健康保険での診療に対する、
診療報酬請求の電子化に伴い、
それに対応できない3600件の開業医が
閉院に追い込まれる見込みだそうです。
日本の夏は年々暑くなっていますが、
医療体制はさらに寒くなることだと思います。
氷河期に入るのかも知れません。
諸物価は値上がりしても、
医療はまったく値上げができません。
健康保険により、
日本全国均一の“定価”が決められています。
医療を提供するための病院の負担は、
物価高騰の煽りを受け、
確実に増加しています。
しかし、医療費削減の大原則のもと、
診療報酬は引き下げられるばかりです。
医者は、「働けど、働けど、収入は増えない」
というお粗末な実情を考えたなら、
「もはや、廃業したほうがイイ」
と考えるのが普通の人間だと思います。
医者は普通の人間です。
3600件の病医院の経営者のうち、
約6割が70歳以上だそうですから、
地域医療、住民の健康のため、
などは考えずに、
ご自身の老後を楽しく過ごそうと考えて当たり前だと思います。
開業医は、地域医療にはなくてはならない存在です。
それが日本全国で3600件も廃業となれば、
その影響は計り知れないと思います。
医者不足、医者不足と表向きは、
盛んに叫んでいますが、
開業医が無くなったなら、
そこに行っていた患者さんたちは、
医者不足の中心的な役割を果たしている地域の中小規模病院に、
あるいわ、同様に忙しい大病院に集まります。
ただでさえ忙しく働いている勤務医は、
確実に限界を超えます。
そして、耐えられなくなり、
その現場から逃げていきます。
自分の身を守るために・・・・
「廃業したら、勤務医になればイイ」
という考えもありますが
何十年も一国一城の主で、
好きに仕事をしてきた医者が、
チーム医療である勤務医に戻ることはほとんど不可能です。
地方の住民が、
簡単には医者に診てもらえないという、
一昔前の状態に逆戻りすると、
僅かな兆候しか現さない早期のガンの状態では、
医者のもとには行けなくなり、
重篤な症状が出始める、
相当に進行したガンになってはじめて、
忙しい病院に行くことになります。
今後日本では、
確実に、早期ガンの発見は
遅れることになると思います。
そうなれば、
標準的抗癌剤治療の出番です。
それこそ、国を挙げて推奨している
誰でもエビデンスどおりに
均一に亡くなっていくガン治療が、
日本全土に広がることだと思います。
日本の政治は、
本当に国民のことを考えてくれいるのでしょうか。
「○○安心内閣」
だそうですが、
例の中国の毒餃子の一件も、
「情報提供者がオフレコだと言ったら黙っているのが当然」
などと、一国の外務大臣が、
国民の利益を無視した、
本末転倒の逆切れをしているような政府であり、
中国からの依頼ばかりを優先し、
日本の国民には真相を知らせないような、
わなわち、国民の食の安全すらないがしろにする内閣ですから、
地域医療を受け持つ病医院が減ることなんか
何とも思わないような気がします。
昨日の終戦記念日にも
靖国神社の話題すらも出ない総理大臣でした。
周りの国のご機嫌取りも、
時には必要だとは思いますが、
先ずは、日本の国民を第一義に考えて欲しいと思います。
何処が「安心内閣」なのか大いに疑問です。
今年の暑い暑い夏も、
日本のこれからの医療を考えると、
背筋のあたりがかなり涼しく過ごせるように思います。
国民の健康の根源でもある日本の医療は、
何を目指して、
何処に向かっているのでしょうか・・・・
以上 文責 梅澤 充
診療報酬請求の電子化に伴い、
それに対応できない3600件の開業医が
閉院に追い込まれる見込みだそうです。
日本の夏は年々暑くなっていますが、
医療体制はさらに寒くなることだと思います。
氷河期に入るのかも知れません。
諸物価は値上がりしても、
医療はまったく値上げができません。
健康保険により、
日本全国均一の“定価”が決められています。
医療を提供するための病院の負担は、
物価高騰の煽りを受け、
確実に増加しています。
しかし、医療費削減の大原則のもと、
診療報酬は引き下げられるばかりです。
医者は、「働けど、働けど、収入は増えない」
というお粗末な実情を考えたなら、
「もはや、廃業したほうがイイ」
と考えるのが普通の人間だと思います。
医者は普通の人間です。
3600件の病医院の経営者のうち、
約6割が70歳以上だそうですから、
地域医療、住民の健康のため、
などは考えずに、
ご自身の老後を楽しく過ごそうと考えて当たり前だと思います。
開業医は、地域医療にはなくてはならない存在です。
それが日本全国で3600件も廃業となれば、
その影響は計り知れないと思います。
医者不足、医者不足と表向きは、
盛んに叫んでいますが、
開業医が無くなったなら、
そこに行っていた患者さんたちは、
医者不足の中心的な役割を果たしている地域の中小規模病院に、
あるいわ、同様に忙しい大病院に集まります。
ただでさえ忙しく働いている勤務医は、
確実に限界を超えます。
そして、耐えられなくなり、
その現場から逃げていきます。
自分の身を守るために・・・・
「廃業したら、勤務医になればイイ」
という考えもありますが
何十年も一国一城の主で、
好きに仕事をしてきた医者が、
チーム医療である勤務医に戻ることはほとんど不可能です。
地方の住民が、
簡単には医者に診てもらえないという、
一昔前の状態に逆戻りすると、
僅かな兆候しか現さない早期のガンの状態では、
医者のもとには行けなくなり、
重篤な症状が出始める、
相当に進行したガンになってはじめて、
忙しい病院に行くことになります。
今後日本では、
確実に、早期ガンの発見は
遅れることになると思います。
そうなれば、
標準的抗癌剤治療の出番です。
それこそ、国を挙げて推奨している
誰でもエビデンスどおりに
均一に亡くなっていくガン治療が、
日本全土に広がることだと思います。
日本の政治は、
本当に国民のことを考えてくれいるのでしょうか。
「○○安心内閣」
だそうですが、
例の中国の毒餃子の一件も、
「情報提供者がオフレコだと言ったら黙っているのが当然」
などと、一国の外務大臣が、
国民の利益を無視した、
本末転倒の逆切れをしているような政府であり、
中国からの依頼ばかりを優先し、
日本の国民には真相を知らせないような、
わなわち、国民の食の安全すらないがしろにする内閣ですから、
地域医療を受け持つ病医院が減ることなんか
何とも思わないような気がします。
昨日の終戦記念日にも
靖国神社の話題すらも出ない総理大臣でした。
周りの国のご機嫌取りも、
時には必要だとは思いますが、
先ずは、日本の国民を第一義に考えて欲しいと思います。
何処が「安心内閣」なのか大いに疑問です。
今年の暑い暑い夏も、
日本のこれからの医療を考えると、
背筋のあたりがかなり涼しく過ごせるように思います。
国民の健康の根源でもある日本の医療は、
何を目指して、
何処に向かっているのでしょうか・・・・
以上 文責 梅澤 充



