
大きな治療効果は無いことは実証されています。
また、厳しい審査を経たのは、
何処かの論文であり、
そのクリニックのおこなっている治療ではありません。
このクリニックの治療は、
理論的には間違っているとは思えませんし、
けっして怪しげな治療ではなく、
費用対効果を無視すれば、
僅かながら治療効果はある
良い治療だと思います。
しかし、この宣伝を見た、
何も知らない、
そして、「治療方法はありません」で、
焦っている患者さんが見て、
さらに、その極めて高額な治療費と合わせて考えるた場合、
「ものすごく大きな効果が期待できる治療ではないか」
あるいは、酷い勘違いをするかたでは、
「ガンが治るのではないか」
と思い込み、
費用対効果を知らずに、
大金を投入してしまう可能性も多分にあるように思います。
代替療法の中には、
ある程度の効果が期待できるも治療もあります。
少なくとも、
多くのサプリメントなどでは、
クレスチンやレンチナンなどのように、
ある程度の延命効果はあるように感じています。
しかし、自分のクリニックの宣伝のための
ホームページなどは、
それを鵜呑みにすると酷い目に遭う可能が多分にあります。
宣伝を見るときには
十分に注意を払い、
不明な点は専門家に確認するなどして、
慎重にご自信の治療を決めてください。
先日もインターネットの宣伝に騙され、
一月で50万円近くもするサプリメントを買わされた患者さんが、
セカンドオピニオンに来られました。
気をつけてください。
以上 文責 梅澤 充
切除不能のガン治療に対しては、
放射線治療か抗癌剤治療だけで、
しかも、抗癌剤は標準的に使うだけしかないと考えているようですが、
そんなことはありません。
抗癌剤治療は標準的治療だけではありません。
エビデンスが無いというだけで、
抗癌剤の量を個々の患者さんにあわせた治療もあります。
さらに、代替療法という、
標準治療からは大きくそれた、
抗癌剤を使わない治療(?)も存在しています。
中には、ゴットハンドをかざしてガンを根治させるという
オカルトめいた治療(?)もあるようですが、
それは、例外として、
多くの代替療法は、
僅かながらでも根拠も持っています。
その代替療法に対する、
医者の考え方は、
1)データ・根拠が無く、信用することはできない、
まったく効果の無い治療。
2)抗癌剤治療、放射線治療などは人間にとって毒であり害しかない。
そのような治療は即刻止めて、
我らが代替療法だけを行うべき。
3)代替療法も効く患者さんは存在する。
そして、多くの代替療法は害は無い。
まっとうな治療と併用するならおこなってもよい。
という3通りに分類されます。
勿論、私の考えは、
3番目です。
少なくとも「治療方法は無い」と、
冷たく標準治療から突き放された患者さんでは、
医者でなくても、
患者さんご自信で実行することも可能な代替療法に
藁をも掴む気持ちで、
そこに走らざるを得ないと思います。
さもなければ、
座して死を待つしか道は残されていません。
そう考えると、
代替療法を目の敵にしている、
標準的抗癌剤治療だけしかおこなわない
そして、標準的抗癌剤治療ができなくなると、
すぐに、最後の切り札である
「治療法はありません」
という無責任宣言をおこなう、抗癌剤治療の専門家が、
大嫌いな代替療法を普及させる、
最大の原動力になっているような気がしてなりません。
その結果、怪しげな代替療法のために、
無駄なお金がどれだけ使われていることでしょうか。
しかし、一番無駄なお金を使わせているのは、
それを実行している医者の方であり、
インターネットを眺めてみると、
相当にデタラメな宣伝をしているページをたくさん見ます。
これは、あるクリニックの宣伝のページです。
当クリニックの○○細胞療法は、既に○×大学で実証された療法です。
欧米の学術論文の厳しい審査を経た、
科学的信頼性の高い確かな技術を導入しています。
については書かれていません。
非常に効果が小さいことが、
実証されているのかも知れません。
あるいは、治療効果は無いことの実証かも知れません。
少なくとも私の知る限りでは、
大きな治療効果は無いことは実証されています。
また、厳しい審査を経たのは、
何処かの論文であり、
そのクリニックのおこなっている治療ではありません。
このクリニックの治療は、
理論的には間違っているとは思えませんし、
けっして怪しげな治療ではなく、
費用対効果を無視すれば、
僅かながら治療効果はある
良い治療だと思います。
しかし、この宣伝を見た、
何も知らない、
そして、「治療方法はありません」で、
焦っている患者さんが見て、
さらに、その極めて高額な治療費と合わせて考えるた場合、
「ものすごく大きな効果が期待できる治療ではないか」
あるいは、酷い勘違いをするかたでは、
「ガンが治るのではないか」
と思い込み、
費用対効果を知らずに、
大金を投入してしまう可能性も多分にあるように思います。
代替療法の中には、
ある程度の効果が期待できるも治療もあります。
少なくとも、
多くのサプリメントなどでは、
クレスチンやレンチナンなどのように、
ある程度の延命効果はあるように感じています。
しかし、自分のクリニックの宣伝のための
ホームページなどは、
それを鵜呑みにすると酷い目に遭う可能が多分にあります。
宣伝を見るときには
十分に注意を払い、
不明な点は専門家に確認するなどして、
慎重にご自信の治療を決めてください。
先日もインターネットの宣伝に騙され、
一月で50万円近くもするサプリメントを買わされた患者さんが、
セカンドオピニオンに来られました。
気をつけてください。
以上 文責 梅澤 充



